ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

ミックスという言葉に敏感

2013年02月28日 17時18分34秒 | ツモ爺のひとり言

 妻が新聞のチラシを見ていて「あれ、こんなところにもミックス」と言うのでよく見たら卵のミックス、つまり大小の大きさの卵の販売のことでした、しかし、ミックスという言葉に反応するのは今、安倍ノミックスと言う言葉がそれほど世間に浸透しているということになります。

 あまり安倍ノミックスの内容も理解していないのに、この言葉が流行して、一般の庶民までが知っているということで、言葉の威力が大きいことがわかります、この言葉は皆様もご存じのとおりアメリカのレーガン大統領の時に経済政策の言葉として「レーガノミックス」と盛んに言われ流行語になったほどです。

 そのレーガノミックスにあやかって日本の安倍首相の3本の目標がアベノミックスとして世間で取り上げられ、政治に関心の薄い妻でもこの言葉に反応したのです、今日の所信演説も国の将来を熱く語る安倍首相には好感がもてます。同じ首相でも管首相、鳩山首相とは大きく違っているように思えるのです。


カジュアル服装におもう

2013年02月27日 17時35分18秒 | ツモ爺のひとり言

 日頃は殆どカジュアル(日常着)な服装で、いってみればユニクロで過ごしています、この冬いちばん多用したのはフランネル(綿を起毛したもの)チェックのシャツとキルテイングのベストという組み合わせでした、チエックのシャツは家の洗濯で充分間にあいます。

 これが普通の綿のシャツでしたら洗濯やさんに出しますが、チエックのシャツはその必要がありません、ただキルトのベストは洗濯屋さんに出さねばなりませんが、1980円の品にあまり高い洗濯代は出せません、以前のように百貨店で買った高い服やシャツでしたら高い洗濯代をかけられます。

 安いユニクロ製品に買うほどの価格の洗濯代は矛盾しています、しかし、洗濯代の内容は製品の価格に関係なく人手を要し、それだけ高くなまりますが、洗濯に出す側は逡巡(迷う)するのです。カジュアル製品は家で洗濯できる製品しか買えなくなるのです。


面白い花器にアートフラワーを

2013年02月26日 15時07分45秒 | アートフラワー製作日記

 誰が考えたのか知りませんが、面白い花器が出たのでさっそくアートフラワーをアレンジしてみました、真ん中の大きな芯がほんのりオレンジ味をおびたローズの花がこの花器によく似合います、アクセントにオレンジの小さい花や実をあしらってひきしめました。

「ユーローの行方」

 ユーロの構成員で重要なイタリアの選挙が財政の再建から遠ざかるような一派が多数を選挙で勝ち取ったというニュースが入ってきました、国民は自分の当面のことばかりを主張して、国の将来のことは考えません、ギリシャも同様です、

 2~3のアナリスト、経済評論家はユーローに対して悲観的です、我々はそんなことがあるか?と反論していますが、イタリアの選挙を見ていて国民は先のことを考えていません、こんな状況にドイツも最後は堪忍袋の緒が切れてユーローを放棄する可能性がだんだん強くなるでしょう、評論家の説が真実性を帯びてきました。


好奇心

2013年02月25日 17時55分32秒 | アートフラワー

 年をとるとどうしても興味の湧くものが少なくなります、体調が芳しくないと、どうしても興味が湧かなくなります、ツモ爺は幸いアートフラワーの仕事があり、それを少しでも長く続けるために健康の管理をします、もしこれが無ければ日常の生活も投げやりになるでしょう。

 今日も梅田の阪急百貨店のチラシが入りそのなかで「グリーンとフラワーマルシエ」というテーマーで草花の展示会があることを知りました、これはどうしても見たくて3月の中ごろ万難を排して見に行こうと思っています。

 妻にも同伴してもらって行くつもりです、アートフラワーのために好奇心をもやし、自分の糧にするつもりです、やはり好きな事には好奇心がわきます。


修羅場が人を育てる

2013年02月24日 16時14分48秒 | ツモ爺のひとり言

 幸せな家庭をつくる、などは誰でも望むことですが、子育てをする場合は、将来この子が遭遇する社会の楽しいことと苦しいことの両方を想定して教育していかねばならない、幸か不幸かツモ爺たちが育った時代は苦労には事欠かなかった、ひもじさで眠ることが出来ず、立ち上がると目がくらむ、育ち盛りの17~8歳のころの経験だ。

 社会に出てサラリーマンも中堅のころ大失敗をして、どうしたら良いか途方にくれたことも再三ある、脱サラをして自分で経営をはじめ良い時もあれば店をたたむ心境、つらい思いもした、青年時代から60歳ごろまで修羅場は何度も経験している。

 これがあるので少々なことではへこたれない、言いたいのは、ツモ爺のすごした時代は、国、社会、経済それぞれが試練を与えてくれた、が現在の家庭、学校、教育の場で修羅場のあることを教えていない、これが、本人をひ弱にしてしまい、その果てには本人を不幸にしてしまう。試練、苦労を想定した教育を家庭、学校でもう少し味わう機会が必要と思う次第です。


安倍首相の訪米は成功

2013年02月23日 17時05分24秒 | ツモ爺のひとり言

 ニュースを見る限り今回の安倍首相の訪米は成功したように見えます、ニュースでも安倍首相は堂々とした態度で日本国民としては安心して見ることがことが出来ました、民主党の「トラスト ミー」俺を信じてくれと言った首相よりはるかに安定感がありました。

 これで日本とアメリカが緊密な連携を保ち中国と対峙できます、中国は我々の常識をこえる手ごわい相手です、日本と中国とは輸出入においては切れない関係があります、ツモ爺のやっているアートフラワーは中国で生産しています。

 お互いに大切な国ですが、中国政府、共産党の考え方はまた別です、それだけに日本としても重々備えをして付き合わねばならぬ国です、話は変わりますが心配していたTPPの件もおおむね日本の意向が達せられたようです、しかし安心して手放しではいけません、いずれの国も手ごわい国、常に緊張を要します。


ちっちゃなアートフラワー

2013年02月22日 16時44分57秒 | アートフラワー

 ご覧のような春らしい一品、アートフラワーが仕上がりました、両端に極端に小さな花が興を添えています、外は厳しい寒さですがアートフラワーの世界は一足先に春がやってきました。

「どこの医院も満員」

 今日も行きつけの眼科医院へ行ったところ待合室の椅子は全部ふさがれていて約20人近くの人がつめかけている、10時30分ごろに行って終わったら12時40分、約2時間ぐらいかかった計算になります、患者のほとんどがツモ爺同様の高齢者、また内科の医院に行っても満員状況が多くいずれも高齢者が多い。

 残念ながら加齢すればするほど、身体の何処かが悪くなる、いつも言うように体の部品、つまり身体の各所が委縮したり変化すのだから医療機関のお世話にならざるを得ない、厚労省の予算が年々膨大になるはずである、真に申し訳ないという気持である。


安倍首相、アメリカへ

2013年02月21日 14時34分43秒 | ツモ爺のひとり言

今日、阿倍首相はアメリカへ向かいます、一番の狙いは尖閣を狙う中国に対して、日米が緊密な同盟国とした態度をとる、つまりアメリカが日本と強力なタグを組むことを宣言させる、ことだろうと思います、しかし、アメリカも色々な世論があり、もし中国との戦いに引きこまれることを心配するむきもあります。

 前クリントン国務長官は日本を応援していてくれましたが、今度、新たなジョン・ケリー長官はあまりアジアに関心を持っていないような素振りで、はたして安倍首相の思惑通りバックアップするという心強い言葉が得られるか、少し心配です。

 また、TPPに日本が無条件で参加すると言うのではなく、条件次第によりTPPに参加するというのも、アメリカは日本が全面的に無条件で参加してほしい、これが本音です、一方では日本を応援してくれ、と言いながら一方ではアメリカの意に沿えないという難しい交渉を安倍首相はせねばならず、日本国民としては健闘を祈るよりしかありません。


新しいパソコンと格闘中

2013年02月20日 17時06分35秒 | ツモ爺のひとり言

 人はどちらかと言えば慣れた仕事をやりたがります、それは楽だから、前にも言いましたようにパソコンをウインドウセブンに変え特に写真と画像を処理するフオトショップ11のソフトには手を焼いています、手引書を頼りながら8割ぐらいは処理ができるようになりましたが、残り2割の壁がツモ爺の前に立ちはだかっています。

 確かに新しい機種は格段の進歩があるのですが、新しいことにはツモ爺の脳が働きません脳は新しいことを嫌がるのです、でもどうしてもこの関所を乗り越えないと仕事になりません。

 こんな時、脳科学者の茂木健一郎さんがこんなことを言っているのを見つけました、「初めてのことほど脳の中の多くの回路が活性化する」この言葉に励まされて、老いた脳にムチを打ちながら、パソコンと格闘しています。


ガソリンが高い

2013年02月19日 16時56分45秒 | ツモ爺のひとり言

 一時は円高で1ドル78円位だったのが現在は92円その差14円、今まで輸出産業は最悪の状況」だったのが一息つける状態になってきた、一方輸入品は円安でガソリンなどは高くなってきた、世の中はみんなに都合の良いことは無い。

 一方が楽をすれば別のほうが苦しむ、特に電力を賄う液化ガスの高騰は電力料金に響いてくる、電力料金の値上りは家庭もつらいが工場その他の産業にも響く、痛し痒しの肥前がさ、と昔からの言葉がある。こんな言葉が残っているのも昔から相反することが多数あったにちがいない。

 政治家は理想を掲げるけれど、現実は理想通りにはいかない、さも、出来るように言うから騙される、国民の希望することが平均して60パーセント実現したら及第点になるのではないだろうか。かえりみて実業家も目標を掲げて100パーセントの達成は難しい、そう考えると何事も6割できれば良いとせねばならぬか?