妻が新聞のチラシを見ていて「あれ、こんなところにもミックス」と言うのでよく見たら卵のミックス、つまり大小の大きさの卵の販売のことでした、しかし、ミックスという言葉に反応するのは今、安倍ノミックスと言う言葉がそれほど世間に浸透しているということになります。
あまり安倍ノミックスの内容も理解していないのに、この言葉が流行して、一般の庶民までが知っているということで、言葉の威力が大きいことがわかります、この言葉は皆様もご存じのとおりアメリカのレーガン大統領の時に経済政策の言葉として「レーガノミックス」と盛んに言われ流行語になったほどです。
そのレーガノミックスにあやかって日本の安倍首相の3本の目標がアベノミックスとして世間で取り上げられ、政治に関心の薄い妻でもこの言葉に反応したのです、今日の所信演説も国の将来を熱く語る安倍首相には好感がもてます。同じ首相でも管首相、鳩山首相とは大きく違っているように思えるのです。