一番新しい作品です、これの特徴は小さなサックスブルーの花を加えたことです、主役のピンクの花を引き立てています
「分別のない殺人が多すぎる」
どのような原因か分からぬが若い人の殺人が最近目立って多いように思う、大人の常識から考えれば、前後のみさかえも無く簡単に人を殺す
あとで冷静になれば、人の人生を無にするだけでなく、殺人を犯した自分の人生もダメにしてしまう、また、恋愛がもとで事件に至る件数も多い、若いだけに思慮分別もつかぬといえばそれまでだが
私見ですが、やはり、元と言えば家庭である、しっかりした思想を父母が持っていなくては、子に伝わらない、また落ち着いた家庭の雰囲気も重要だ、このような殺人はあまりにも大きな犠牲を双方にもたらすが、家庭は長い年月を経てつくられる
刹那（せつな）の殺人、長い年月の末、つくられる家庭、矛盾していますが
横に長いアレンジですからテーブルの上などに飾れば、雰囲気も変わります
「国連外交花盛り」
アメリカのオバマ大統領をはじめロシのアプーチン習金平、朴、韓国そして我が日本の安倍首相らが国連本部に集まり、国連本来の仕事より個別に外交をしているように見受けられる
中でもシリア問題はアメリカ、ロシヤ相譲ることなく、激しい論戦が会見内容にも見える、シリアはヨーロッパへの難民として大勢がなだれこんでいて、毎日いたいけない幼児の写真を見るたびに胸が痛む
中東はまさに火の車、特にシリアはアサド大統領と対抗勢力との戦いにさらに、イスラム国（ＩＳ）と三つ巴の戦いで、これだけ戦っても終わることが無い泥沼、おかげで国民は難民となってしまう
端正なスタイリングで上品さが感じられます
「いい加減さ」
齢をとると、ますます体の機能範囲は狭くなりますから、ちよっとした偏りが大きなダメージになります、あらゆる面でその人に合ったいい加減さを保っことができればもう少し長生きを望むことが出来ます
これは、『１０３歳になってわかったこと』篠田桃紅さんの著書の中の一文です、、この文章のとおりツモ爺も８５歳ですから同じ現象が現れます
と言うのは、家にいてアートフラワーの仕事をしていると、結構体力的にもきつい仕事になる場合もあるのですが、それほど体にはこたえません、変わったことをやると、非常に疲れを覚えるのです、ですから変化の激しいことは避けねばなりません
徐々にブルー系の花が脚光を浴びています、ツモ爺も非常に魅力を感じています
「写真は物語る胸の内」
昨夜のサンケイ夕刊に載ったオバマ大統領と訪米中の習金平国家主席の共同記者会見の写真は今回の会談の結果をよく物語っている
オバマ大統領の苦渋の顔つき、習金平主席のそっけない態度、両氏の胸の内をよく写真は表している、人間は一面感情の動物いくら隠そうと思っても、抱いている感情が顔に出てくる
両氏はいずれも国家を代表する人である、公式の場で自分の感情を表に出すまいと思っていても、それは隠しおおせない、それを物語る良い写真だった、さすがにプロのカメラマン
秋たけなわ、この時期にふさわしいアートフラワーです
「民意、民意と言うけれど」
今日の産経抄（サンケイ一面のコラム）に面白い記事が載っていた、それは、安保反対のデモを礼賛していた毎日新聞東京版１９日付夕刊に作家の高村薫氏が「この有権者たちは、政治のことを自分のこととして考えたことがあるのだろうか、猛烈に腹が立つ」
つまり、デモ隊以外の日本人が、さっぱり安保反対に同調しないことに腹を立てているのである、また、朝日新聞２０日付朝刊の１面コラムに「有権者に問いたい（昨年１２月の衆院選は）熟慮の末の投票・棄権だったのだろうか」まるで熟慮していれば安倍政権側には投票しないと言わんばかり
いずれも左派系の新聞はデモ隊以外に安保反対と態度を鮮明にしない大衆に、ご立腹なのだ、アタリマエだ、中国に押さえつけられた新疆ウイグルやチベットの悲惨さをお前たちは知らないだけだ
以前お買い上げ頂いた時の写真です
「飛行機も爆買い」
アメリカに着いた中国の国家主席習金平氏は、さっそくボーイング社を訪れ３００機の注文を入れたそうだ、常識的に考えてアメリカは出鼻をくじかれたようなもの
あれこれ、文句を言ってやろうと手ぐすねを構えていたところ、大量の注文が入ったのだから、心理的にちょっと言いづらい、と考えるのが庶民の考え方
さて、アメリカがどう出るか、この後の対応が見もの、習近平氏もなかなかやるじゃない、
豊かなグリーンに囲まれたワインカラーのアレンジ
「フオルクスワーゲン失った信用は大きい」
昨日から独自動車大手のフオルクスワーゲンのディーゼルエンジン車の排ガス規制逃れに違法ソフトウエャーを搭載と、アメリカニューヨク州が調査に乗り出した、と報道
幸い日本には殆どディーゼル車は輸入してない、しかし、我々日本人の持つフオルクスワーゲンにたいする絶大な信頼が一挙に崩れた
しかも、偶然の欠陥ではなく、知っていてやった罪は、どのような弁解も通用しない、あの端正なフオルムから来るドイツのフオルクスワーゲンがこの件でこれまでの信用は地に叩きつけられた
中ぐらい（高さ７７センチ）の大きさのアレンジです
「圧倒的に強い照の富士」
大相撲の秋場所がたけなわ、毎日３時ごろからテレビの前に腰を落ち着け、十両の相撲から見ています、ここで気の付くことは幕の内から陥落して十両で相撲を取っている力士が圧倒的に強い
あれ、この人幕の内で活躍していたおなじみの力士だが、今場所は十両でとっているなと思うと、やはり強くていい星を残している
さて、照の富士だが、圧倒的に強く、今場所は白鵬が休場しているから、たぶん照の富士の優勝だろう、相撲の取り口をみていても、相手を圧倒しています
左側に花や草を伸ばしています、アンバランスさが持ち味です
「習近平氏アメリカ訪問」
今日から中国の習金平氏がアメリカを訪問、オバマ大統領をはじめ首脳陣は手ぐすねを構えて待っているだろう
南シナ海の環礁埋め立てと飛行場建設に対してアメリカは強硬な構えを持っているだろうし、それに対して中国はどのような言い分を持っているのか、興味深々
日本だけではなく、全世界がこの会談を注目している、特にフイリッピン、ベトナムなどは自国の目と鼻の先、一触即発の距離だけにまさに、固唾（かたず）を飲んで見守っている
良く似た二つの花をセットにしたアートフラワー
「８０歳以上が１千万人を超える」
総務省の発表によれば８０歳以上が１千万人（総人口の7.9%）を占めると言う、人それぞれの個人差があるから一概には言えないがツモ爺の経験によれば８０歳までは死の意識が無かった、他人のことのように思えた
しかし、８０歳を超えると死というものが常に意識の中にあり、自分も何時か迎える死を考えるようになった、昨夜もＮＨＫスペシャルで『老衰死』が放映されていた、９３歳の女性の最後の死を看取る様子が克明に撮られていた
それを見ているといやがおうなく、死と言うものを意識せざるを得ない、と言ってその通りになるというわけでもない、最後にツモ爺が到達した結論は死は何時か分からないが、取りあえず、いちにち一日を充実させていこうという結論に達した
