ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

柔らかな配色の花

2019年03月31日 16時24分54秒 | アートフラワー
 春にふさわしい柔らかな色合いの花のアレンジです

「どうせ死ぬ・・・という考え方」

 どうせ死ぬ、と考えた時点でその人の人生は終わったに等しい、この考え方は文字通り自暴自棄になる、ツモ爺は自分の生死は家族特に妻に影響すると考える

 何故なら夫婦は互いに頼りにして生きている、もし、一方が居なくなれば、当然これまでの生活は狂ってくる、妻や子供、孫のためにも一日も長く生きる必要がある

 自分の生死は自分ひとりのものにあらず、最も親愛のある家族に影響を与えると考えていい、そのための健康を考え、維持を図るのだ

赤みを帯びたアートフラワー

2019年03月30日 14時32分58秒 | ツモ爺のひとり言
 全体に赤みでまとめています

「長い人生を振り返る夢」

 毎夜夢を見ていますが不思議なことに忘れ去られたシーンが再現されるのです、意識の中にはほとんど出てこないシーンが夢に出てくるのです

 昨夜も30歳代後半で勤めていた会社でツモ爺が手掛けた婦人服のプリントが爆発的に売れて総メーターで135万メーターも売れたことがあります

 長く忘れていた過去ですが夢に出てきて当時の取引担当者とも親密に仕事を進めていたいた自分が思い出されてきたのです、遠い昔が夢によってよみがえってくるのです

最近、紫いろに関心があります

2019年03月29日 17時24分47秒 | アートフラワー
 紫系の色合いに魅力を感じています

「自分のことは自分でやる」

 とは思っても日頃は妻の世話により生活が何とかやり過ごせている、もし、自分一人だったらとうてい生活は出来ない

 それだけに自分が出来る僅かな仕事は出来るだけやるように心がけている、例えばシャッターを上げることは難しいが下ろす方は何とかできる

 その他、たまにお茶を入れる、門燈をつける、など自分の手に合うことは出来るだけやるようにしている、まあ妻から見れば何の役にも立っていないだろうが、ほんの気持ちである

綺麗な色目は春の特有の色

2019年03月28日 16時35分06秒 | アートフラワー
 一年中で一番綺麗な色合いの花が使えるのは春です

「面白い、興味がある」

 脳には面白い、興味がある、と判断した情報はより深く理解が出来て思考が深まり、記憶に残ると言う特徴があります

 例えば野球の阪神フアンだったら、選手の情報を細かく知っています、反対に興味が無ければ、阪神に対する情報は持ち合わせません

 それは、脳に対してほとんど働きかけが無いに等しいからです、「好きこそ上手なれ」という諺があります、好きだからこそ上達するのが早いのです

躍動的なフオルムの一品

2019年03月27日 15時56分06秒 | ツモ爺のひとり言
 動線が花と共に目につきます

「視点を変えてみる」

 人間はつい自分の欠点や悪い個所に目が行きがち、例えばツモ爺であれば体で特に足腰に弱りが出て自由に動けない、肺機能も弱っている、したがって人生が悲観的になりやすい

 と、いう思いで頭の中が一杯、しかし視点を変えてみたら、これまでの人生経験が多い、日々現代に必要な視点も少しはある

 自分の持っている優位性より、劣化点ばかりに目が行っている、生死のことは神仏にお任せして日々の生活や出会う人たちのためになることを言ったり励ましたりすることは出来る

 自分本位から接する人本位に考えたら、活性化する自分、つまり視点を変えてみると残りの人生もまんざらではないように思えた

コロンとしたアートフラワー

2019年03月26日 16時11分52秒 | アートフラワー
 小さな可愛い表情をしたアレンジです

「聞くと聴くの違い」

 言葉は同じでも聞くと聴くは違います、「聞く」は音声的にしやべった言葉を単に理解する、「聴く」は相手の気持ちを聴く、相手の本意、出来れば心のうちまで聞き取る、

 日頃は互いに忙しく、ゆっくり話すことも無く、連絡でしかない、しかし相手の挙動を見て異常を感じたら、聴くに切り替えねばならない

「聴く」は耳だけではなく目と心によって聴く、これは本当の意味で相手を理解し共感する動作です、日頃多忙であると、真に相手を理解していないことが多い

ショウルームのアートフラワー

2019年03月25日 13時43分48秒 | アートフラワー
 アートフラワーも飾る場所で変化します

「運動を習慣化する」

 今日89歳を迎えます、自分では思ってもいなかった長寿を頂きました、両親はいずれも82歳で亡くなっています、自分もその齢まで生きられれば良いがなあ、と思っていました

 さて、この1年の間に脚力がかなり落ちてしまい、このままでは寝たきりなると心配でした、やっとその原因が分かったのです、それは介護保険を使い週一回運動クラブに通ったことです

 クラブに通うまでは家で下半身を中心とした体操を家で行っていたのです、クラブで体操をするから、家での体操を怠ってやらなくなりました

 それが下半身の衰えを招いた原因とわかりました、運動も週一回では足りません

春から初夏への移り変わり

2019年03月24日 12時48分01秒 | アートフラワー
 日本には四季があり移り変わりがあります、アートフラワーも同じように四季の移り変わりがあります

 「理解と共感」
 
 家庭でも、仕事の上でもテーマーの理解と共感は欠かせない、相手の状況を知ったうえでこちらが対応する、何故ならこちらは年長者だからだ

 ところが最近は高齢者に対する対応が社会的に行き届くようになり市や地域の行政も色々と心配りと制度からも大切にしてくれる

 しかしそれに甘え過ぎても行かぬように思う、色々な対応には感謝して、年長者らしく穏やかな対応が必要だ、そのためには相手に対する理解と共感がぜひとも必要になってくる

ややあっさり目のアレンジ

2019年03月23日 18時20分50秒 | ツモ爺のひとり言
 至ってシンプルでも立体感が目を惹く

「前頭葉の退化」

 人間の脳の一部に前頭葉と言う部分がある、主に意欲や感情のコントロール、や思考、記憶など重要な部分を担っている

 これが脳の中で一番老化が始まる、25歳前後で完全に成熟して40台になると縮んでいく、人の名前が出なくなったり、意欲、感情、思考力も衰える

 加えてデジタルに頼り情報や知識を自分の頭に貯えないことがいっそう前頭葉の劣化を招く、記憶なども常に思い出して使うことが少なくなり、前頭葉が退化する悪い条件が揃っているのが現代である

コチョウランの垂れ下がりアレンジ

2019年03月22日 18時30分54秒 | アートフラワー
 黒の花器に鮮やかなコチョウランの色が映える

「思いやりは想像力」

 老いて分かったことは、自分がこれまで高齢者の気持ちを察することが出来なかったことである、持っている気持ちや身体のつらさ、など自分が経験して初めて分かるのである

 人間と言うものは浅はかで人の辛さに想像が及ばない、今、しみじみと想像力の無さを感じる、例え親密な家族でも、その点想像力が足りないと思うのである

 人により差はあるだろうが、どうしても現在の自分の健康や環境を基準に他人を計ってしまう、これまでの自分の他者に対する思いやりすなわち想像力が足らなかったことに気付くのである