退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

’24 GW4

2024-05-02 03:13:59 | Weblog
雨。終日そぼ降る。

市内の緑地公園へ行く。

雨は止むという想定で傘を持たずに出かけたせいで十分に回れず。
アジア系の女子の集団に会う。

木の下で雨宿りをする中。
彼女たちは声高に話しをしつつ去って行った次第。

「緑地公園」なのにコンクリートの道が多すぎて。
それがいたずらに広いのもいささか興醒め。

竹田ダニエル「世界と私のA to Z」を読む。

「世代」というかたちで人を理解しようとする愚よ。
著者に罪はなくそれをさせた人々が問題。

「若者」は常に先行世代から「エイリアン」として扱われるもの。
「新語」を作って「自分たちの感覚」を表現しようとするのも同じく。

スピリチュアルやドラッグを「日常」にするのは「60年代の再来」か。
アメリカの大学では「パレスチナを救え」という動きが活発だったり。

それがどうなったのかは「歴史」を振り返ればわかるので参考までに。
「フラワーチルドレンの行方」を。

「ホロコースト」を経験したはずの「ユダヤ民族国家」が。
パレスチナに対して同様のことをしてしまう「現実」も忘れずに。

われわれに「学習能力」はあるのだろうか。
どうやらなさそうなのが何とも残念。

ピヤポン・チューペッチ「ネクロマンサー 魔界大戦」(’19)を観る。

タイでこんなに魅力的な映画が作られていることを初めて知る。
「経済的発展」がもたらすものだと思っておく。

「黒魔術」がテーマになるあたりについては。
おそらく「あまりに急激な変化」に対する「不安」の結果のような。

本作には「ショット」がある。
わが国の映画にはあまりなかったりするのに。

「世界の法則」などというものが登場するのにふむふむ。
この種の「インチキぶり」は「国境を超える」模様。

結局「金儲け」かよと思えば。
そうしたものに無関係な「豊かさ」を知っておきたいもの。
コメント
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