北海道日本ハムファイターズは28日、今年のホーム最終戦を迎えました。
結果はロッテ相手に3-11で敗戦、札幌ドーム公式戦600勝目を逃す結果となりました。
いつもならその年の最終戦というだけなのですが、今年は札幌ドームとのお別れの試合となりました。
ファイターズは2004年に札幌ドームを本拠地としました。
そもそも札幌移転が明らかになったのは2002年、西武ライオンズが札幌を準本拠地とする構想があった中、
ファイターズが札幌をホームにすることとなりました。
私とファイターズとのお付き合いはこの時に始まりました。
これ以降、移転するまでファイターズは札幌での試合が増え、私も観戦することが多くなりました。
2004年まで、そして移転してからもしばらくは球場は観客が少なくガラガラでした。
外野は全ての席が自由席、ガラガラなので試合の展開を見て席を移動するのも自由だった。
外野席の最前列に移動し、守備に就いた選手の名を呼び激励したのもいい思い出だ。
そんな雰囲気を変えたのが現監督の新庄の移籍、そしてダルビッシュ有の獲得でした。
やがて札幌ドームは満員になり、リーグ優勝や日本一へと駆け上がっていった。
このころまで私も友人や娘と一緒にドーム観戦をしたものだ。
そして28日、最終戦セレモニーが行われました。
この様子はHBC(北海道放送)の「もんすけTV」で10月5日18時まで見ることができます。
さて来年からは戦いの舞台はエスコンフィールド北海道に移ります。
新たな歴史がはじまりますが、どんな感動を生むのでしょうか。
来年も新庄監督と一緒に楽しむとしましょうか。