柔和な色調で左右が非対象となっているアートフラワー
「懐かしいシャロックホームズ」
孫がこの本面白いよと持ってきてくれた、見るとシャーロックホームズの「バスカブィル家の犬」ツモ爺が２０歳代でよく読んだシャロックホームズのシリーズのうちの一つだ
「ワトソン君・・・」とシャーロックは語りかける、何度も繰り返して読むほど面白い本だ、一時テレビでもやっていたが本のイメージと違い過ぎすぐ見なくなった経験がある
本の最後のページを見ると最初が昭和２９年発行、平成２１年１００刷とあるから根強い人気があることがわかる、さて、本年も今日で最後になりました、どうか、良いお年をお迎えください。
いろんな色のガーベラの見本市のようなアートフラワー
「齢をとって独り身は寂しい」
先日も京都で事件がありましたね、毒殺した疑いで逮捕された女の事件、男性側が年老いて独り身の不安から再婚、そして、殺人という悲劇となりました。
このように年老いて独身は単なる寂しさ以上に不安を覚えることは、ツモ爺も理解できます、齢を取ると言うことは、徐々に衰える体それだけで充分、精神的につらいものが有ると思います
幸い妻の健康に恵まれ、不自由なく暮らす、というより、二人で暮らす安堵感があります、もし、独り身だったらおそらく寿命はきっと短いと考えられます。
ニュートラルな色合いで構成、１２０センチの高さがあるアートフラワー
「母子家庭が子供の貧困となる」
昨夜ＮＨＫスペシャルで子供の貧困というテーマーで報道されていました、貧困の原因の殆どが母子家庭、つまり離婚後、母親が子供を育てている姿でした
今、結婚した４組のうち１組が離婚と言う数字が出ています、お互いの性格が合わなかったら離婚すればいい、という空気があるのかもしれませんが、子供は父親も母親も自分を愛してくれる親と思っています。
まさに離婚は家族をずたずたにする悲惨さがつきまとうのです、それだけにツモ爺は孫娘たちに結婚は相手をしっかり見つめ合い、相手の育った家庭をしっかり観察するよう、言っています
今、何と言ってもダリアは花の王様です、この花が入ってないアレンジは寂しい気がするほどです、ツモ爺は仕入れの場合必ずダリアの花が含まれています
「新しいことを始めてみませんか？」
新しいことを始めると脳が活性化すると言われています、齢を取るとつい同じことの繰り返しが多くなりめったに新しいことはやりません。
しかしこれが老化の度合いを進めてしまうと言われ、本当は齢をとるほど新しいことを始めなくてはならないのです、ツモ爺は仕事柄アートフラワーは常に新しいことをやらねばなりません
雑誌、ネットサーフイン、テレビに出てくるお花、常に注意して見守っています、今はグリーン、葉っぱなどを多用したアレンジに挑戦中（近日写真でおめにかけます）新しいことは脳を活性化するのです。
至って単純な構成ですがボリューム感があります
「記憶力は薄れるが直感力は増す」
加齢とともに記憶力は徐々に薄れていきますが、直感力は逆に増してくるようです、先日も書いたようにオバマ大統領の名前が出てこなかったりするのはしよっちゅうです。
でも、こうして毎日パソコンをつかっていて全部覚えているかと言えば、忘れていることの方が多いと思います、しかし、長年使っていますと直感が働いて何とはなく操作が出来てしまうことが多いのです
また、チラシの求人広告などを見ていますと、一時は介護職の求人が圧倒的に多かったのですが最近は職種が増えてきています、チラシ広告にかぎらず、じっと見ていますと現代社会の要望が見えてくるような気がするのです。
全体の雰囲気からいっても落ち着いたムードです
「年賀状を印刷しています」
年賀状の本文は２日前に印刷、今日はあて名を印刷していて思うことは、昨年２００枚から今年は１８０枚に減らしました、それでもやや余り気味
毎年、喪中のため欠礼しますというハガキをいただき、親しかったあの方も亡くなったのか、と思いながら、何となく寂しさを覚えるのです。
ツモ爺自体が８４歳やはりお付き合いをしている方々も高齢者が多いから当然のことでですが、それにしても櫛の歯が抜けるように減っていく。
従来とは一味違うアートフラワー
「今年後半に読んだ本」
『資本主義の終焉と歴史の危機』 水野和夫 集英社新書
『デジタルは人間を奪うのか』 小川和也 講談社現代新書
『.誅韓論』 日本戦略ブレイン 普遊舎新書
『世界を戦争に導くグローバリズム』 中野剛志 集英社
『三方よしの人間学』 広池幹堂 ＰＨＰ
『地方消滅』 増田寛也 中央新書
いずれの本もはずれが無く素晴らしい内容で、ほんとうに読んで良かったという感想を持っています
間もなくやってくるお正月用のアートフラワー、高さ１２０センチと大きいです
「きょろきょろしない」
日々ちょつとしたところへも車を使っています、足腰の悪さで長い時間を歩くことが出来ないのです、ですから運転には慎重を期しています
若い時と違うのは、とっさの危機に対して弱くなっています、つまり反射神経が鈍くなっている、しかし、道行けば、色々な変化があり、つい気を奪われてしまいます、
これが高齢者にとっては危険なのです、専ら前の車両との間隔、信号の変化など、とにかく運転中は他事を考えないひたすら前を注意して運転をしています
エンジ色の濃い部分と明るい花がコントラストをなして優雅なスタイリング
「歴史を知っているともっと面白い」
プレジデント誌の１月１２日号のテーマーは「歴史の知恵」です、今一番話題に上がるイスラム国の問題も現象だけではわかりません。
ものごとには「そもそも・・・」このそもそもの部分が歴史なんです、何故こんなことが起こるのか離れた日本から見ていてはよけい分かりません、
イスラムという宗教も知らねば、また、中東の歴史が分からねば、今の現象だけ見ていてはさっぱりわかりません、そういった意味で歴史を知ると言うことが謎解きにつながります。
１２０センチの高さがある大型のアートフラワーです
「ど忘れは気にしない」
人はよく簡単なことでも記憶から遠ざかることがあります、例えば先日こんなことがありました、オバマ大統領の名前が出てこなくて、かわりにニクソンとかトルーマンなどの大統領の名前は出てくるのです
今、口に出していたことすら忘れて名前が出てきません、こんな時は落ち込みますよね、しかし、ツモ爺はあわてません、また悲観もしません
こんなことを忘れるようでは、自分もダメだと思うことが一番悪いのです、自分自身に言い聞かせているようなもので度々これを繰り返すといっそう自分をダメにしてしまいます
