奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

日大アメフト部、廃部

2023-11-30 05:34:01 | スポーツ

もうどうしようもないな、この組織は。
日大アメフト部ではなく、日本大学本体のことです。

ガバナンスが全く機能していない組織は末端も緩む、
その結果の諸々の問題が噴出した典型が日大なのであろう。

悪質タックル問題の際にも様々な問題がありましたが、
事の成り行きは『危機管理学部』を有し日本一の学生数を誇る大学とは思えません。

大学の幹部は訴訟合戦になっていますし、どこまで醜態を晒すのか。

去る者と残る者、それぞれの大学経営幹部の泥仕合はどうでもいいですが、
一番の被害者は卒業生と在学生だな。

ところで、アメフト部の日大フェニックス。

篠竹幹夫監督のもと「ショットガンフォーメーション」で席巻し甲子園ボウル制覇21度、
大学チャンピオンと社会人が対戦するライスボールを4度も制するなど、
日本のアメフトを先導する名門チームでした。

一時期、ここの卒業生が日本のアメフトをリードしていたのは間違いない。

最近は低迷しており、悪質タックル以来様々な問題もありました。
そしてその最後は、大麻で廃部だ。

それもこれも、『日大』という組織に問題があるとしか思えません。

いい大人が学生を巻き込んで、何をやっているんだか…。

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降りましたなぁ…

2023-11-27 05:18:30 | 北海道のこと

北海道は24日から荒れ模様になり、各地で積雪となりました。

札幌は昼頃まで晴れていて、本当に雪は降るのかいなと思っていたのですが、
16時過ぎから本格的な雪となりあっという間に積もりました。

札幌の24日の最深積雪値は14㎝でした。

雪も大変でしたが気温の上下も大きい。
23日の最高気温は17.3℃、25日(土)は同じく-1.4℃で真冬日でした。

こりゃ、体調管理が大変だ。
こんな時は温泉がいいのですが…。

さてこれからどんな天気になるのかな?

私は早いうちに旭川に行きたいのですが、いつになるかまだ分かりません。
3日は岩見沢、こちらも天気が気になる。

シーズン初めは交通事故も多くなるので運転にも気を付けないといけないですね。
インフルエンザも流行っています、皆様も気を付けてお過ごしください。

あっ、小樽にも行かなければ…。

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JR北海道、キハ40の定期運用を25年3月で廃止

2023-11-26 05:59:24 | 鉄道

もうわかっていたことですが、24日の道新電子版で報道されました。
    → https://www.hokkaido-np.co.jp/article/944829/

JR北のキハ40は現在、石北本線と函館本線の長万部以南の他、
日高本線、根室本線、函館本線・旭川方面などで運用されています。

最近は年々運用範囲が狭まっており、その行く末が心配されていました。

そのような中、今年は石北本線でH100が試運転されていると聞き、
更に函館地区ではキハ150の転属が進んでいると報告されていました。

これは石北本線と函館本線・長万部以南でキハ40が淘汰される予兆ではないか。
その予兆が今回の報道で実際に明るみになったのですね。

私は数年前からキハ40の引退を見据え、積極的にキハ40に乗る旅を続けてきました。
何回も繰り返した札幌からの遠軽日帰りの鉄旅はそのためでもあります。

でもまだ、乗り足りないな。

来年のダイヤ改正ではキハ40の運用区間は一気に狭まるぞ。
その前の、この冬と来春のダイヤ改正前まではいろいろありそうだな。

何があるかはわからないですが。

さて、どうするかなぁ。

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雄武町のマンホールカード(第18弾)

2023-11-25 05:16:49 | マンホールカード他

『いくら すじ子』

雄武町の公式キャラクターなんだとか。
それをドカンと真正面に持ってきた。

頭にかぶっているのはオウムの帽子で雄武町をアピール、
背景はオホーツク海と特産のホタテの貝殻を描いたという。

カードの裏を読むとそう書いてあるのですが、
これは読まないとわからないなぁ。

オウムの帽子で雄武をアピールという発想が凄い。

ところで雄武の道の駅にはこのマンホールが飾られています。


本物は見ごたえがあるな。

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足寄町のマンホールカード(第18弾)

2023-11-24 05:39:37 | マンホールカード他

足寄町2枚目のマンホールカードです。

デザインは足寄町公共下水道供用開始20周年記念イベントで、
新たなマンホールデザインを募集して製作されたもの。

足寄町といえば「ラワンぶき」、カードのど真ん中に大きく描かれています。
その葉の形は足寄町の行政区域を表現しているとのこと。

足寄町を地図で色分けするとこういう形なのだということですね。
本当にこのような形なのかは皆さんお調べください。

私は、その通りだなと思いましたが。

デザインの中にピンクの何者かがおりますなぁ。

これはゆるキャラの『アユミちゃん』。
このキャラについては町のHPに出ています。

ご興味のある方はそちらをご参照ください。

何でもかんでも、そんなに詰め込まなくてもよかろうに…。

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道の駅 おうむ

2023-11-22 05:39:39 | 北海道の旅日記(道東)

札幌を出て3日目、広尾、帯広、北見を経て雄武までやって来ました。
この日は更に滝上と名寄に寄り札幌に帰りました。

走行距離は3日間で1,182㎞、よく走ったよ。

さて「道の駅 おうむ」です。

廃止になった旧国鉄・興浜南線雄武駅跡にあり、横にはAコープ雄武店があります。
道の駅には関係ありませんが、このAコープはお魚が安いぞ。

ここには今まで何回も来ていますが、私の利用はほぼトイレのみでした。
今回もトイレ休憩に寄ったのですが、せっかくなので写真にある展望ホールに上ってみようと思った。

展望ホールの高さは24m、7階建てのビルに相当するそうです。
都会で7階は普通の高さですが田舎では相当な高層建築です。

エレベーターで展望ホールへ、正面は港です。
そして紋別方面の遠望。

高さ24m、ビルの7階、それは高いぞ凄いぞという高揚感はない。
眺める大自然の方がはるかに雄大だからな。

北海道で半端な高さの展望台なんて、造るものではないな。
せっかくの目玉施設なのに、複雑な気分だ。

でも、そんなものだよ。

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ポン湯(三光荘・北見市留辺蘂)

2023-11-21 05:24:16 | 北海道の旅日記(道東)

北見市留辺蘂市街地の北側、国道39号線沿いにある一軒宿が“ポン湯”です。

正式なお宿の名前は『三光荘』といいますが、地元ではそう呼ぶ方はいません。
“ポン湯”の方がわかりやすいですし、そうでないとピンとこない。

私が物心ついた時からそこに建っている由緒ある温泉ですが、お湯がいいと有名でした。
私も今まで何度か泊まろうかと試みてみましたが予約できなかった。

そのお宿に、今回は晴れて泊まることができました。

私が通されたお部屋は8畳間、定員は2名。
8畳で定員が2名とは珍しい、普通はもっと定員が多いのですが。

アウトバストイレですがこれは私には問題ない、大浴場は24時間入浴可能だというのが大事です。
チェックインしてまずは温泉にひと浴び、浴槽は38℃と42℃の二つあります。

38℃の浴槽は創業時以前より自噴しているもので、
42℃の浴槽は1978年にボーリングで掘り当てたもの。

泉質はともにアルカリ性単純泉で源泉かけ流しとなっています。

アルカリ性とはお肌にいいということ、温根湯温泉やつるつる温泉と同じで入浴すると確かにしっとりします。
この近辺の温泉はどこもお肌つるつるの気持ちのいい泉質ですね。

さて、泊まった際の感想はというと…。
お部屋は快適、お湯は噂通りお肌つるつるですが表示以上にぬるい。

この日の宿泊客は私だけだったと思われます。
もっと宿泊客がいればもっと温かい湯に浸かれただろうな。

また泊まってみたいな…。

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図書Café(北見市立中央図書館)

2023-11-20 05:21:49 | 北海道の旅日記(道東)

北見市内でちょっと時間が余ってしまった。
こういう時は図書館に行けば、手軽に時間がつぶせるというものだ。

北見市は広い、市内に中央図書館の分館と分室、それに各地区の図書館を合わせ9館あります。

その中で中心になるのはもちろん中央図書館で、
現在の中央図書館は2015年に北見駅の裏に新築オープンしました。

新しいだけあって立派、蔵書数は40万冊余りとなっています。
その1階ロビー休憩ラウンジに今年5月にオープンしたのが『図書Café』です。

コロナ禍前は別のお店があったそうですが、閉店し1年半ほど空いていたのだとか。
コロナでは閉店で仕方ないな。

ここはなかなか快適であった。

スペースはゆったり、音楽が流れ一人で行っても気兼ねなく利用できる。
それに、お値段が安い。

コーヒーは250円、紅茶は150円、食事もピザトーストが300円でわらび餅は200円、
ナポリタンから醤油・味噌ラーメンまでありバリエーション豊富で最も高いものでもハンバーグカレーの700円。

こんなにいろいろなメニューを揃えて大丈夫なのか?
思わずオペレーションの心配をしてしまった。

北見駅の裏ということで駅からも歩いて3分、ちょっとした空き時間にも利用できます。
駐車場も広い、ここは穴場だと思います。

※メインはあくまでも図書館、そこを忘れないように

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北海道とマンガのミライ展(札幌市中央図書館)

2023-11-19 05:54:41 | イベント

北海道はゆかりの漫画家が多いというのは、漫画が好きな間ではよく知られています。
北海道が舞台になったマンガも多いしな。

北海道出身の漫画家は350人以上で全国でも東京、神奈川、大阪に次ぐにんずうなのだとか。

中央図書館では北海道縁の漫画家にスポットを当てた展示会を開催中です。


北海道とマンガのミライ

場所:札幌市中央図書館1階展示室
期間:12月12日(火)まで
時間:8:45~20:00(平日)、休日は17:00まで


展示は図書館所蔵の資料を中心にしていますが、
漫画家から貸し出しを受けた複製原画も展示されています。

複製原画を見られるなんぞ、滅多にないぞ。
知っているマンガの複製原画もかなりありましたし、見ごたえがありました。

それから何と、会場内では『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展の告知がありました。
大和和紀と山岸涼子の札幌同期二人展で、オリジナルグッズの販売やお二人のトークショーもあるのだとか。

期間は2024年3月9日から24日までで、会場は東1丁目劇場です。

こりゃすげ~。
そっちも行くしかないな。

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山内バット製材工場

2023-11-18 05:40:00 | 北海道の旅日記(道東)

本別の道の駅「ステラ★ほんべつ」にはプロ野球選手のバットが展示されています。
その選手は球史を彩ったお歴々ばかり。

大久保裕紀、小笠原道大、松井秀喜、イチロー、落合博満…。
なぜここに、こんな貴重なものがあるのか。

実は本別は北海道で唯一、バット製材を提供する会社があるから。
シェアは日本一、そこから作られたバットは大リーグの全チームでも使用されているのだとか。

実は北海道はバット製材の一大生産地なのですね。

『有限会社山内バット製材工場』

かつて北海道では60あまりのバット製材工場があったそうですが今ではここだけ。
そんな厳しい環境の中、生き残って来たとは凄いではないですか。

創業は1962年、私の年と同じではないか。
同い年ですが、私とは大違いだ。

展示スペースは道の駅の奥の、その一角。
なんだかもったいないなぁ…。

コメント (2)
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