奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

リモート飲み会

2020-05-31 20:50:23 | つらつら思ったこと

緊急事態宣言が解除され、営業自粛中だった商業施設も続々再開しています。
ファクトリーもデパートも再開、図書館も一部再開しました。

居酒屋なども営業時間が伸びました。
が、今までずっしょStay Homeしていたので早速飲みに出かけましょうという気にはならない。

その代わりにチャレンジしたのが流行の『リモート飲み会』。
やってみると、これがなかなか楽しい。

私はMicrosoft Teamsを使っているのですが、最初は戸惑ったものの慣れればそうでもない。
何よりどこにお住まいの方でも気軽に飲み会が出来るのがいいではないですか。

最初の生贄になったのは小中高の同級生だった○カジマ君、はっきり言って実験台ですわ。
ナカ○マ君には飲み会をダシに誘い、Teamsの使い方を試してみた。

これが上手くいったので道東、ついで道南のそれぞれ某都市とつないでリモートしたよ。

課題は、お相手がスマホだとちょいと面倒くさいということ。
私はタブレットなので繋いだままいろいろ出来るのですがスマホだと手に持ったままなのでちょい不便。

それも100均でスマホスタンドが売っているので、それを用意すれば解決だな。

これからはリモートで済ませることことが増えます。
飲み会までもリモートにするかお店に集まるかをまず相談するのがスタンダードになるか?

となると、居酒屋としてその存在意義が揺らぐお店が続出するだろうな。
店主の魅力で人が集まる個人店はともかく、チェーン店はどうなるのかねぇ。

また、デリバリーやテイクアウトに活路を見出すお店が出てくるかもしれない。

ちなみに我が家の近くで絶品のナポリタンをテイクアウトできるお店があります。
お値段は390円(税別)というお安さ、それに釣られ他のものも頼んでしまう。

居酒屋各店、知恵を絞らないと生き残れないぞ。

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ドワンゴ、在宅勤務を恒久化へ

2020-05-30 19:55:30 | つらつら思ったこと

「ニコニコ動画」などを運営している(株)ドワンゴ(本社・東京)は、
新型コロナウイルス感染拡大により2月から続けていた在宅勤務体制を今後も続けると発表しました。

プレスリリースはコチラ。
    → https://dwango.co.jp/news/press-release/2020/0529/news-334.html

プレスリリースには書いていませんが、やってみたら仕事に支障がなかったということでしょう。
ならば様々なリスクを負って通勤したりその費用を払うより在宅の方がいいという判断ですね。

在宅させるとなると仕事環境も整えなければいけませんし在宅による恒久的コストがかかる。
在宅する方は電気代や通信費も積もれば家計の負担になるのでその手当も必要だ。

ですがそのコストを会社で負担しても在宅の方が利益がある。
東京の長距離通勤や住宅事情を考えるとそうなるのであろうな。

ちなみに横浜ー東京間のJR東日本の6カ月定期の通勤定期運賃は67,980円です。
運輸事業者各社はこれでドワンゴ社員、約1,000名の通勤客を失った。

アフターコロナ、ウィズコロナの時代ではこのようなことが頻発するでしょう。

通勤客は減り飛行機や新幹線を使った気軽な出張もなくなるでしょうし、
人が集まる会議やイベントもリモートで行うことが多くなるでしょう。

私も車で遠くに出かけるということが極端に減りました。
それでも何とか仕事は回っています。

果たして今までの働き方は何だったのであろうか。

新型コロナウイルスの騒動は今までの働き方がどうだったのか、
それを私たちに突き付けています。

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『勝手に、牛乳消費拡大キャンペーン』、第3弾

2020-05-29 21:41:55 | 農業を考える

 

 

『勝手に、牛乳消費拡大キャンペーン』、第1弾は次の通り。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/ee8192f8b7fc427c8976b68554a16141
同じく第2弾は以下の通り。
    → https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/b94c4b8f3abfb6b95cea737aad3d6532

学校給食がなくなったせいで牛乳や乳製品が余っています。
バターは足りないそうですけど。

余った生乳は酪農家さんの単価が高い牛乳で飲むのがよろしい。
というこことで、私が勝手にやっているキャンペーンです。

その牛乳、私はレンジで温めてホットミルクで飲むことが多いのです。
では何に入れて飲もうかと台所に仕舞われている食器を探してみました。

あら、ちょうどいい大きさのカップがあるではないですか。
150~200㏄くらい、ホットミルクで飲むのには丁度いいサイズ感。

同じものを積み重ねて置ける、スッタッキングカップというものですね。
いくつかありましたが、私のホットミルク専用に1個取り出しました。

裏を返してみるとそこには『JRシアター』とあるではないですか。

 

 

 

 

昔はJR札幌駅横の広場に劇団四季の劇場があり、それをJRシアターと呼んでいました。
そのときのノベルティであるらしい。

どうやって手に入れたのかは記憶にないのですが、我が家には数個ある。

北海道四季劇場はなくなってしまいましたが、その元となったJRシアター。
劇場はなくなってもこういう“ブツ”は残り、そして私の記憶にも残る。

何でも残しておくと、たまには役に立ちますね。

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ホッケの煮つけ

2020-05-27 19:51:02 | つらつら思ったこと

 

 

先日、近所の某スーパー…仮に○トー△ーカドーとしますが、に開店直後に参りました。
そこの魚売り場で生きがよく大ぶりな生のホッケを見つけました。

何しろ開店直後なのでばら売りのホッケが山積みになっている、
そこから形の大きなホッケを3匹選び買って参りました。

ナント1匹100円というお安さ、そのくせずっしりと重いお買い得なホッケでした。
あまりの重さにトレーから落としそうになったよ。

これは煮つけにするしかなかろう。
ホッケは足が早いので煮つけにできる生は貴重だ(あるいは、えらく高い)。

私は“ホッケは大衆魚”というイメージがあるので1匹100円程度ではないと買いません。
そして生のホッケは煮つけに限る。

ということで出汁をとり日本酒、みりん、砂糖にしょう油で味付けし完成。
今回は昆布をふんだんに使ったので、いい出汁がとれたぞ。

昆布は半端に残したくなくて使い切った、というだけなのですが。

久しぶりの煮魚でしたが料理の腕はそれ程劣っていなかったようで、
家族の評判もそこそこよかった。

家族だから、そこは気を遣ってもらったのでしょうが。
ということで、最後のひと切れとなったホッケの煮つけをアップしました。

来月も基本的に在宅ということが確定した。
そのうち、また煮つけを作る機会がありそうだなぁ。

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営業再開

2020-05-26 20:05:55 | つらつら思ったこと

北海道は新たなクラスターが発生する中、関東と共に緊急事態宣言が解除されました。
これで全国で緊急事態宣言が解除されたことになります。

これで今まで休止されていた様々な施設が営業再開となっています。

私は今日、イオンモール発寒に行ってきましたが、先週は休止していた専門店が再開していました。
その他、札幌市内の各商業施設が順次営業再開となります。

ちなみにサッポロファクトリーは30日(土)11:00より営業を再開します。

商業施設だけではなく閉鎖されていた公共施設も順次再開しています。

博物館や図書館、美術館などの再開のニュースが流れていましたが、
私の娘もTVhを除く在札テレビ局5局のニュースにその姿が映っていた。

制服着用の上大きなマスクをしていたので言われないと親でもわからない姿でしたが。

ただ北海道の中でも石狩管内はまだまだ営業自粛が要請されている施設も多い。
新型コロナウイルスの感染状況を見ると致し方ないことではありますが。

それもこれもまだら模様の緊急事態宣言解除ですが、
少しずつ経済活動が動き出しているのは間違いありません。

本当の終息まではまだまだ時間はかかるでしょう。
予防と経済の天秤をかける神経質な動きは続きます。

第2波(北海道は第3波?)が来るまで、それに耐える備えをしておかないとね。

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人を罵倒して平気な空気を蔓延させた、現政権の責任

2020-05-25 20:37:29 | つらつら思ったこと

女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになりました。
プロレス好きの私としては言葉もない、心よりご冥福をお祈りいたします。

巷では木村花さんのSNSに誹謗中傷のコメントがなされていたという。

SNSは匿名性があるので何を言っても平気という雰囲気がありますが、
実際はそんなことはなく賠償命令を受けた例はいくらでもある。

そんなことはお構いなしに今でも誹謗中傷の書き込みは後を絶ちません。
自分の考えとは違うからといって、“匿名”だと勘違いして何を言ってもいいのだろうか。

日本はいつからこんな国になったのかと思わざるを得ませんが、
それは明らかに現政権が今まで創り出してきた空気のせいだろう。

首相は事あるごとに『悪夢のような民主党政権』といい、現政権をバラ色に見せてきました。
またタレント出身のある参議院議員は国会の場で『野党の皆さん、恥を知りなさい!』と言った。

政治は戦いですから相手を攻撃するのは当たり前だ。
しかしこんな口汚い罵倒を、堂々とするとは今まで聞いたことはない。

他者に敬意を持たず“敵”に対し公の場で言葉汚く罵っていいと立法府で言ってのけ、
誰もそれを咎める仲間もいないお友達政権を今まで続けてきた。

敵なら何を言ってもいいのだという雰囲気を醸し出してきたこの政権の責任は大きい。
その“空気”が今の日本を覆っているのだと思います。

戦時中もそうでしたが、日本人はその“空気”に弱い。
“忖度”と言い換えても間違いはありません。

国会で何を言ってもいいなら、当然どこで何を言っても許される。
そういう雰囲気を作った現政権の責任は大きい。

現政権の本人たちはもちろん、そんなことは思ってはいない。
それを想像するだけの知性がないのだから。

※そんな政権を選んできた、私たちの責任だ

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1泊3日で五所川原 … 帰ってきてから

2020-05-24 19:28:25 | 道外の旅日記

私が本州に出張に行くときはほぼ1週間くらい出かけます。
が、今回は新型コロナウイルスの影響でそれどころではない。

ということでピンポイントで五所川原に行くことになったのは書いてきたとおり。

そして人との接触を最低限にしなければいけません。
その結果が今まで書いてきたような行程になりました。

どの交通機関も時間帯などから考えて空いているだろうと思い、ほぼその通りになりました。
ただ、川部から五所川原までの五能線内だけが通学の生徒で混んでいましたが。

それからこれも書きましたが、青森県内では新型コロナウイルスによる緊張感はあまりなかった。

札幌では未だ営業休止中のイオンモールの専門店もちょうど伺った13日にオープン、
パチンコ屋さんも普通に営業していました。

交通機関も弘南バス、青森市営バスとも路線バスは一部を除き減便などなかったですし。
もちろんいろいろ自粛中の施設などもあるのですが、北海道とは全然違います。

その北海道も明日には解除かねぇ。

そして最後、フェリーターミナルに車を預けて青森に行くのは楽でいい。
長期間預けるのは不安がありますが、短期間ならこれで十分だ。

青森でレンタカーを借りると行動範囲も広がるだろう。
何か機会があればまた試してみよう。

今回の経費は…

ガソリン代 :約2700円(札幌ー函館往復約520㎞、燃費約20㎞、1L107円×26L)
青函フェリー:クーポン利用で片道1,620円×2(更に5%還元)
JR東日本 :990円(青森ー五所川原)
弘南バス  :1,060円(五所川原ー新青森駅南口)
函館の宿泊代:2,500円(市内某ホテル)
合計    :10,490円

今回の旅行記はこれで終わります。

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1泊3日で五所川原 … 函館に戻る

2020-05-23 19:56:21 | 道外の旅日記

13日

 

 

 


新青森駅南口12:57…徒歩…青森ターミナル14:35(あさかぜ21)~青函フェリー・函館ターミナル18:25


青森フェリーターミナルは「ねぶたん号」という連絡バスがあるのですが、
これも新型コロナウイルスの影響で今月いっぱいまで運休中。

なので、新青森駅からは歩きます(約50分)。
自粛中は運動不足だったのでちょうどよかろう。

青森ターミナルの待合室は2階にあります。
そこから青函フェリーの15分前に出港する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」も見えます。

 

 

 

 

我が青函フェリーの「あさかぜ21」は2048トン、旅客定員198名、客室はカーペットの大部屋のみ、
対する「ブルーマーメイド」は総トン数8820トン、旅客定員583名、船室もパブリックスペースも多彩。

両社の考え方は全く違います。

徒歩乗船は来たときと同じく私一人だけ、トラックが乗り込んでいる合間にトボトボと歩いて乗り込みます。
船室は3部屋ありますが各部屋数名ずつ、それぞれ寛いでいます。

私はこの間に携帯の充電をしつつ下北半島と津軽半島を眺めながら過ごします。

 

 

 

 

画像は下北半島・脇野沢あたり、ニホンザル生息の北限です。
またこの辺りの海岸線は険しい断崖が続く名所となっています。

函館まで3時間50分、定刻到着。

ターミナルの窓口で預けていた車の鍵を受け取りそのままホテルにチェックイン。
時節柄、1泊2,500円と非常に格安でした。

翌日は札幌に戻り、今回の旅は終わり。

明日で最後です。

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1泊3日で五所川原 … 弘南バス・青森ー五所川原線

2020-05-21 20:23:43 | 道外の旅日記

13日

 

 

 


五所川原12:00=新青森駅南口12:57(弘南バス・青森ー五所川原線)


仕事は1時間半で終わり、私はこの為だけに五所川原まで来たのです。

本来であればここから快速「リゾートしらかみ」で青森へとなるところですが、
「リゾートしらかみ」は新型コロナウイルスの影響で今月まで全便運休中。

ということで弘南バスの路線バスで青森へ。

この路線、かなり曲がりくねって走ります。
バイパスを走っていてもすぐ旧道に入り沿道の集落をこまめに回っていきます。

その道路が、繰り返しますがかなり曲がりくねっている。
それが五所川原市街地を出てから青森市街地に入るまで続いています。

江戸時代の街道をそのまま走っている感じがします。
こういう道路は自転車で沿道の風景を確認しながら走ると楽しかろう。

江戸時代から現代まで残る相当いろいろな“ぶつ”が発見できるに違いない。
さぞや城跡や名所旧跡がわんさかと発見できるのであろう。

こういうバス路線、興味あるなぁ。
今回は予備知識なしで乗りましたが、次回乗る機会があれば地図を用意し乗りたい。

久々に楽しいバス路線でした。

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1泊3日で五所川原 … 青森から五所川原

2020-05-20 19:22:50 | 道外の旅日記

13日

 

 

 

 


~青森ターミナル3:20…徒歩…青森5:41-川部6:13、7:03-五所川原7:32

 


早朝の青森ターミナル、すぐ動き始めてもどうしようもないので待合室で時間調整。
驚いたのはそのターミナルのすぐ前にファミマができていたこと。

これは便利、早朝はいつもなら青森駅前の吉野家が朝食の定番でしたが、
このお店がある限りターミナルでの待ち時間に食事をとることができます。

特に今は新型コロナウイルスの影響で吉野家青森駅前店の開店時間は8:00。
ファミマでチンした暖かい食事を待合室でとることができるのは有り難いことですね。

さてターミナルから青森駅西口までは歩いて40分くらい、
始発の弘前行に乗って川部駅で乗り換えで五所川原駅へ。

 

 

 

 

ビックリしたのは通学生が列車に乗って来たこと。
あぁそうか、青森は学校が再開しているのか。

街の空気も北海道(特に札幌)と違いピリピリした感じはありません。
これが緊急事態宣言が続く自治体と解除された自治体の差だ。

もちろん自粛しているところも多いのですが、普段の生活は戻ってきているようです。
イオンモールの専門店もこの日から全面再開とのことでした。

川部駅から乗った五能線は通学のピーク、生徒たちと一緒に五所川原で下車しました。

 

 

 

 

さて五所川原に着いた私は一目散で秋に来た時も行った4:30開店という『磯の湯』でひと風呂、
9時からは駅の待合室でオンライン会議に参加し10時から仕事。

五所川原から会議に参加するなど、以前では考えられませんでした。
これからはこれが当たり前になりますね。

ところで画像にある川部駅の駅舎、1894年の開業当時の建物です。
それも凄いですね。

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