やはり淡白に

くもり。少し歩くと暑い。

昨夜は久方ぶりに同僚とガストへ。
ビール2杯とミックスピザの後、車で送ってもらう。

その後マル激を観ながら寝てしまった。
内容がつまらないのではなくこちらのせい。

朝から野暮用をこなしてダラダラ。
マンガ喫茶に行き「エンジェル・ハート」を17巻まで読む。

「シティー・ハンター」の設定をうまく変えて作ってある。
心臓移植によって記憶も人格も移植されるというあたりがポイント。

「包み込む愛情」がいろんなシチュエーションで描かれている。
全巻読み終わるには4時間くらいかかりそうなので今回は半分くらいで。

ロボットによって逆に「人の愛」が浮き彫りになるのと同様
「殺人マシン」は「未知の愛情」を学んでいくというオーソドックスなパターン。

「家族」という機能は必ずしも生物学上のつながりを必要としないということ。
今となってはむしろそれがない方がいいのかもしれない。

近すぎる距離は自動的に相手に「寛容」を求めさせてしまうけれど
適当な他人には多少なりとも「遠慮」が生まれる。

それでも「距離」を縮めたくなるときに
少しだけ「欲求」がこぼれるくらいの仲がいいのかも。

もちろんその辺の「理解」が成立すればのお話。