ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

記憶力の誤解

2014年01月31日 16時17分24秒 | ツモ爺のひとり言

 齢をとると誰しも記憶力の薄れを嘆くようになります、そして「俺も(私も)齢をとったなあ」と自分の能力が低下したことで、自分が自分をさげすむようになります、それはあたかも例えば10ある自分の能力を9に落しているようなものです。

 これを度々やるといっそう自分の能力が9から8へとどんどん下げていく、ですからツモ爺は忘れ物があっても「こんなこともあるさ」とばかりに自分の能力が下がったとは思いません。

 記憶は表層的なものは忘れます、人の名前、モノの名前などは、すぐ忘れてあたりまえです、何気なく言ったり聞いたりしているのですから、脳にひっかかりが少ないのです、ほんとうの記憶に留めるなら書いたり、反復すれば脳に引っ掛かりが出来て記憶に残ります。

 ですから子供の頃の記憶などは度々思い出して反復しているから忘れないのです、皆、記憶力に対して誤解をしている場合が多いのです。


左は真っ赤なダリア右側はグリーンのローズ

2014年01月30日 16時25分35秒 | アートフラワー

 このアートフラワーのように色分けしたアレンジが目新しいような気がします

「東京都知事選挙も中盤にさしかかる」

 日々、都知事選のニュースが否が応でも入ってくる、テレビでは各候補の選挙もようを伝えてくれるが、中盤のことゆえ、まだ、誰が優勢という報道も少ない、ただ、先日も書いたように細川元総理の原電即時中止だけは都知事選にそぐわないし、これまで細川氏も世間に対して原電廃止とは言ってこなかった。

 ある日、突然「原電廃止」の言葉とともに立候補する、唐突さだけは頂けない、それにしても現代は元都知事の石原氏のように都知事でありながら、日本全体のことを考える、しかも、リーダーシップの力のある人を時代は求めているような気がする。

 それは、東日本大震災によって、たくさんの廃材の焼却を東京都が引き受ける時、石原氏のリーダーシップが見事であり、これによって全国の地方自治体が見習い、焼却を引き受けたという事実がある、哲学と言おうか信念をもっつ知事が出てくれることを望むのです。


一つずつ解決していく

2014年01月29日 16時35分30秒 | ツモ爺のひとり言

 以前にヤフーシヨッピングに新しく出店をするとお伝えしていました、しかし、ツモ爺のパソコンの技量では、心もとないと思っていました、はたせるかな、出店の申し込みの書類を書き込んでいき、最後の部分で行き詰ってしまいました。

 何度やり直しても、巧くいきません、ヤフーに電話で尋ねても微妙なところでわかりません、仕方なく親しいWさんの来訪を願い、手伝ってもらい、やっと昨日出店書類をヤフーに受け取ってもらいました。

 これなども、ねばりとあきらめない心を養うのに役立ちました、若い時は短兵急で何でも急いでやる、そしてあまり考えることもなく、止めてしまう。こんな状況から少しは進歩したのでしょうか。これからもしばらく困難を極めることとおもいますが、ねばり強くやっていきたいと思っています。


暖かい日差しを受けたアートフラワー

2014年01月28日 16時49分49秒 | アートフラワー製作日記

 毎日寒い日が続いて、うんざりしています、せめて、気持ちだけでも暖かい日差しを受ける気持ちから作り上げました。

「ご機嫌な時は集中力が増す」

 自分の好きなことをしている時は、時間を忘れます、「あれ、もうこんな時間?」と時計を見直します、こんな時はモチベーションも上がり、前向きになり、自分の能力がのびのびと発揮できている状態を感じます。

 感覚的に言うと何か世界が広がるような気がして、思うことが何でも出来そうな気になります、ご機嫌な時は”フロー”な状態で、このフローと言う言葉はシカゴ大学の心理学の教授チクセント・ミハイ博士が提唱した言葉です。

 また、博士は、人間が何かに没頭している時は抜群の集中力を発揮して、しかも喜びに包まれていると言っています、こんな時の心理状態がフローなんだそうです。

 ゼラニュームさん ツモ爺も本の購読は新聞の広告や土、日曜日の新聞の書評を参考にして購入しています。


新聞紙の購読勧誘が激しい

2014年01月27日 16時36分57秒 | ツモ爺のひとり言

 先日も朝日新聞の販売店から購読勧誘の電話があった、柔らかく、折り目正しい女性からだった、以前の勧誘はオッサン2人連れでやってきて勧誘、これなどは、たちまちのうちに撃退するが、電話勧誘の女性は知性あふれる感じだった。

 色々と話を聞いたが、結局「おたくの新聞と主義主張が違うから」といって断った、ここのところ新聞紙購読の勧誘は激しさをますばかり、読売新聞、と日経新聞がとくに一生懸命だ、一週間、無料にするから、という条件も多い。

 今、パソコンを開ければ新しいニュースが氾濫するほど、早く知ることができる、その他のメディヤからも速報するから、新聞のほうが遅れる、単にニュースを知るだけなら新聞はスピードでは勝てない、でも、論説、解説、識者の意見などは新聞でなければならない点が多くある。だからツモ爺は新聞を手放せない。


舟形の花器にアートフラワー

2014年01月26日 16時12分26秒 | ツモ爺のひとり言

 先日発表したアートフラワーの同型で、少し花の内容を変えて作っています、いわば大人向きアートフラワーです

「専門職必ずしも強いとは言えなくなった」

 ツモ爺は23年間を婦人服地の問屋に勤め、次に独立して婦人服のアパレル企業を経営してきましたが、62歳で方向を転換してこのアートフラワーの業界に入りました、その間共通することは感覚を主体とする専門職でした。

 ところが2月17日号のプレジデント誌のテーマーは「いる社員、要らない社員」で専門職が必ずしも強いとは言えないことが現代であるということでした、それは専門と言えど流行(はやり)すたれがあり、その専門が陳腐化する場合がある、ということでした。

 ツモ爺のサラリーマン時代と大きく違うことは、あらかじめ分かっていたつもりですが、現在求められている人材はチーム全体で成績をあげ、チームのそれぞれに慕われる人材が会社に貢献できるということでした。

 その他、目からウロコ、定年の延長も人材しだいで不要の人材はうまく会社から捨てられる、等々、現在のサラリーマンの厳しさを知りました。


楽観的であり続ければ力は倍増する

2014年01月25日 15時11分36秒 | ツモ爺のひとり言

 この言葉はアメリカ元国務長官コリン・パウエルの言葉である、ペプシ・コーラー工場の清掃夫から国務長官までまで上り詰め、黒人系のアメリカ人である、そんな出世街道を歩んだ人の言葉だけに重みがある。

 余人はしらず、ツモ爺も常に悩みもあり、苦しみも味わっている、それだけに楽観的であり続けることは至難の業、さらにコリン・パウエルは自分を信じること、自分の目的を信じること、言う、そう信じて彼は努力し、ついには国務長官になった人。

 成功した人、上り詰めた人たちは、だいたいにおいて同じことを言っているだけに、真理であろう、さあ、日常の悩みには楽観的でそして自分を信じていこう・・・とツモ爺自身を鼓舞しています。


繊細な味わいのアートフラワー

2014年01月24日 16時43分07秒 | アートフラワー製作日記

 スタイリッシュな花器を使いアレンジをしたアートフラワー、花の極小、言い換えれば繊細な味わいを感じて頂ければ幸いです

「アベノミックスのこれから」

 安倍首相の音頭でこれまで重たいデフレの腰もすこし持ち上がってきた、円安株高、自動車関連を中心としてベースアップが期待出来るようになり、国民の期待もすこし上向き、消費も消費税アップ前に駆け込み需要も期待できる。

 なにせ、GDP(国民の総生産額)の7割までが消費で賄っているから、消費の拡大は希望がもてる、しかしこの消費マインドは、先行きに暗雲が出るとすぐしぼみ、さらに財布の紐を固くしてしまう。

 景気とは皆が財布の紐をゆるめてモノなりサービスを買ってくれなければ景気は良くならない、給料が上がる、ボーナスも増えるという話が拡大すればいっそう景気の波も大きくなる、言ってみれば国民の心理が、どう動くかにかかっている。


東京都知事に立候補者に80歳以上の方が・・・

2014年01月23日 13時13分56秒 | ツモ爺のひとり言

 いよいよ東京都知事選挙が始まった、有力候補のことはさて置き、ツモ爺が驚いたことがあります、それは立候補者の中のドクター中松氏が年齢85歳、その他名前が出ていない立候補の中に80歳以上の方が2~3名いることです。

 ツモ爺も83歳、この年齢の健康状態は、個人差はあれど、おおよそ分かります、また、高齢者の健康上に大きい格差があることも知っています、しかし、従来の高齢者と違ってきたことが、自分も含めて感じています。

 このことで、作家の五木寛之氏は『新老人の思想』という本の中でこう述べています、「以前だったらとっくにリタイヤしているはずの老人たちが、しきりに蠢動(しゅんどう)している、しかし、いま元気なのは、かっての高齢者、いわゆるご老人のタイプではない。これまでとまったく違うイメージの老人たちが登場してきたのだ。

 まさにこの本のとおり、これまでの老人とまったく違ってきた。


上にのびたこげ茶の花が特徴です

2014年01月22日 15時42分50秒 | アートフラワー

 舟型の花器にバランスよく活け込んだアートフラワーです、特徴はスラリとのびたこげ茶色の花がユニークです。

「船井幸雄氏の死去」

 船井氏は経営コンサルタントの総帥で船井総研を創業、コンサルティング業界で初めて大阪証券所に上場、経歴はこれぐらいにして、船井氏には著書も多い、ツモ爺も好きでこれまで7~8冊ぐらいは買っている。

 以前から体調を崩して、不調を訴えていた、ここ1年ぐらいは新しい著書が出なかったので、健康が勝れないのか?と思っていた矢先の訃報、少々残念である。

 船井氏はもともと経営コンサルタント、著書も経営を中心に、人生をどう生きるべきか、を中心に書かれていた、いつも、明るく私たちを先導して頂いた、これまでのご苦労に謝意を表してご冥福を祈りたい。