ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

驚きの医療領収書の数

2011年10月31日 16時43分37秒 | ツモ爺のひとり言
 わが家では医療関係の領収書を入れておく引き出しがあります、チリも積もれば何とやらでその引き出しが一杯となりやむなく整理することにしました。間もなく個人所得の申告書に添えて医療金額を記入せねばなりません。その準備もあって整理をすることにしました。

 まだ金額は出していませんが医療の領収書の数を数えてみました、なんと今年の1月から10月半ばまで夫婦が医療にかかり、そして貰った領収書の枚数は229枚となりました。引き出しが満杯になるはずです。

 1月から10月までやく283日あり229回もお医者さんやら薬局、整骨院にお世話になったわけです、高齢者は古くなった自動車のごとくあちらこちらと不良箇所が出てきます、しかし、日本の医療制度はこのようのお医者さんにかかっても保険の制度で大きく助かっています。

バレンタイン

2011年10月30日 15時10分47秒 | ツモ爺のひとり言
 バレンタインと言えばかぼちゃのおばけ、仕事柄バレンタインは知っていましたが、昨夜中学1年の孫娘が同級生と揃って4人でツモ爺宅を訪れました、それぞれ可愛い変装をしてやってきました。あわててお菓子を妻が用意して渡していました。

 老夫婦2人の静かな生活にとつぜんの訪問者にびっくり、それでも可愛い女の子ばかりで「お菓子をくれないといたずらするよ」は、ここまで外国の風習が日本にもやってきたかと今さらながら驚いています。

 昨夜はその友達が泊まり娘は寝泊りや食事の世話で疲れたと今朝こぼしていました、バレンタインはアートフラワーの世界でも色々と材料が売られていてよく知っていたつもりですが孫娘たちのの行動で現実を知った次第です。

人は励ましてくれない

2011年10月29日 16時31分51秒 | ツモ爺のひとり言
 子供ならいざ知らずツモ爺ぐらいのとしになると誰も励ましてくれない、周囲の人たちはツモ爺より年下の人ばかりになってしまうから、遠慮も手伝ってだれも励ましてはくれない、しかるに齢をとれば身体的に辛いことが多くなり生きていくことすら辛くなる。
 
 先日超訳『ニーチェの言葉』の本に触れましたが、その本が手許に届きました、その本のなかに”己について”編の中に「初めの一歩は自分への尊敬から」とか「自分の評判など気にするな」「一日の終わりに反省しない」など自分を大切にする項目が多くあり自信を得ます。

 なるほど100万部以上売れる訳が分かりました、人間日頃は強くても何かのきっかけで自信を無くし崩れてしまいます、そんな時この本は役に立ちそうです、今の時代は自分で自分を励ますより手段はありません、この本は励ましてくれる味方になります。

案ずるより産むがやすし

2011年10月28日 16時53分03秒 | ツモ爺のひとり言
 以前にも書きましたように古い車は一箇所悪くなると引き続きあちらこちら不良箇所が出てきます、ツモ爺の体も同じようで次から次へと不良箇所が出てきます。今回は痔、とくに脱肛で気持ちが悪くて仕方がありません。

 専門医へ行ったところ、ここは保険が利かず診察の結果約20万円を要すということでした、ネットで調べて少々遠いところでしたが保険の利くところを探し当てそこで注射による処置をしてもらいました。あと2~3回処置を受けねばなりません。

 悪い箇所が場所だけに心配しました、とくに処置後の始めての排便がどうなるだろうと心配でしたがあんがいスムースに排便できほっとしました、処置の前はあれこれと心配していたのですが「案ずるより生むがやすし」の言葉通りでした。

他所に無いユニークなアートフラワー

2011年10月27日 16時16分59秒 | アートフラワー
 写真のアートフラワーのアレンジは以前お目にかけた品ですが、これに注文が入りました、ご用途は開店のお祝です、この調子の特殊なアレンジは他社には殆ど在庫はなく、こんな大胆な在庫を持っているのはツモ爺ぐらいです。

 これに似たアレンジがやはり数ヶ月前に売れています、いささか特殊すぎるアレンジですが希少価値で売れていくのだろうと思います。ハイビスカスの花トテロペアという夏向きの花材なのですが赤色のもつ迫力が好まれたのでしょう。

 もうこういったアートフラワーのアレンジは在庫が無くなりました、一つぐらい迫力のあるアレンジは在庫していても良いと思います、近日中に一つ作り上げる予定です。

超訳ニーチェの言葉

2011年10月26日 16時58分10秒 | ツモ爺のひとり言
 ニーチェはご存知の方も多いと思いますがドイツの哲学者で有名です、いま『超訳ニーチェ』著者白鳥春彦の本が100万部を超す売れ行きをしています、その著者の白鳥さんがNHKラジオ深夜便でこの本のことを語っているのを聞き面白かったのでこの本を買うことにしました。

 また一方で柴田トヨさんの書いた『くじけないで』この本も100万部を超す売れ行きを示しています、つまり、この本がたくさん売れるということは、くじけそうな人が世の中にたくさんいるから本が売れるということになります。

 ニーチェの本といい、柴田トヨさんの本がこれほど売れるということは、現在の世の中で生きていくことが困難で救いを求めてこれらの本を買われているのでしょう、ツモ爺も長い人生を戦前、戦後、復興、躍進そして現在、と過ごしてきましたが今が一番難しい時代だと思います、ほんとうに厳しい時代を過ごしているわけでこれらの本が良く売れるということがうなずけるのです。

老舗が新しく我が街に進出

2011年10月25日 18時23分09秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺の住んでいる市は人口は約11万人で箕面の滝や明治の森といった観光にも恵まれています、ふと通りかかった道路に源吉兆庵が新しく進出、和菓子では有名なお店です、さっそく試みに買ってみました。店内は新しいだけに粋をこらしたつくりです。

 ここ2~3年の間に、おかきの小倉山荘、うどんすきの美々卯と有名店の進出が見られます、店舗はいずれも和のお店ながらすばらしい外観と内装でオープン、新しさと老舗のもつ雰囲気がうまく調和して魅力的です。

 そこへポイントカード、高級感をただよわせて結構お値ごろ品もあり、商売上手を感じさせます、老舗が次々と進出してくるほどわが街は魅力的なのかなあ・・・ツモ爺は首を傾げますが現実に進出してくるところを見ると成算があるのでしょうね。

モノは考えよう・・・

2011年10月24日 16時30分03秒 | ツモ爺のひとり言
 万人がいい人生を送りたいと願って一生懸命毎日を生きています、しかし、現実は生易しいものではなくつねに不安と将来どうなるだろう、と心配なことばかりが頭に浮かび勝ち、もっか年金の問題も浮かび上って来ています。

 しかし、大部分は自分の力ではどうにもならないことが多いのです、ツモ爺の健康問題も予想がつきません、どうにもならないことに頭を使うより自分が今おかれた立場をどう解決していくことが大切だとこの頃思うようになってきました。

 長い目で自分の人生を振り返ってみると会社経営もうまく運営ができなかった、したがって退職金も貰えず厳しい生活を強いられてきたが、それによって身体を大切にして少しでもアートフラワーの仕事をしてきたわけです、

 このおかげで生きがいやら、希望やら、また健康を維持しようと努力してきました、もし恵まれた社長であればこんなことをやる必要が無い、したがってむしろ健康を維持することが出来なかった、言い換えれば貧乏だから一生懸命生きることができた、モノは考えようと思うのです。

末期ガン患者が元気になる言葉

2011年10月23日 15時53分56秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日の日野原先生の続きですが(NHKテレビ)毎朝、日野原先生が病院内を回診される患者の内、末期ガンの患者で男性と女性が一人づついました。男性の患者は酸素マスクをしていましたが、数値をみた日野原先生は「この数値ならマスクは要らないのじゃないかね」と言葉を交わしていました。

 毎日の回診の度ごとに男性患者の表情が明るくなっていくのをテレビでもはっきりよみとれました、また女性患者も話しているうちに元気になっていくのが観ていて分かりました、医者は医術で患者を治すのですが、日野原先生はそのうえ言葉でも患者を元気づけることができるのだなあと感じました。

 後日末期ガンの両患者は亡くなるのですが、それを一時的にせよ元気づけ、表情を明るくさせることの出来る日野原先生の円満な人格と言葉、さすがに100歳の年月のたまものと感じたのです。


 においゼラニュームさん 11月弟2週の「免疫力を上げる料理特集」は是非見せて頂きます、有り難うございます。

目標のある幸いさ

2011年10月22日 16時10分44秒 | ツモ爺のひとり言
 先日100歳を迎えられたお医者さんの日野原先生は(NHKテレビで放送)現在でも病院内の患者を医者として見回っているのを見てびっくりするやら、改めてすごい人だなあと感歎したツモ爺です。

もちろん日常の生活にも細心の注意を払い日野原流の健康方法を実行しておられることは以前から知っていますが、日野原先生は現役のお医者さんとしての目標を持っていらっしゃいます、この目標あるいは生きがいが高齢者にとってとても大切なことだと思います。

 80歳代のツモ爺にとっても改めてアートフラワーの仕事を持っていて、ほんとうに幸いだと思うこの頃です、これが長く出来るよう健康にも体力にも気を配り、しかも頭も使います、目標のある幸いさを感じるこの頃です。