ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

永らくご愛読頂きありがとう御座いました

2020年11月18日 13時57分25秒 | ツモ爺のひとり言
 約10年間ほぼ毎日ツモ爺のコラムをお読みいただき誠に有難うございました

 ツモ爺も90歳を超え、これまでお便りを差し上げていましたが、年齢からくるミスも多くなりこれ以上続けるのは、忍びないと判断いたしました

 今日のツモ爺便りで、一応終了させて頂きます、長い間お付き合いくださり、感謝申し上げます

脳の疲労を除去するには

2020年11月17日 14時55分04秒 | ツモ爺のひとり言
 現代人の多くは体が疲れているというよりも脳に疲労がたまっているほうが多い

 そして、脳の疲労を除去するには何といっても体を動かすことが一番効果的、運動に伴う血流量の増加で脳に栄養が供給され、細胞は活性化し、脳内物質の分泌も促進される

 運動後は気分も一新、やる気が出て、集中力が増し、体はきびきび動いて仕事ははかどる、脳と体は密接な関係、体が脳に与える影響は大きい

チャンスをモノに出来る特性

2020年11月14日 14時14分59秒 | ツモ爺のひとり言
 望ましい偶然に幸運が起きる人の特性は次の5つの特性のようです

 ・好奇心 ・楽観性 ・冒険心 ・持続性 ・柔軟性

 ツモ爺の経験から、以上の5つ要素は当てはまるような気がします、ツモ爺の場合41歳の時、突然そのチャンスが訪れました、独立するには遅すぎる年齢ですが、思いきって独立をしました

 サラリーマンから、独立人への移行は波乱を含み、危険性もありましたが今日、良かったと思える結果に恵まれました、言うなれば幸運が手伝ってくれたような気がします

定年から始まる人生

2020年11月13日 14時27分03秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は90歳です、すでに定年になったのは、はるかかなたで、記憶も乏しくなっています、それほど定年後の人生が長いのです

 定年になった当時の意識、記憶は今はほとんど無くなっています、それほど定年後の人生は長いのです

 また、定年後、何をするという、はっきりした意識もなく、気づいたら90歳になっていたのです、人生、光陰のごとし、という言葉もあるよう、アッと言う間の時間の経過です

コミニケーション能力

2020年11月11日 14時04分20秒 | ツモ爺のひとり言
 コミニケーション能力は筋力や記憶力と同様、常日頃から適当なエクササイズが必要で長く使わないでいると他の身体能力と同じようにどんどんと衰えていく

 相手との距離感や会話の精度、勘所も狂いがちになっていく、つまり相手にとって失礼な言葉も気ずかぬうちに発している

 昔から言う「親しき中にも礼儀あり」という言葉もあるように、気持ちよい会話にするように努力も要る、口から出まかせは、人格を疑われる

あまり難しく考えない

2020年11月10日 13時26分28秒 | ツモ爺のひとり言
 難しく考えないようにする、余計なことを考えない、感じたことを大事にする、知識や情報などが増えると、どうしても考えが広がって、選択肢がたくさん現れる

 その分だけ迷いが生じ決断に時間がかかるようになる、なろうことなら本質をとらまえて、直截的に、言うならば「エイヤー」とばかりに断ち切るようにする

 物事に迷い始めると、あまり良くない、本質から離れ、枝葉のような部分に注意が注がれてしまい、いい結論にならない場合が多い

少しでも魅力を感じたら

2020年11月09日 14時38分13秒 | ツモ爺のひとり言
 本との出会いも一種のご縁です、何らかの理由で惹きつけられた本、気になった本などは、とにかく読んでみる

 本当は面白いかどうかは、読んでみなければ分かりません、人との出会いも同じで、あまり期待していなかった会合で、とても面白い人に出会うこともあれば

 逆に楽しみにしていた集まりだったのに、これといった成果が無かったことは日常よくあることです、本も同じで、少しでも魅力を感じたら、とりあえず手に取ってみてはどうでしょうか

ほんの一瞬

2020年11月08日 15時00分50秒 | ツモ爺のひとり言
 直感は、ほんの一瞬、一秒にも満たないような時間で取捨選択をしている、例えば車の運転など、一瞬、ハンドルを切る、ブレーキをかけるなど、瞬間に感じて操作をしている

 車はある程度のスピードで走っている中で、瞬時に判断してハンドル操作をしている場合が多い、でなければ事故につながるからだ

 ゆっくり時間をかけて判断する場合と、瞬時に判断する場合、この二つを我々は日常において、判断を下しているのである

何かに夢中になる

2020年11月07日 14時18分43秒 | ツモ爺のひとり言
 人と言うものは、納得できないことのほうが多い、 自分たちの知恵ではわからないことのほうがずっと多い、

 だから、文学、芸術、哲学、とさまざまな活動をして、人は模索しているのです、なんでこんなことを一生懸命にやっているのか、他人の目からは伺い知れぬことなのです

 何かに夢中になるものがないと、人は生きていて何だか頼りない、ですから何かに夢中になっていたいのです

恐れを抱くと

2020年11月06日 15時44分09秒 | ツモ爺のひとり言
 例えば多少敏感な人は、何かをたべて「お腹を壊すのではないか」と思っただけで下痢をすることが知られています

 それほど意識する心の否定的考え方は、潜在意識の活動を狂わせてしまうのです、

 嫉妬とか恐れとか、心配や不安などの思いは神経や内分泌線をおかしくしてしまうのです