ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

食味が悪く困ります

2010年07月31日 19時01分42秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日は焼き鳥を美味しく頂いたのですが、ここのところ、猛暑で食欲も落ち気味でそのうえ、総入れ歯ですから、どうしても食味、食感が悪くせっかく美味しいと期待してもどうしても現実には美味しくないのです。たとえばカタログなどで立派な写真でご馳走が載っていて期待をこめて注文すると、あまり美味しくない。

 どうもカタログの食品には裏切られることが多いのです。、それと若い時代に食べて美味しかった記憶がありますから、きっと美味しいだろうと期待してしまい、現実に食べてみるとあまり美味しくないというギャップに困ります。

 歯の悪さが原因だろうと思うのですが、一応噛むことはできます、やはり微妙な点で入れ歯は食味が違ってきます、年齢だから仕方が無いかと思いますが、若い時の味覚をいつまでも舌が覚えているので困ります。

焼き鳥やへ行ってきました

2010年07月30日 20時41分00秒 | ツモ爺のひとり言
 息子のお誘いで焼き鳥やへ私たち夫婦と孫達も一緒に行ってきました。いやあー食べ始めると色々の種類があり殆ど一通り食べてきました、なかでもつくねは卵黄をつけて食べるといっそう美味になるのを経験しました。若い孫たちは食欲も旺盛で羨ましいかぎりです。

 私たち老夫婦は、昼ご飯は時おり外食にしますが、夕食の外食は殆どしません、それだけにこんな経験は新鮮で、雰囲気も変わりますから、けっこう食も進みます、それでも一通り食べると満腹になり、ご飯まで進みません。焼き鳥も美味しかったし場所が変わり会話もはずみ満足感に浸れました。

 なごやかに孫たちと美味しい食事をしながら会話もでき、楽しい一夜でした。

立ち直れるか日本の政治

2010年07月29日 19時08分15秒 | ツモ爺のひとり言
 『立ち直れるか日本の政治』尾山太郎著、海竜社刊、を今読んでいます。内容は「官僚内閣制」が諸悪の根源とサブタイトルがついています。現在の日本は年収200万円以下のいわゆるワーキングプアーが1000万人に達してます。そんなひどい社会の中で官公吏はぬくぬくと生活をしています、あまりの大きな格差に国民も気づき始めました。

 本文の中でも一番腹立たしいのは空港だ、国内98番目の空港として10年3月に開港した茨城空港は飛行機便はたったの一日2便、各地方空港の殆どは赤字のたれがながし、これは自民党時代にハコものを作り(代議士の手柄になる)そして空港会社に官僚が天下るという図式つまり政治家と官僚のどちらにも都合が良い。

 次々と無駄なものを税金で賄うという、この他も腹立たしいことが一杯書かれていてツモ爺も血圧が上がりっぱなしという状況です。知れば知るほど官庁の縦割り制度の弊害とそれをコントロールできなかった政治家、一体この国は何処へ向かおうとしているのか、国民もこの実情を知って本当の政治家を選ばなくてはならないと痛感しました。

ギスギス社会が問題をおこす

2010年07月28日 16時56分43秒 | ツモ爺のひとり言
 今、社会は病んでいるとしか言えないような事件が多発しているようにツモ爺は感じます、なかでも痛ましいのは毎日のようにわが子を虐待するニュースです。今、経済的にも苦しかったり、職場の人間関係が思わしくないとか、家庭に帰っても憩いの場所にならないように、全体にギスギスした社会、生きることに精一杯という人が多いのではないのでしょうか?

 先日、大阪西淀川で起った事件は、わが子を衰弱死させた、母親の写真を見て、事件を起こした時の怖いような顔と、その数日後に警察に連行された時のの写真は同一人物とは思えないような人相の違いがわかります。事件当日の切羽詰ったギリギリの顔とそれ以後の顔と大きく違います。

 経済的にも、感情にも余裕が無くなり、一触即発、ちょっとしたキッカケで事件が起る、例えば駅のプラットホームでささいなことから喧嘩となり、運悪く死につながることさえ起りうる今日この頃です。社会全体が何かに追われるような切羽つまった様相を呈して、ギスギス社会がこれほど事件を多発させているような気がツモ爺はするのです。

所有欲のない若者論?

2010年07月27日 17時43分38秒 | ツモ爺のひとり言
 以前ある評論家が「クルマが欲しいという人間が4人に1人、実際に持っている人間は10人に1人と驚くべき事態だ」と若者を評論していました。つまり現代の若者は所有欲が殆ど無いというように決めつけていますが、ツモ爺の見方は少々違います。

 現在、年収200万円以下の人たちは1000万人を超す勢いです、労働人口6679万人の約22パーセントを占めます、もちろん年齢幅は若者から中高年にわたるわけですから一概にはいえません、しかしこの中にも相当数の若者が含まれているはずです。

 本当にこの収入ではクルマはおろか結婚すら出来ない経済状態ですからクルマの所有欲が無いのではなく、とても買えない状況といえます。ツモ爺も80年人生をやってきましたが今ほど閉塞感に襲われたことはありません。

 普通の人間が普通に結婚して普通にやっていくことの難しい現代社会を迎えています。

暑さ忘れにアートフラワーのアレンジ

2010年07月26日 17時19分00秒 | アートフラワー製作日記
 毎日体温並みかそれ以上の猛暑が大阪も続いてます。足腰の悪いツモ爺は長時間クーラーをかけられません、もっぱら扇風機に頼り、しっかりお茶を飲み熱中症を予防しています。この暑さを忘れるにはアートフラワーに熱中、その間は暑さを忘れてやっています。

 今日は高さ約120センチの大型のアートフラワーに取り組み夕方には完成、自分の口から言うのもおこがましいのですが、妻や娘が見て「豪華やなあ・・・」と言ってくれるほどの出来栄えです。この大型のアートフラワーのアレンジは他社はリスク(売れない時の危険性)を抱えませんから、我が社の独壇場です。

 暑くても苦しくてもアートフラワーの独自性をツモ爺は追及していきます、こうしていいアレンジが出来上がったときは苦労も暑さも吹き飛んでしまいます。

孫娘が出演するバレエを見に行ってきました

2010年07月25日 22時13分12秒 | ツモ爺のひとり言
 関西地域のバレエ団が総出演する「バレエコレクション2010」に孫娘も出演するので夫婦でいってきました。じっと見ているとバレエ団にも色々個性があり、しかも優劣もハッキリするバレエコレクションでした。演目にもよりますが力量の差がツモ爺の目にもわかります。

 孫娘は愛らしい笑顔でうまく踊ってくれました、孫娘が踊っている時は顔を確かめるのに忙しく踊りそのものはゆっくり見ていません、まさに身びいきそのものです。

 会場は大阪中ノ島のグランキューブで行われ素晴らしい会場でした、椅子の間隔もゆったりしていて足が疲れません、しかしだんだんと効いてくる冷房の寒さに閉口しました、何しろ長時間にわたる多くの演目、次第に足元の冷えは体にも相当こたえました。

お客様の満足を・・・

2010年07月24日 15時31分45秒 | アートフラワー
 実は先日ご注文を頂き、ご指定のお客様へアートフラワーをお届けしたのですが、お祝いのメッセージがツモ爺のミスで間違ってしまいました、それが分り今日正しいメッセージをお届けしてきました。うっかりミスでツモ爺の失策です、往復約3時間かけて行ってきました。

 この件はやはりお客様のことを考えますと、不満から満足に変える重要なことだと思います、時間とか経費などに関係なくまずはお客様のことを考えれば絶対に必要なことです。お届け先のお客様も名刺を渡すと「わざわざ箕面から?」と言っていただきました。

 もちろんこれからミスの起らないよう注意はしますが、失策は人間ですからこれからも起りうることです、そんな時こそお客様の心に添うようにこれからもやっていこうと思っています。

 この猛暑に、いささかミスをしたツモ爺です。

・・・・だからこそ!!

2010年07月23日 17時56分00秒 | ツモ爺のひとり言
 今日のNHKラジオ放送「マッキーランドはようこそ」歌舞伎俳優の松家〇〇さんと書道家の武田双雲さんの対談で、すばらしい言葉を聞きました。

 それは・・・だからこそという言葉です。私たちは日頃思うように行かない時は、とかくマイナスイメージを抱いてしまい勝ちですが、そんな時に例えばツモ爺でしたら、ひまだからこそこんな時にお得意様に手紙を書こうと、マイナスを逆転してプラス発想に変えるということです。

 そうすると積極思考ですから、顔もニコニコ顔で人も集まってきやすい、反対にマイナス思考では顔は暗くなりそんな人のそばえは人が寄り付きません。こうして10年もするとマイナス思考とプラス思考の間には大きな変化が起る、とざっと以上のような話でした、ツモ爺もこの差が積み重なると大きな運命の変化をおこすだろうなと考えるのでした。

 ほんとにいい言葉使いでツモ爺も真似をしようと思っています。

夏枯れは腕を鈍らせます

2010年07月22日 17時53分47秒 | アートフラワー製作日記
 やはりこれだけ暑さが続くとアートフラワーは開店、開所、あるいは新改築などのお祝の目的で購入される以外は売れません、売れないということは、水が流れないのと同じで水も腐ってきます、それと同じでツモ爺が扱っているアートフラワーも売れないと売れる情報が入りません。

 やみくもに作っても見当はずれとなりお客様のニーズから外れてしまいます、今じっと我慢、辛抱の時期のようです、この時間を利用して参考資料の整理、スクラップ帖の整頓と次に備えることしかありません。

 新しい情報に触発されて始めて作る気がおきます、いつも申し上げていますように、何かに刺激されてむらむらと胸の中に炎が燃え上がらないとアートフラワーの製作は難しいのです