奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

札幌駅バスターミナル、今日で閉鎖

2023-09-30 05:05:51 | 交通

札幌エスタは先月、営業を終了しましたが今日でバスターミナルが閉鎖になります。
これでいよいよ、エスタの解体が本格化するのだろうな。

札幌バスターミナルは私もいろいろお世話になりました。
近場の路線バスから遠距離の高速バスまで、駅近なので乗り継ぎも便利でした。

コロナ禍がなければ直近でも高速「とまこまい号」でフェリーターミナルまで行っただろうに。

最後に、ターミナルの様子をご覧ください。

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千歳市のマンホールカード(第18弾)

2023-09-28 05:19:38 | マンホールカード他

デザインは平成3年に下水道30周年記念事業で公募したのだとか。

モチーフは飛行機、支笏湖、千歳川のサケです。
確かに千歳市といえば、この3つですよね。
でも、支笏湖は言われなければわからないな。

サケの遡上は10月がピーク、千歳水族館に行けば大量の遡上するサケが見られるな。

千歳水族館、しばらく行ってないな。
久しぶりに行こうかなぁ…。

※明日のブログはラグビー観戦のためお休みします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近文駅

2023-09-27 05:42:17 | 鉄道

函館本線の終点、旭川の一つ前の駅です。
旭川市街地の北西にありその先は石狩川、すぐ近くにはイオンモールがあります。

1899年に近文信号停車場として開業、1911年に近文駅となりました。

駅舎は1989年に改築されたもので、ホームには明治後期に建てられた木造の待合室がります。
この待合室は趣があるぞ。

駅周辺はイオンをはじめとする商業施設、ヤマザキなどの工場、運転免許試験場や小中高校など、
その中に住宅地が広がっています。

結構賑わっている地域なのですが駅に発着する列車は上下各9本。

駅至近には高速「あさひかわ号」の「緑町20丁目」のバス停があり札幌方面へは便利です。
もちろん旭川中心部へは道北バスと旭川電気軌道の路線バスがあります。

便利な場所ですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「THE ROYAL EXPRESS」

2023-09-26 05:26:57 | 鉄道

8月7日のブログで、滝川駅で「THE ROYAL EXPRESS」を見たと書きました。

先日、宗谷本線で走行中の「THE ROYAL EXPRESS」に遭いました。

1枚目の写真の撮影地は士別市街地の天塩川河川敷です。

2枚目の撮影地は廃止された南比布駅跡付近。

今日は細かいコメントはありません。

以上。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館本線新函館~熱郛間開通120周年記念入場券(長万部駅)

2023-09-25 05:28:10 | 鉄道

函館本線は1903年6月28日に本郷(現・新函館北斗)~森間が、
11月3日に森~熱郛間が開通し今年で120年になります。

短い間に新函館北斗~熱郛まで、一気に開通したのですね。

JR北海道はこれを記念し、長万部、八雲、森の各駅で記念入場券を発売しています。
詳しくは同社のリリースをご覧ください。
    → https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20230719_HA_120syuunenn.pdf

そうですか、そういうものがあるなら買わねばなるまい。
長万部駅で長万部と熱郛の入場券と、オリジナルカードをゲットしました。

この入場券、サイズが大きい。
横が18㎝ほど、縦は7㎝ほどあります。

それが2枚だ。

逆にオリジナルカードは小さくて、名刺ほどのサイズで裏にこまごまと何か書いています。
この年になるとメガネがないとよく読めないなぁ(メガネは使っていないけど)。

あとは八雲駅と森駅でゲットすればコンプリートします。
発売期間は来年7月まで、これはさすがにゲットできるでしょう。

わからないけど。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブナ自生の北限はどこ?

2023-09-24 06:20:51 | 北海道のこと

黒松内町はブナが自生する北限となっています。
「歌才ブナ林」は国の天然記念物になっています。

ブナは温帯を代表する樹木で、「黒松内低地帯」を北限に九州まで広く広がっています。
漢字で書くと「橅」、“木”と“無”で、ブナに対し非常に失礼な字ですね。

さて黒松内駅にはブナの木が展示されています。
そこに木の案内があるので、皆さん読んでみてください。

樹齢は150年、黒松内営林署からの寄贈とあります。
産地は「島牧村カモイ流域国有林三六三林班」とあります。

島牧村?
島牧村の村域の北限は黒松内町より北にあるぞ?

調べてみると、寿都町にもブナが生えておりそこが北限とする報告もある。
(コンサルタンツ北海道第115号、寿都町の「ミズナラ巨木と月越山脈のブナ林」見学会から・何が見えたか?)

これによると寿都町の「大和の沢ブナ林」がブナの北限だと確認されたという。

なるほど、本当の北限は寿都町だったか。
が、世間的には黒松内町がブナの北限として広く認知されています。

最初に大きな声で宣言すればそれが真実になるという見本だな。
言った者勝ち、世の中とはそういうものです。

同じような事例は各地にあります。

真面目に町おこしをしている方々は少々頭の固い方が多い。
この事例を参考に、頭を柔らかくして取り組んでみてはいかがでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山線から海線へ、久しぶりにぐるっと一回り … 余市ー小樽間の廃止問題

2023-09-23 05:43:40 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

小樽9:38ー(余市10:05)ー倶知安10:55


函館本線の長万部ー小樽間は北海道新幹線の開通により廃止になることが決まっています。
ですがここに来て、余市ー小樽間の廃止が問題になってきました。

この区間は輸送密度が2000人を超えており、容易にバス転換できないと見られています。

まず関係者が並走するバス会社に相談をしないままバス転換を提案、各社が怒っていること、
その上、バスの運転手が不足しており増便もままならない状況にあること。

最近はどのバス会社でも運転手不足が顕在化しており都市部や地方関係なく減便を余儀なくされています。

コロナ禍で減便された都市間バスも元に戻っていない区間があります。
これは需要が戻っていないこともありますが運転手不足も理由の一つになっています。

「高速はこだて号」も運転手不足で来月から道南バスが撤退の上本数も4往復と半減します。

その函館本線・余市ー小樽間は土日は非常に混みあっており、日中は立ち客が出ています。
それは今までの経験からわかっている。

今回は平日に乗ってみましたが、休日に劣らず混んでいました。
以前よりもインバウンドも含め観光客が増えている印象がありました。

このまま、輸送密度2000人超の区間をバス転換するなんぞ到底無理なのではないか。
これからどういう議論になるかわかりませんが、成り行きを見守りたいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山線から海線へ、久しぶりにぐるっと一回り … 帰宅

2023-09-22 04:45:15 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

長万部15:34ー東室蘭16:58、17:09ー苫小牧18:21、18:41ー
北広島19:25、19:27(快速エアポート191号)ー札幌19:45、19:54-琴似20:00


札幌に戻ります。

長万部で東室蘭行の入線を待っていると側線に函館口で活躍しているキハ40がやってきました。
石北本線のキハ40がどうなるかわからない中、ここが最後の活躍の場になるかもしれません。

列車はDECMOの単行、太平洋に沿って淡々と進みます。
東室蘭までのこの車窓、好きなんだよなぁ。

小幌では1名下車し4名乗車、いつも思いますがこの時間に下車するとは何者かな?

東室蘭からは737系に初乗車、さすがに電車は早いな。
席はオールロングシート、それなりの利用がある区間ではこれは仕方ないのか。

学校の下校時間だったので各駅で結構な乗降があります。
札幌圏以外でこれほどの通学生を見たのは久しぶり、何となく安心しました。

苫小牧からの小樽行は721系が連結されていたので転換クロスシートでのんびり行きます。
せっかくの721系なのでこのまま琴似へとも思ったのですが、早く帰りたくて快速へ乗り換え。

途中はトラブルもなく予定通り帰宅できたのは何より。
感想は、また合田で蕎麦が食べたいな。

旅行記は今日で終わりますが、明日は番外編です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山線から海線へ、久しぶりにぐるっと一回り … 長万部にて

2023-09-21 05:56:28 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

長万部14:11、15:34


山線の乗車を終え、長万部にやってきました。

コロナ禍前は毎年何回か、長万部で下車していましたがそれ以降はほとんど来ていません。
調べてみると鉄旅で前に来たのは2021年7月24日でした。

一昨年も暑くて、その暑さを避けるためにこのコースを旅したのだった。
その際の旅行記は以下の通りで、ここから何日か続きます。
     → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/cf3bdb00104f3a35a29bd54c17e44780

そうか、鉄旅で来るのは2年ぶり、以前では考えられないブランクだな。

さて、長万部駅前のすぐ左手には「そばの合田」があります。私は何回、このお店でお蕎麦を食したであろうか。
今はなき駅弁の「特製もりそば」も、これまた幾度もお世話になりました。

駅弁無き今、店の営業時間は11時から14時まで、定休日は水曜日となっています。
ご利用の方は営業時間などに気を付けてください。

それから“かにめし”の「かなや」、直売所はひっきりなしにお客さんが出入りしていました。

以前は遠軽駅など各地にあった駅弁の“かにめし”ですが、今は北海道では「かなや」が一番、
札幌には丸井今井と新琴似に常設売店がある他、各地の駅弁大会などでは定番となっています。

「かなや」のマーケティング、すごいな。

さて、帰札。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山線から海線へ、久しぶりにぐるっと一回り … 長万部まで

2023-09-20 05:33:26 | 北海道の“鉄旅”日記

9月8日

小樽9:38ー倶知安10:55、12:35ー長万部14:11


小樽からはしばらく、DECMOでの旅になります。
まずは倶知安行、DECMOの2両編成でした。

小樽駅で乗り継ぐだけならもう1本後に到着する列車でもよかったのですが、
ギリギリだと着席できるかわからないので少し早めに到着し出発を待ちます。

車内は後続の小樽行からの乗客を乗せ終わると立ち客も出て出発しました。
その混雑も余市まで、大量下車のあとはガラガラで倶知安までのんびり過ごしました。

倶知安では早めのお昼、駅周辺は観光スポットがないので空き時間は街中を散歩だ。
平日にJRで来る分にはインバウンドで賑わうニセコエリアという感じはしません。

が、歩いているとスポーツショップやが目立ちますしちょいとオシャレなお店もちらほら。
やっぱり北海道の普通の田舎街とは違うなと思う。

それと羊蹄山、山頂まで見たのは久しぶりだ。

倶知安からはDECMOの単行、私は早めの改札で着席できましたが、
後続の倶知安行から乗り換えた乗客は着席できない方もいた。

ニセコと蘭越でそこそこ下車があると思いましたが思ったよりおらず、
結局長万部まで大きな荷物を持った立ち客がいるという状態でした。

黒松内で行違った倶知安行も立ち客がいたぞ。
座席数の少ないDECMOですが、平日の割には混んでいる。

これで休日なら、混み具合も半端なかろう。

続く

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする