紋別市内線は循環バス“KURURI”(北循環、南循環の2系統)が走っています。
小型のバスが専用塗装で走っています。
それがなかなか可愛い。
そのバスストラップが発売されました。
詳細はコチラ → http://www6.ocn.ne.jp/~hokumon/hokumon/busstrap_chirasi.pdf
街中で売っているのは「氷紋の駅」(旧紋別駅跡)の中のタウンショップ栄一夢だけ。
買ってきました。
KURURI。
受験シーズン、ですね。
そしてこの時期は合格発表の時期。
今はネットで合否が瞬時に分かりますが、
私が現役だった昭和56年にはもちろんそんなものはありません。
合格発表は大学構内での掲示と、書面での通知のみ。
私は推薦でしたので合格発表は12月。
その結果は発表日がすぎて数日、家で合否の手紙が大学から届くのをじっと待っていました。
正式な合格発表は一般入試と同じ時期に行われた2月でしたが。
私は推薦だったので合否を家で待つなどとのんびりしていたものでしたが、
一般入試の合格発表はそういうわけにはいきません。
合格していなければ次を考えなければいけませんからね。
大学の近くに住んでいれば直接見に行けばいいのですが、
遠方に住んでいればそういうわけにはいかない。
そこで活躍したのが、「合格電報」。
自分の合否を電報で報せてもらうもの。
大学の部活やサークルの資金集めとして行われていました。
合格・不合格の文面は大学によって特色が…。
北海道大学の場合は…
合格の場合 エルムハマネク
不合格だと ツガルカイキョウ ナミタカシ
のんびりした時代だった。
そんな「合格電報」も昭和50年後半までだったらしい。
そうか、私は「合格電報」を知る最後に近い世代なのだな。
先日、東京から友人が来たので時間つぶしに羊ヶ丘展望台に行ってきました。
以前にも別な東京の友人が遊びに来たときに羊ヶ丘展望台に行きたがってた。
私にしてみればあんな何もないところ面白くもないだろうと思うのですが、
本州の方々にとってはそれがいいみたいなのでとりあえず連れて行きました。
入場料、大人1人500円。
こんなものを見るのに500円か…とも思いますが、それなりの価値観があるのだね。
まずはクラーク像。
北海道のことはよく知らなくてもこの像は誰でも見たことある。
そうなんですよ、ここにあるんです。
北大ではありません。
私も今回行って初めて知ったのですが、「さっぽろ雪まつり資料館」というのがありました。
第1回目からの第50回目までの開催パネルが面白かったなぁ。
自分の生まれた年の雪まつりの様子に見入ってしまった…。
それから羊小屋を覗いて羊とご対面。
“羊、いるんだね”
そりゃいるよ、羊ヶ丘なんだからね。
かわいい羊を見ながらレストハウスではジンギスカンだ。
人の営みとは儚いものよのぉ。
<羊ヶ丘スノーパーク>がありました。
スノーラフティング、チューブ滑り台、歩くスキーにスノーシューなど。
スノーラフティング以外は無料です。
こういうのはいいですね。
私もスーツでなかったら歩くスキーをしてみたかった。
滅多に行くところではないですが、何年かに1回くらいはいいかもなぁ。
そんな感想を持った羊ヶ丘展望台でした。