さて、歳をとってくると
心臓の鼓動さえも、コツ、コツ、コツと
死が近づいてくる足音に聞こえてきます。
だからこそ、残された時間を悔いの残らないよう
力一杯生きたいと考えるです。
私は若い頃から、朝3時に目を覚まします。
夏なら5時過ぎに東の窓を開け放ちます。
空が白々と明け、三輪山の方角から
真っ赤な太陽が昇ってきます。
そして深呼吸して
口いっぱいにその太陽を飲み込みます。
天の力をもらって気力が満ちてきます。
こうして私の一日が始まります。
「男一匹、負けたらあかん」
越智 直正 著
死生観、死に対する考え方が
しっかりしている人
まさに武士道精神と言えるのでしょう
残された時間を
悔いのないようにコツ、コツ、コツと
時を刻んでいく生き様は実に清々しい
今朝の夜明けのよう
何と言ってもやはり早起きは素晴らしい
越智先生と同じ時間を共有していると思うと
なんだか嬉しい気持ちになってっくる
窓を開けて夜明けの空気を身体いっぱいに深呼吸
目の前に見える神社の鳥居に手を合わす
直接には拝むことはできない太陽さん
でも太陽の光を十二分に浴びた鳥居を見ると
ああ、元気で朝を迎えられたこと
感謝の気持ちでいっぱい
今日も生かして頂いてありがとうございます。
今日も素敵な一日になりそうです。
読者の皆さんにも素敵な一日でありますように...!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。