ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

みどりの中に赤の花

2016年03月31日 15時30分34秒 | アートフラワー

 ぼつぼつ、春から初夏へ、と企画は移りつつあります、今日の写真のような色合いが濃くなります

「ゲゲゲの鬼太郎の街」

 帰途、鳥取県の境港市に立ち寄りました、この町は漁業とゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるさんの妖怪モニュメントが街頭に展示されていることで有名です

 妖怪のモニュメントはごく小さく30センチぐらいの大きさです、日曜日とあって街中観光客であふれていました、お店もほとんど妖怪にまつわるお土産などが売られています

 境港市のもう一つの顔が漁港を中心とした魚の販売とそれのまつわる料理と食事で、広大な駐車場を備えていて、これまた賑わっています、ただ、ツモ爺が気になったのは観光を中心とした街だけに、これから先、同じことをやっていたら飽きられるだろうと思ったことでした


色んな種類のボックスフラワーを作っています

2016年03月30日 13時44分59秒 | アートフラワー製作日記

 ボックス(箱)は同じながら色々と多彩に展開しています

「山陰の安来市、足立美術館」

 有名な美術館で、かねてから一度行ってみたいと思っていました、幸い念願が叶い、家族が車椅子を勧めてくれたのですが、歩きたいと、強情をはったまではよかったのですが、館内は相当な距離があり、へたばってしまいました

 さて、美術館ですが、きれいに手入れされた枯山水の庭園が背後の山が借景となり、一幅の絵になります、館内の絵画のうち、日本画が多数展示してあり、、大部分が掛け軸とびょうぶに装丁されています

 今、和室が極端に減りつつあるように思うのです、ですから日本画の需要はどうなのかしら?と疑問が湧いたのです、街の畳屋さんなどを見ていますとほとんど仕事が無いように見受けます

 リビングが洋風化する時代、日本画はどうなのかしら、と思ったのです


フレームフラワーを横から見る

2016年03月29日 13時47分03秒 | アートフラワー製作日記

 度々紹介しているフレームフラワーを横から見るとこのようになっています

「モノを売る難しさ」

 出雲大社から近くの松江市へ、人口は約20万人、県庁の所在地としてはこじんまりした街で、観光名所は松江城、きれいなお城です、中心の商店街を見て回りましたが、物販のお店は寂れています

 話は変わりますが、先日腕時計が故障して、さてどこのお店で買おうかと思案しました、町の時計屋さんのご主人も高齢で店を休んでいます、デパートは高額品で手が出ません、そこで考え付いたのは日頃よく利用するアマゾンです

 アマゾンの男性用腕時計の欄を開くと、各種、豊富にネットに登場、そのなかで適当なのを選び購入、このことは全国の時計屋さん,その他の物品を販売するお店に当てはまることです、ですから松江市に限らず、ネットと競争する業種はそうとう難しさを感じるのです


丸いボックスフラワー

2016年03月28日 17時52分28秒 | アートフラワー製作日記

 プレゼントにする場合ふたに可愛い花が取り付けられまた、取り外しも出来るようになっています

「出雲大社近くのご縁横丁」

 大社にお詣りして周辺を歩き(正確に言うと車椅子で)ました、実は8年前ツモ爺はこの大社へ来ているのです、その当時は周辺の土産物屋もさびれて、泊まった旅館も私たち2人という寂れようでした、原因は大社をお詣りした後、近くのワイナリー(ぶどうの産地)へ参拝客が流れてしまい、地元の人は嘆いていました

 ところが、伊勢神宮のおかげ横丁にあやかってご縁横丁を設け新しい、しかも若い人が経営するお店が増えかなりの参拝客がお店を出入りしています、さすが出雲大社です大勢の人が群がっています

 これから考えられることは、店の経営も若い人たちの感覚、知恵を借りなければ成り立たない、ということです、古い土産物屋も看板を変え少しは新しくなりお客も出入りしていました


ちょこんと可愛いアートフラワー

2016年03月27日 20時28分46秒 | アートフラワー

 可愛い存在

「1泊旅行から帰りました」

 私たち夫婦と娘夫婦、孫たち合計6人、車で出雲大社へお参りにいってきました、道中色々感じたことを、一度にはお伝えできません、数度にわたって書いていきたいと思います

 道中、中国高速道路と米子高速道路を使いました、途中垣間見る農村、ほんとに数軒しかない孤立した家、ますます高齢化していき、亡くなると後継者がいなければ廃屋ともなりかねない、と思えるのです

 村にせよ、町にせよ、そこに若い人が残って勤める職業、仕事が存在するかが問題と思うのです、これまでは食管法に守られた農業がそれなりに生活の支えになってきたのではないでしょうか、TPP問題もあり、これからは小規模の農業の前途が不明に思われます

ゼラニュームさん お祝いのお言葉、有難うございます、ツモ爺の心の中は、時には乱れる時もあり、お恥ずかしい限りです


やさしい緑に包まれて

2016年03月25日 13時39分16秒 | アートフラワー

春らしい柔らかな色合いに出来上がっています

「満86歳」

 今日は私事ですみません、今日はツモ爺は満86歳の誕生日を迎えます、これまで、この年齢まで生きようとは夢にも思いませんでした、本当にラッキーとしか考えられません

 まず、両親が生み育ててくれた恩、精神を育ててくれたモラロジー、そして立派な国家に生まれた幸運、さらに医薬の進歩、なかんづくかかりつけ医のおかげ(命に係わる病気を早期に発見してくれた)

 親しかった友も一人減り、またひとり去る、という現状で命ばかりはどう思案しても見当がつかず、神仏にお任せするより仕方がありません、ただ言えることは、好きなアートフラワーの仕事を生きがいにして、これからも生きていくことです

 明日から一泊の旅に出ます、したがってブログ(26日)はお休みします


明るいボックスフラワー

2016年03月24日 15時19分02秒 | アートフラワー製作日記

 黄色とオレンジ色のダリアが主役のボックスフラワー

「気づき」

 「気づくことのできる人は、夢や希望、向上心、自分はこうなりたいという思いを根っこに持っている人です」この言葉は野球元監督の野村克也氏の言葉です

 そして、常に上位の選手をマネしたという、最初は中西太さんの打撃をマネしたがしっくりこなかったので、山之内一弘さんの真似に切り替えたら巧くいった、教えてくれないから見て盗む

 これは、野村元監督の言葉ですが、ツモ爺もことアートフラワーに関してはテレビ、雑誌、新聞ちょっとでも花に関する情報は切り取ったりして、とにかく真似をすることに専念しています


オンシジューム(黄色)の花がメインのアートフラワー

2016年03月23日 15時26分08秒 | アートフラワー製作日記

 高さ85センチ中ぐらいの大きさのアレンジです、黄色は華やかに見せてくれます

「ベルギーのテロ」

 多くの犠牲者が出てヨーロッパを震撼させている、先日もフランスのパリであっただけにヨロッパ中が危険にさらされている、この原因については根が深い、ヨーロッパにやってきた移民、当初は豊かさに満足するが、その移民も2世~3世になると、何時までも社会の底辺で暮らすことに嫌気がさす

 何時まで経っても浮かぶことの出来ない彼らにIS国から誘いが来る、そして軍事教練を受けてヨーロッパにもどりテロを発生させる、貧困が為せる業ともとも言える

 ヨーロッパのどの国がテロを発生させるかわからない不安がある、あまり厳重に取り締まれば市民生活にも支障がでる、今や安心のないヨーロッパに落ち込む


昨日に続いてフレームフラワー

2016年03月22日 15時53分41秒 | ツモ爺のひとり言

 昨日と違い紫色と黄色の取り合わせのフレームフラワーです、ちょこんと置いただけで魅力を発揮します、価格もこなれてプチ・プレゼントにもなります

「いい加減さと厳格さ」

 高齢になると、若い時には思ったことのない体の不自由さを感じる、例えばごみが落ちていてもかがんで拾う動作が辛い時がある、そのほか動作の上で思うに任せない

 だから、これまでのように何もかもきっちりやることが出来ないし、いい加減さもあってもいいとこの頃思うようになった、同じ年頃の人に、この事を聞くと同じように僅かなことでも辛い時があると言う

 そんなわけで、いい加減さも必要、辛く感じたら、ほど良いところでご勘弁願う、という気持ちも必要、しかし、ツモ爺の本業であるアートフラワーの仕事に関してはいっさい妥協はない、先日も作り上げたものが気に入らず3度もやりかえた


新しいフレームフラワー

2016年03月21日 15時13分35秒 | アートフラワー製作日記

 斜めになった花は机の上、棚と飾るのに場所を選びません大きさは12センチ四角で小さいながらも魅力あふれるアートフラワー

「シンプルに考える」

 あまり難しく考えない、余計なことは考えず、感じたことを大事にすることだ、現在は知識や情報というものが増え、どうしても考えが広がって選択肢がたくさん現れる、そのぶん、迷いが生じ決断に時間がかかることになる

 この言葉は『運を支配する』という本の中の一節だ、ほんとうに情報がたくさん入るゆえ、かえって迷いが出てくる、今日のフレームフラワーなどはツモ爺が直感的にピンときた品物

 長い間低迷するアートフラワーの業界に新風を吹かせてくれるといいがなあ・・・と思いつつ作り上げた商品です