奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

副反応以上に困っていたこと

2022-03-31 05:27:57 | つらつら思ったこと

一昨日のブログで、ワクチン接種の副反応で熱が出たと書きました。

私は発熱には強いので体温が39℃になろうと実は平気で、
普段通り風呂に入りお酒をたしなみご飯を食べて寝るという生活を送っていました。

世間体があるので発熱したままむやみに外出する、ということはありませんが。

実はそれよりも悩んでいたのが原因不明の左足ふくらはぎの痛みでした。
今まで経験してきた筋肉痛などとは違う痛みだ。

情けないですがこの年になると原因不明でどこかを痛めるというのはままあること。
それは仕方ない、甘んじて受ける。

にしても、痛い。
家の中で歩くのも難儀する、車の運転もままならない。

昨日は予定通り熱も下がり、仕事に行きました。
仕事先で階段を降りるとやはり左足のふくらはぎが痛い。

平らなところを歩く時とは違う痛さを感じ、これはごく軽い肉離れのようなものだと思った。
何で肉離れだと思ったかというと、勘です。

痛くなった原因はわからないが、なぜ痛いかはわかった。

早めに仕事を切り上げ、湿布を貼って安静にしていたら今朝は痛みはほとんどありません。
ということで昨日までとは違い今日は日常生活に影響になさそうだ。

仕事も、今日から通常に戻します。
やれやれ…。

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「キエフ」と「キーウ」

2022-03-30 05:39:27 | つらつら思ったこと

ウクライナの首都の地名は今は公式には「キエフ」となっています。

これは公文書で使う外国の国名や地名の基準になる名前が法律で決まっているからです。
『在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律』といいます。

公文書で地名がいろいろな表記になっていると混乱するからですね。

ところでこの「キエフ」はロシア語での呼び名になっています。
旧ソ連の時代であればそれで問題はありませんでした。

で、ウクライナ語では「キーウ」というのが正しい呼び方になります。

地名や人名の呼び方は今は現地の呼び方に倣うことが普通になっています。
地名や人名の呼び方が今と昔で違う例は、例示はしませんが様々あります。

ですがそうでない例も数多ある、それは当地と日本の関係性によります。
一律の基準はない、ということですね。

さてロシアのウクライナ侵攻を受け、この問題が出てきました。
「キエフ」は不当に侵攻しているロシア語表記で、果たしてこのままでいいのか?

この疑問を受け、報道機関では「キーウ」と表現するところが増えてきました。
ウクライナで起こっていることを報道するのだから現地表現にするのは当然だということ。

政府も正式に「キーウ」とする検討をしています。
ウクライナ政府と連携し、早急に決めてほしいですね。

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ブースター接種

2022-03-29 04:45:04 | つらつら思ったこと

昨日、新型コロナウイルスの3回目の接種(ブースター接種)を行いました。

問題は副反応ですが、3回目だし接種量も前回の半分だし、
大したことはなかろうと高をくくっていました。

結果は今日午前1時頃から熱が出て短い時間に37℃~39℃の間を行ったり来たり。

10分程で体温が1.5℃くらい上下していました。
ジェットコースターみたいだ。

今は37℃辺りを行ったり来たりしています。

そして腕が痛いのも前回と同じ。
これは異物を筋肉にぶち込んでいるのだから当然かな。

でこれからどうするかというと、明るくなればセイコーマートでも行って何か買って来よう。

今日は何もなければ仕事に行こうと思っていましたが、無理。
副反応は午前中にはある程度落ち着くのでしょうが、大事をとります。

これからこれを半年ごとに繰り返すのか?
困ったもんだなぁ…。

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絶海の孤島(カベルナリア吉田・著、イカロス出版、2012年初版)

2022-03-28 05:56:22 | つらつら思ったこと

札幌市中央図書館で借りた本です。
2015年に増補改訂版が出ているのでこの本は絶版になっているはず。
お買い求めなどはその増補改訂版をどうぞ。

これが結構面白かった。

日本は島国ですが、島の数はおよそ6,800以上、その中で有人島は416島(H27年国勢調査)。
一番大きいのはもちろん本州ですが、中には沖縄本島を含めいわゆる“本土”から遠く離れた島もあります。

この本はそれらの島々を旅した旅行記です。
訪問した島を列記すると以下の通り。

青ヶ島、飛島、舳倉島、鵜来島、見島、悪石島・臥蛇島、硫黄島、南大東島、北大東島、父島・母島

ほとんどの方は“どこだそれ?”という島々で、私もこれらの島々にはどこも行ったことがありません。
ただ、飛島と舳倉島は長距離フェリーの上から見たことがある。

本土とのフェリーは毎日あればいい方で、週1回などという島々も多々あります。
その船便も海況が悪ければ休航になり人の往来や物資も途切れる。

そんな島の暮らしをルポしたわけだ。

1週間に1回のフェリー、それも来るかどうかも分からない生活。
現代人には想像できない暮らしがそこにあります。

コンビニや大きなスーパーはもちろんありません。
現代人の生活からすればさぞや不便な土地であろう。

だからこそ味わえる島ならではの豊かさもふんだんに述べられている。
その豊かさは都会では絶対に体験することはできません。

辛口の記述もあり、その内容には考えさせられる。

こういう本、好きだなぁ…。

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余市ー小樽間、バス転換合意

2022-03-27 05:38:49 | 鉄道

 

 

“並行在来線”の扱いを巡り道と小樽市、余市町の3者は26日に小樽市役所で協議し、
2030年度開業の北海道新幹線開業後の余市ー小樽間のバス転換に合意しました。

これですでにバス転換で合意していた長万部ー余市間のバス転換を含め、
函館本線の長万部ー小樽間(通称・山線)の全廃が決まりました。

当たり前といえば当たり前の結論です。

この区間を鉄路で残すとすれば第3セクターでとなるわけですが、
その場合の赤字額は当初の30年間で206億円とされていました。

バス転換の場合は18億円でその差額は歴然、両市町に鉄路の赤字を負担する余力はない。

更にこの区間は今でも中央バスの路線バスが1日約60往復も走っており、
鉄道を廃止してもその分の乗客は十分吸収できるだけの輸送力があるとされています。

資料を見ると具体的には余市―小樽間の1日当たりの乗車人員はJRは1,799人でバスは2,371人、
合計で4,170人となっています。

それに対しバスの定員は6,780人で数字上は十分輸送余力があります。
(北海道新幹線並行在来線対策協議会第11回後志ブロック会議資料より)

実際にこの区間を鉄道で乗っていると結構な乗客があり、
3セクでも十分やっていけると思いがちですが現実はこれだ。

問題は朝ラッシュにおけるバスのダイヤ調整だけですね。

こんな端からわかっていることをゴタゴタと、ご苦労なこったというのが私の感想です。
大人の世界は難しいな。

とにかく方向性は決まったので、後は粛々とどうぞ。

 

※画像は倶知安駅ホームから羊蹄山を望んだところ

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BIG BOSS効果

2022-03-26 06:45:56 | つらつら思ったこと

昨日、プロ野球が開幕しました。

ロッテは高卒ルーキーの捕手・松川が先発し完封勝利をおさめ、
バファローズは10連敗だった開幕戦で久しぶりの勝利となりました。

などなどありましたが、何といってもBIG BOSSでしょう。
私もどんなものかと思い数年ぶりでライブで観戦しました。

プロ野球の試合を観るなんて、本当に久しぶりだ。
これがBIG BOSS効果だな、彼が監督でなければ観ることはなかった。

まずは先発がドラフト8位ルーキーの北山だ。
その後は次々奇策を繰り出し、7回まで0-1でリードしていました。

最後は予想通り、満塁ホームランで終わったけどな。

今年のファイターズはどうせ最下位なんだから、何をやってもいいんだよ。
順位とか気にしないでBIG BOSSのやりたいことをやればいい。

いいも悪いも今年は目立てばOKだ。
プロなんだから、観られてナンボだからな。

本番は来年の新球場での開幕戦だ。
それまでにどれだけ選手が育つか、真価が問われます。

今年は暖かい目で見て行きましょう。

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金沢か…

2022-03-24 09:19:56 | つらつら思ったこと

仲のいいホテルマンから転勤になると連絡がありました。

全国チェーンに勤めているので転勤の可能性はあると思っていたのですが、
転勤するとしたら東京、大阪か沖縄ではないかと思っていました。

それがまさかの金沢というではないですか。
札幌から行くとかなり不便だなぁ…。

不便ではありますが金沢に知り合いが行くとなると俄然私も行きたくなります。

最寄り空港は小松、新千歳からは1日1往復です。
こういう路線は運賃が高い。

安く行くならどういう経路になるのか悩むな。

敦賀や新潟までフェリーで行ってJRか高速バス、
スカイマークで神戸まで行って高速バス、
他諸々の経路がありそのどれもが乗ると面白そうです。

この機会だから大阪に寄ってから行くかなぁ…。

どちらにしろ赴任すれば何年か居ることになるでしょう。
その間に何とか理由を付けて金沢に行こうと思います。

楽しみが増えたな。

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『電力需給ひっ迫警報』

2022-03-23 05:43:02 | つらつら思ったこと

昨日は耳慣れない『警報』が世を騒がせました。

東京電力管内に『電力需給ひっ迫警報』が出され、東北電力管内にも出された。
この警報が出されるのは初めてでした。

一日中、慌ただしかったですね。

時々刻々、東電の“でんき予報”が流れ停電の可能性や節電要請、
東電への他電力会社からの電力融通の事情などが報道されました。

北海道に住む私はそれを他人目線で見ているだけでしたが、
東電管内にお住まいの方はさぞや気をもんだでしょう。

東電の電力使用率は14時台には107%にもなった。
何も対策をしていなければその時点で大規模停電になるところでした。

結果的に節電が功を奏し、大規模停電は避けられました。
東北電力管内の警報も解除された。

東京電力管内では警報が発令されたままですが。

これを機に、原発の再稼働の問題が再燃するかもしれません。
一部政党内で議論が活発になる可能性は高い。

どうなるのでしょうか。

これ、私には再生可能エネルギーの普及を怠ってきた結果にしか見えないのですが。
内向きの日本の周回遅れの意識の差が噴き出たのだと思います。

今日はこれ以上細かいことは書きませんが。

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東北新幹線、今日から運転区間拡大

2022-03-22 06:01:20 | 鉄道

 

 

地震の影響で『那須塩原―盛岡間』が不通になっていた東北新幹線ですが、
今日から『那須塩原―郡山間』と『一ノ関―盛岡間』の運転を再開します。

尚も不通になる『郡山ー一ノ関間』は引き続き臨時快速が運転されます。
と思ったら東北本線の『福島ー国見間』が不通で快速も今日は運休だと。

前途多難。

今後は『郡山―福島間』は4月2日頃、『仙台ー一ノ関間』は4月4日頃の運転再開を目指し、
全線運転再開は4月20日前後になるとのことです。

さすがJR東日本、仕事が早いですね。
技術と人員の限りを尽くし復旧に尽くしているのであろう。

私には直接関係はないのですが、有り難い限りですね。

と同時に思うのは、これがJR北海道だったらどうなのかということ。
何かあればこんなに早く復旧できるのだろうか。

“本線”とはいえ人も住んでいない、並行する道路もおぼつかない山間部が広がり、
設備も人員も不足しているなかで何か起これば簡単に復旧しない。

しばらく復旧しなくても代替交通機関があるので困らない、ということもありますが。

JR北海道で一番輸送人員が多い札幌圏で1週間程度マヒしても何とかなる、
ということをつい先日経験したばかりですし。

これで北海道新幹線が札幌まで延伸し、何かあったらどうなるのか。
新函館北斗から先はトンネルが多いとはいえ、心配になります。

札幌延伸時にはある程度、いろいろな意味で整理がついていると思いますが。

それはともかく、東北新幹線が早く開通しないといろいろ大変だ。
早く今まで通り、行き来できるようになるといいですね。

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「まん延防止」、解除へ

2022-03-21 05:59:04 | つらつら思ったこと

「まん延防止」が今日で解除されます。
解除されるのは発出されている18都道府県の全てです。

当初は愛知県と大阪府は除かれるという報道もありましたが、結局含まれた。

第6波はピークを過ぎ減少傾向にありますが、思ったより減り幅が少ない。
もっと一気に減ると思ったのですが、こればっかりは仕方がない。

解除と同時に「どうみん割」も再開します。
いずれ「Go To トラベル」も再開されるのでしょう。

そして年度末、人の動きが多くなる時期ですね。

「まん延防止」が解除になるのは嬉しいが、これで人の動きが活発になるのは間違いない。
せめて新年度が始まり少し落ち着くまで、いろいろ我慢しなければいけないだろうな。

そうはいかないのでしょうが。

とにかくリバウンドしないことを祈ります。
リバウンドより新しい変異株の流行が先か…?

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