ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

リズムが良いと

2007年09月30日 21時18分10秒 | ツモ爺のひとり言
今日もアートフラワーのアレンジをやっていますと、巧くリズムにのり思わぬほど仕事が捗りました。リズムに乗ると言うことは勢いがつくということです。そんな時はすべてが手際よく次々とはかどります。

つまり、自分を自分でリズムに乗せるようにするのです。一つは音楽を聞きながらの作業もいいのです。特に私はタンゴが好きで、しかもタンゴ特有の歯切れの良いリズムなどは、仕事を捗らせてくれます。

また、最初はなるべく易しい仕事から始めるのも効果的です。これも順調にいきますから次第にのってきます。そこから難しい仕事も勢いに乗って片付けることができます。

ですからリズムはとても大切です、今日は巧くリズムに乗せることに成功しました。

間もなく10月です

2007年09月29日 22時37分04秒 | アートフラワー製作日記
残暑が長く続いた9月とも分かれ間もなく10月です秋物のアートフラワーの製作のピッチを上げています。今日も写真のようなアレンジが出来上がりました。

主役の花はビンテージダリアです。魅力的な色に仕上がっているので、仕入れる時も大いに期待をしていました。実際に組み込んでみると、予想に違わずいいトーンに仕上がりました。

これからの時期は、クリスマス、お正月、春物と多岐にわたりますから今日と明日の仕事と極端に変わります。春物は淡い色になり、クリスマスは濃い色となります。頭と感覚の切り替えが日替わりになる時期なのです。

秋の味覚クリご飯

2007年09月28日 22時30分58秒 | ツモ爺のひとり言
ご近所の吉田さんから栗を頂戴しましたので、それを妻が栗ご飯にしてくれ夕食に美味しく頂きました。ホクホクとしていてそれでいてご飯にも馴染んだ栗ご飯は本当に秋を思わせる食事です。

若い頃はどちらかと言えば、混ぜご飯はあまり好きではなかったのですが、歳を重ねると味覚も変化するのでしょうか混ぜご飯が大好きになりました。

栗の皮をむき、それなりに手間のかかる仕事です。感謝して頂きました。栗のほか秋は味覚を楽しませてくれるものが沢山あります。王者のマツタケをはじめ果物はナシ、ぶどう、みかん、美味しいものが沢山あって幸せを感じます。

しかし、ツモ爺は血糖値が高くそれらを十分食べることは残念ながらできません。美味しいもののシーズンといってもそれを満喫することの出来る人が羨ましく感じます。

でも、秋は食事が美味しい時期です、感謝しながら少量づつ頂くことにしましょう。

地方都市のシヤッター通り

2007年09月27日 23時12分51秒 | ツモ爺のひとり言
知人と出合って、話題が地方都市のシヤッター通りの事になりました。知人は最近石川県の小松市(人工13万人)に行かれて、表通りはシヤッターを下ろしたままの店があまりにも多すぎる事に気づかれたそうです。

小松市の方々は車で約40分の金沢市まで買い物に出て地元を利用しないとのこと。私も先日、出雲市で表通りの寂れ方に驚いた経験があり地方都市の共通点であることに気づいたのです。

寂れる理由の一つには、知人の話のように、より大きい都会に買い物は出てしう。二つ目は周辺の大きいショッピングモールに食われる。三番目は地方の産業がより人件費の安い中国などに移転していることなどが主な原因と考えられます。

いづれにしても都市と地方の格差が際立っています。今回の参議院の選挙で自民党が大敗したのも、こんなところにも原因があると思います。

この問題の解決は厄介で行政が手を出しても、なかなか解決出来ないでしょう。また、この問題は全国各地で抱えている共通の問題でもあります。でも、中には賑わいのある街もあり、自助努力と行政が協力していかねばならない問題であるように思います。

若い人に教えを乞う

2007年09月26日 19時45分30秒 | ツモ爺のひとり言
ネットに詳しい知り合いの若い人に検索エンジンに就いて教えてもらいました。しかし、私が思っていた通りには結局出来ないという結論に達して残念ながら希望は挫かれてしまいました。

現在「ツモ爺のフラワー工房」を「アートフラワー」で検索すると辛うじてヤフー、グーグルのトップページに踏み止まっています。しかし日々大きく変動するので安心はできません。

きょうは大阪市内まで出かけて若い人に教えを乞いに行ったのですが不発に終わりすっかり疲れが帰宅と同時に出てきました。

可愛い一品

2007年09月25日 22時47分24秒 | アートフラワー製作日記
こんな可愛い一品が出来上がりました。大きさは高さが21センチ横幅奥行とも32センチの大きさでテーブルの上に置くととても愛嬌と可愛らしさがあります。

一見シンプルで簡単に見えますが実は葉っぱ1枚づつ針金の足をつけています。
この作業が大変でして、これで約45枚ありますから根気の結晶です。

グリンの中に淡いピンク色のバラの花がイキイキと咲いているように見えるアートフラワー(造花)です。

秋を身近に

2007年09月24日 09時55分47秒 | アートフラワー製作日記
昨日撮影した秋のアートフラワーです。この小さい画面からは見えませんがトップの部分は繊細な枝そして実が織り成す秋を実感できます。

下部のバラその他の花はレンガ茶色と秋らしいエンジ色の花で構成、花器の茶色にもハーモニーを添えています。

ぐーんと秋を身近に引き寄せる作品です。

作品の撮影

2007年09月23日 19時02分39秒 | アートフラワー製作日記
アートフラワー(造花)が4点ばかり完成しました。ネットに登場させるためにも良い写真がどうしても欲しいのです。そこで背景を変えたり位置を変えたり少しでも良い画像が得られるように努力します。

何といってもネット上の売れ行きを制します。だから、作品を巧く仕上げるのはもちろんですが、この撮影もとても大切です。

曇り空を利用して、自然光を利用して撮影します。4点の撮影も終わりホット一息ついています。

お彼岸の花

2007年09月22日 19時10分04秒 | ツモ爺のひとり言
お彼岸の中日を間近かに控えて墓参にいってきました。墓参にはお花が必要です、妻が「旭丘の花屋さんまで行ってくれる?」ということでお墓参りの前に少し街から離れた場所にある花屋さんに車ででかけました。

家の近所にも花屋さんはあるのですが、旭丘の花屋さんは日ごろ買う仏花が同じ値段でも違うのです。洋花も加えて、とても豪華なのです。それを知っていたので同じ買うなら旭丘の花屋に行こうということになり買い求めて墓参をしてきたのです。

車社会を如実に現した現実です。少しぐらい遠くても値打ちのある品物を消費者は買い求めます。まして、ネット社会では日本中が競争相手になります。

私のような商売をする者にとっても、日本中のアートフラワーを扱う店を相手に戦いを繰り広げているわけです。

汗をかきながらクリスマス

2007年09月21日 20時26分15秒 | アートフラワー製作日記
クリスマス用のアレンジ第一号を作りあげました。外は33度の真夏並みの気温ですが、予定どおり進めなくてはなりません。

何時もそうですが、シーズン最初のアートフラワー(造花)作品を作るのは少し気が重いのです。二つ目三つ目になると感覚も、材料の扱い方にも馴れてスムースにアレンジが進むのですが、一番最初は不安もあり着手しにくいものです。

今日の第一号のアレンジはスムースに運び、出来上がりも「まずまず」で作り上げてホットしています。このアレンジ用に新しい花瓶を用意して、花瓶の雰囲気にも合わせて作りました。

花瓶は重厚な雰囲気ですから、アレンジもそれに合わせて作るのですが重厚さは暗くなるので明るさを取り入れるのに苦労をしました。

暑さの汗や、作る冷や汗の両方を今日はしっかりかきました。