早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

ダメな会社!

2013年05月16日 14時28分57秒 | コラム







先日、日経新聞のコラム欄

ダメな会社のことが書かれていた

「大変申し訳ないのですが、
約束の時間より早く到着しそうなのですが、
今からおじゃましてよろしいでしょうか?」

と面会相手の社長秘書から電話がかかる

迎える側は、早くても遅くても困る

早く到着するとなると
その対応も大変…!

その秘書は自分の社長しか見ていない
相手先の迎える側のことを考えたら、
社長に時間調整をさせる度量が必要

社長にものを言えない会社の前途は危うい

なるほど…!


さて、話は変わるが、
待ち合わせ、何分待てるだろう

以前の僕は1分待たされると血圧が上がった
5分ではもうプッツン!

でも今は、本を読んで待つことを覚えたから、
いつまでも待っていますよ…。

        早起き鳥

他人と同じ家で暮らす

2013年05月16日 03時20分21秒 | 読書






今は家の中に
他人に入り込まれると言うことに対して
強いアレルギーがあります。

少し前までは、
けっこう狭い家にも、
女中さんやお手伝いさんが
住み込みでいた。

家の中に
家族以外の人がいて、
それでもみんな平然と
家族生活を営んでいた。

たぶん、今の家の中に
他人を入れて共生する
能力がなくなってしまった
と言うことだと思うんです。

 「下流志向」著 内田 樹


     
     












核家族で育った自分にとって
お手伝いさんや女中さんが
家の中に居るなんてことは
想像できないし想定外

昔は出張に行けば
先輩同僚と同じ和室で
泊ったけれど、

今はビジネスホテルの
シングルルーム
和室で寝るのは
温泉忘年会の夜くらい

ましてや、
他人が家の中にはいって
暮らすなんて考えられない

たしかに自分としては
他人と一緒に暮らす能力が
なくなってしまった

自分にはあり得ないが、
子どもの家族と一緒に暮らす
なんてイメージできない

二世代、三世代同居を考えた時
障子や襖で仕切られた空間で、
他人と寝起きを一緒にする
これは相当の訓練が必要だろう

その三世代同居を
いとも簡単にやってのける
「ふくい」というド田舎は
実に素晴らしい県民性である

      早起き鳥






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