

戦国武将の中にあって、
信玄は合議を重んじた。
出陣に際しては徹底して
議論をしたという。
聴く耳を持っていたのだ。
「信玄家法」あるいは
「甲州法度之次第」
とされた規律のさまざまには
公正を重んじた
その性格が読み取れる。

著 遠山美都男 関幸彦 山本博文







人の和をともかく重要視した
彼の姿勢がうかがい知れる。
真の人材をもとめ、
その人材の登用についての
人事管理能力は実に素晴らしい。
人を見極める信玄の
眼力とも言えるだろう。
それに彼のやった公共事業はすべて
即効性を求めるのではなく
時間をかけて費用をかけて
築き上げてきたモノである。
もし戦国武将武田信玄が
原子力発電所をつくったとしたら…!
ふとそんな事を考えてしまった。



何もない名所、
「一乗谷」の福井市で開催される、

ひょっとして、おもしろいかも…!



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