奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
OYOYO美術部所属。

居酒屋 十万馬力

2016-06-30 05:09:02 | 北海道の旅日記



平岸にある焼肉がメインのお店です。
七輪の炭火で焼く焼肉は絶品です。

知り合いから紹介されて以来私の住まいから遠く赴くこと度々、
普段はほぼ飲みに行く事のない平岸で贔屓にさせていただいております。

店内はお世辞にもキレイとは言い難い、しかしそれがこのお店の味。
これがわかる方だけお越しいただきたい。

お店は混んでいます。
私が行くとき、有り難いことにかの知り合いが必ず予約をしてくれている。

予約でもなければ入店もままならんという人気店であります。
先日も日曜だというのに満席でした。

焼肉のおいしさは言わずもがな、ここでは別な魅力を述べましょう。

まずは絶品の大ぶりなだし巻き卵。
その大きさは画像にあります隣のたばこと比べてください。





ふわふわのだし巻き卵は焼肉の口直しにぴったりでさらに食が進むというもの。
これはなかなか侮れない店主の思惑が透けて見えます。

私はそれに毎回はまってしまう。

それから焼酎のボトル。





ね、とても人前に出すような代物ではないでしょ?

それを平気で出してしまう、それにお会計はボトル1本ではなく実際に飲んだ量だけ。

出てきたときは満タンに注がれていた焼酎のボトル、飲み干さなければ残ってしまう。
ここではなんと、残った量を計り飲んだ分だけお会計をする。

こんな明瞭会計は他にありません。

味もお値段も文句なしのこのお店、またお邪魔させていただきます。
しかし、琴似からは遠いんだよなぁ…(でも行くけど)。
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札幌ー旭川・芦別間のバス(1970年1月)

2016-06-29 05:55:38 | 交通



昨日に引き続き1970年1月の時刻表から。
今日は表紙の画像もアップしました。

当時の函館本線・札幌―旭川間はいろいろな特急や急行が走り賑わっていました。
各方面から列車が出入りし見ているだけでも楽しい。

で、バスを見てみるとこれもまた凄いことに。

札幌―旭川・芦別間は中央バスが運行していましたが、
データイムは旭川行、芦別行共にそれぞれ1時間に2本走っていました。





札幌ー滝川間は15分ヘッドで行き来していたことになります。
所要時間は札幌―旭川間は4時間弱、運賃は420円。

国鉄は急行列車で所要時間約2時間、運賃と急行料金を合わせて750円。

実際にバスで札幌―旭川間を乗り通す方がどれだけいたかわかりませんが、
安いバスを選ぶ方がそれなりにいただろうということは想像できます。

道央自動車道・札幌IC-岩見沢IC間が開通したのは1983年のこと、
高速道もない時代に札幌ー滝川間を15分ヘッドで走る。

それがどんな状況なのか今では想像もできませんが、
国鉄もバスも交通の主役だったということがわかります。

この時刻表は北海道の鉄道もバスも元気だった時代の証人です。
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1970年の時刻表

2016-06-28 05:35:50 | 北海道のこと
1970年1月の道内時刻表を見ていました。

この当時の時刻表は面白いな。

国鉄以外の鉄道がまだいくつも残っていますし、
バスも今では考えられないような路線があります。

そのバスの中に気になる路線を見つけました。

豊浦ー相川神霊院間を走る国鉄バスの山梨線。
1日3往復、片道30分弱、運賃は80円。

相川神霊院とはなんぞ?
厚別にある相川神霊教院と関係がありそうですが。

ここは今でもあるのでしょうか?
ちょっと行ってみたい気がします。

そのほか広告、札幌市内地図、フェリー、飛行機など、
当然ですが今と全然違い面白い。

しばらくはこの時刻表で遊んでみよう。
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イギリス、EU離脱へ

2016-06-26 06:40:15 | つらつら思ったこと
ご存知のように、イギリスは国民投票の結果EU離脱となりました。

金曜日は午前中から為替や株価が大混乱、
為替は短い時間で円単位上げ下げがあり米ドル/円は一時は99円台に。

私もYahoo!ファイナンスで動きを見ていましたが、
ものすごい値動きでした。

リアルタイムで時代の節目を見たような気がします。

週末に入り相場は一服していますが月曜になるとどうなるかわからない。
安易な予想は控えますが、いずれにしろ日本経済に影響があるでしょう。

個人的には日立の鉄道工場が気になります。
イギリス対欧州の関税がどうなるのかにより業績に影響が出そうだ。

円高が定着するとインバウンドはどうなるのか。
ガソリンは安くなりそうですが。

しばらくは政治と経済の動きに注目しなければなりません。
厄介な事態になったもんだ。
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ガルパン効果で鹿島臨海鉄道が黒字に

2016-06-25 06:21:13 | 鉄道
“ガルパン”って、知っていますか?
『ガールズ&パンツァー』というテレビアニメです。

昨年11月に映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」が公開されましたが、
それに伴い作品の舞台となった大洗町への観光客が増加したとのこと。

ということで沿線に大洗町を抱える鹿島臨海鉄道の定期外利用客が増え、
結果的に同社が黒字になったとういうからその効果に驚かされます。。

オタクはローカル私鉄を黒字にするほどのインパクトがある。

同社では“ガルパン”のラッピング車両を運行しそのダイヤをHPで公開しています。
当然それを目当てに乗る人がいるわけだ。

また大洗駅では普段からラッピング車両を留置しており、
写真撮影を目的に入場券を買う方が多いので入場券収入は前期比160%になったとか。

などなど細かい収入を積み重ね黒字の達成となりました。

アニオタは経済面を考えると上手くいけば街おこしの起爆剤になります。
だからといって安易にそのブームに乗ってしまうとオタクに見透かされてしまいます。

アニオタは偽物を見分け、本物にしか心を開かないのです。
しかしそこに心底惚れればアニメの舞台は“聖地”になり“巡礼”します。

聖地に行けばそこで“お布施”と称しいろいろとお金を使ってくれる。
これは経済効果抜群ですし、そのお陰で同社は黒字になったのですね。

繰り返し言いますよ、だからといって安易にブームに乗っかってはいけません。
過去に例がありますが、そんなことをすればオタクに返り討ちにあうよ。

そこにはアニオタが心酔する心がこもっていなければいけません。
私は鉄オタだからこそ、そう思うのです。
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京阪電鉄、「中之島駅ホーム酒場」開催中

2016-06-24 06:32:34 | 鉄道
京阪電気鉄道は大阪から京都、滋賀を結ぶ大手私鉄、私の好きな鉄道会社でもあります。
同社では22日~25日まで、中之島駅の駅ホームと停車した電車の中で酒場を開いています。

同駅は地下駅で3番線までありますが3番線は普段は臨時列車などでしか使用していません。

そこで3番線に電車を据えてホームと電車を「ノスタルジー」をテーマに空間を演出、
お酒やおでんなどを楽しめる“酒場”として開放しました。

東京経済ONLINEがレポートしています。
    → http://toyokeizai.net/articles/-/123991

普段は使わないホームに電車を据え付けてイベントを行うなど、
なんて自由な発想の鉄道会社なのでしょうか。

さすが“おけいはん”な会社だけあります。

北海道にいると鉄道会社というのは日々の運行にも苦労する頼りない存在と映りますが、
全国に目を向けるとローカル私鉄も含めとても楽しい存在なのだとわかります。

毎日ダイヤ通りに運行するのはもちろん、イベントも活発に行っている。
JR北海道は毎日ダイヤ通りに運行するのさえ苦労しているというのに、羨ましいことだ。

東京や大阪に住んでいると毎日楽しいのだろうなと思います。

別にお金をかけて何かをやれとは言いませんが、それにしても何とかならんのか。
そんなことを考える人材も気持ちの余裕もないのだろうな。

せめて市電と地下鉄は何とかしてくれないかなぁ。

バス会社でもいいですけど。
バスの日にでも期待するか。
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イギリスの国民投票

2016-06-23 05:31:47 | つらつら思ったこと
イギリスはEUを離脱するかどうかの国民投票を行います。

投票の締め切りは23日22時(日本時間24日6時)で、
日本時間の24日の日中に結果が判明しそうです。

もし離脱となればいろいろなところで大きな影響が出ると見込まれています。
私の仕事でもいいも悪いも含め大変なことが起こりそうだ。

明日の日中はやきもきした時間を過ごしそうです。
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小樽聖公会

2016-06-21 05:35:07 | 北海道の旅日記



聖公会とはカンタベリー大主教を精神的主導者とするイングランド協会を母体に、
世界160か国広がる教会で信徒は6500万人と言われています。
カトリックとプロテスタントの中間に位置されているといわれています。

などと記してみましたが、そんな単純なものではないのであろうな。





小樽聖公会は1880年に宣教開始、1895年に小樽聖公会講義所になりました。
その後焼失、1908年ここに再建され市の歴史的建造物に指定されています。

水天宮に向かう丘の中腹急な坂の途中に町を見下ろすように建っています。

今は周りは様々な建物が建っており眺望が遮られていますが、
建造当時は街中を見渡せる立地だったに違いありません。

内部は正面に祭壇がある簡素な造りとなっています。
何となく入りやすい雰囲気がある。

本来教会とは豪華な装飾を凝らし人々を寄せ付けない造りより、
こんなシンプルで気軽に立ち寄れるようなところがいいのかもしれませんね。

市指定歴史的建造物です。
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石川啄木歌碑(水天宮境内)

2016-06-20 06:10:25 | 北海道の旅日記



歌人の石川啄木は1886年岩手県生まれ、
1912年に26歳の若さで没しお墓は函館の立待岬にあります。

歌人としては優れていると思います。
私は彼の短歌が好きで、「一握の砂」と「悲しき玩具」は中学生の頃に買いました。

渋い中学生だなぁ。

ところで歌人としてはともかく人としてはかなり難があり、
渡り歩いたあちこちでいろいろなことをやらかしています。

何をやらかしたかご興味のある方はネットなどでお調べください。

彼は北海道にもゆかりがあり函館、小樽、釧路などに足跡を残しています。

それぞれ滞在期間は短かったのですが、その影響は絶大なものがある。
その証拠に彼の歌碑があちこちにあるのだな。

ここ水天宮にも石川啄木の歌碑があります。



かなしきは小樽の町よ
歌ふことなき人人の
聲の荒さよ



歌集「一握の砂」に収めれられています。

歌の解釈はいろいろだと思いますが、
小樽の方はこの歌をどう思っているのでしょうか。

私の解釈ですか?
それは直接お会いした時にお話します。
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経度天測標と樺太島日露国境中間標石(水天宮境内)

2016-06-19 05:06:00 | 北海道の旅日記



水天宮本殿の中に“経度天測標”と“樺太島日露国境天測標”があります。
場所は本殿正面の右側の塀の中、隙間からちらと見ることができます。

1904~5年に発生した日露戦争は1905年9月5日に締結されたポーツマス条約で講和しました。
その結果樺太は北緯50度以南が日本領となりました。

1906年には日本郵船株式会社小樽支店で国境画定会議が行われ、
同年から1908年までオホーツク海から間宮海峡までの測量が実施されました。

その結果、天文緯度50度の通過点に4個の天測国境標石と17基の中間標石が置かれました。
その距離は約130㎞、森林を幅約10mに渡って伐採したそうです。

ここにあるのは中間標石です。

画像は経度天測標ですがこれが国境画定の際、海馬島などの経度を測定する基準点となりました。





中間標石はこの隣にあります。

調べてみると天測国境標石と中間標石は小樽から積み出されたそうです。
ここにある中間標石はその際に作られた予備の標石ということです。

中間標石にはナンバーが付けられていますが、
ここの標石にはナンバーが空白で“第  號”と刻まれています。

日露戦争、ポーツマス条約、樺太など。
小樽は日本史に残る歴史の舞台でもあるのです。
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