私の住んでいる町内会では“資源ごみ”を無料回収し業者に渡しています。
月2回、第1と第3月曜日に古紙(新聞・雑誌・段ボール)とアルミ缶を回収しています。
他の町内会はどうなっているのかな?
この度昨年の回収実績がわかりました。
それによると、私の町内会では1年で約30トンの資源ごみが回収されたとのことです。
そうですか、年間30トンも…。
町内会のは330世帯あります。
そこで年間30トンということは、1世帯当たり年間90㎏の資源ごみを出していることになります。
月平均、7.5㎏だ。
これが多いのか少ないのかは、私では判断しかねる。
段ボールは以前より多くなっているのは想像がつきます。
我が家もそうですが、昔よりいろいろな宅配が多くなっているので。
それから、新聞紙が減っているのも想像ができます。
新聞は購読者が減っていますし、道新は夕刊も廃止になりました。
アルミ缶はどうなのか、これはデータがないのでコメントできません。
そんなこんなで回収された資源ごみは排出量によって札幌市から回収奨励金が出ます。
その奨励金が、町内会の活動資金になる。
札幌市はごみ処理の削減に、回収業者は利益に、町内会は奨励金に、
三方よしの仕組みではありますし、その上環境にも貢献しています。
各家庭でちゃんと分別すれば、もっと回収量を増やせそうではあります。
資源ごみを普通のごみとして排出されているものも多い、これからの課題ですね。
昔住んでいた関西では資源ごみを軽トラで持っていくのがいつもあるのに捕まらない捕まえないでしたね。
結構な金額だと思います。
あれはなかなか捕まらなかった。
懐かしいです。