早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

泣いている子供「聞きわけがない...!」

2015年05月31日 05時14分54秒 | 読書







小学生の子供がいます。

何かと言えば無理を言って突っかかってきて

ケンカになります。

朝も必ず、ひと泣きして抱っこをせがみます。

最初は優しく接していても

そのうち「いい加減にしなさい!」

とキレてしまいます。



まず子供さんが泣いていることを

あなたはうるさいと感じているですね。

泣くといういうのは、自己表現です。

泣きたいから、泣いているだけ。

だから思いっきり泣かしてあげるのです。

これも「与えるもの」です。

泣いていることを「聞きわけがない」といって

とがめないことです。


  「人間らしくて、いいじゃないですか」
          津留 晃一 著
     







忙しい時に「聞きわけのない子供」

そう思う気持ち、子供を育てたことのない

僕にはよくわからないけれど

うっとうしいのかもしれないけど

羨ましく思えてならない


聞き分けのないと感じるほど泣き叫ぶ子供

大変だなと思う反面、

可愛いんだろうなって思ってしまう


言葉ではどうでも言えるけれど

どうなんだろうな...!


子供に限らず聞き分けのない人は大勢居る

そんな人をなんとか説得するのもまたこれまた大変

いくら説得しても聞き入れてもらえるなんて至難の技

好きなだけ自分の言いたい放題、したい放題

「それであなたはそれでいいのですか?」


「それでいいならそれでいいんじゃないですか...!」

と相手に判断を委ねるのが得策

自分の側で裁くことをやめて全ては相手任せ

あまり無理をするのはよくないですね


     早起き鳥





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