晴れ。昼間はコートいらずのあたたかさ。
久方ぶりにソウルバーへ行く。
今宵は「黒ゴマ坦々うどん」のみ食べて早目の帰宅。
ときどきDJをやっていた青年は転勤になり
先週の土曜がラストプレイだった模様で少し残念。
中尾政之「失敗は予測できる」を読む。
アメリカには「Failure Analyst(失敗アナリスト)」という
著者のような事故分析を専門に仕事をしている人がいるとのこと。
「会社のために事故原因を隠蔽しようとする調査委員会」が少なくなくもないわが国を思うと
「経験の厚み」の違いを感じざるをえないけれど。
たとえば活断層の真上に原発を作ることの「バカバカしさ」は誰にでもわかるはず。
ところがそれが「平然と行われる」のはなぜか。
事故について真面目に考えれば
あらゆる危険性の指摘に対して真剣に取り組んでみるのが「当然」。
ところがその「当然」が行われないのはなぜか。
おそらくそれは戦時中と同様の「空気の支配」。
そうした「指摘」はまともに扱われず
何らかの「利益の維持」のために特定の集団が動くというのが「定石」。
それらを「工学的に防ぐこと」は可能なのだろうか。
少なくともその種の「立場」にいないことだけはできているとはいえ。
「失敗」が「悲劇」にならないと身にしみないのだとして
人が変わればそれでも「失敗」や「悲劇」は繰り返される、のか。
久方ぶりにソウルバーへ行く。
今宵は「黒ゴマ坦々うどん」のみ食べて早目の帰宅。
ときどきDJをやっていた青年は転勤になり
先週の土曜がラストプレイだった模様で少し残念。
中尾政之「失敗は予測できる」を読む。
アメリカには「Failure Analyst(失敗アナリスト)」という
著者のような事故分析を専門に仕事をしている人がいるとのこと。
「会社のために事故原因を隠蔽しようとする調査委員会」が少なくなくもないわが国を思うと
「経験の厚み」の違いを感じざるをえないけれど。
たとえば活断層の真上に原発を作ることの「バカバカしさ」は誰にでもわかるはず。
ところがそれが「平然と行われる」のはなぜか。
事故について真面目に考えれば
あらゆる危険性の指摘に対して真剣に取り組んでみるのが「当然」。
ところがその「当然」が行われないのはなぜか。
おそらくそれは戦時中と同様の「空気の支配」。
そうした「指摘」はまともに扱われず
何らかの「利益の維持」のために特定の集団が動くというのが「定石」。
それらを「工学的に防ぐこと」は可能なのだろうか。
少なくともその種の「立場」にいないことだけはできているとはいえ。
「失敗」が「悲劇」にならないと身にしみないのだとして
人が変わればそれでも「失敗」や「悲劇」は繰り返される、のか。
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