三笠鉄道村のメイン施設はこちらになります。
敷地内には鉄道博物館本体の他、動態保存しているSLやミニ新幹線(乗車料金共に200円)、
屋外や機関庫の中には静態保存された様々な車両、
キシ80をつかった「レストラン スリートレイン」などがあります。
私の第一の目的は、SLに乗ること。
2回目の乗車になりますが、詳しくは初乗車だった前回のブログをご覧下さい。
→ http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/9d1826e4d533453360e146786c82658e
石炭が燃えたあとの煤煙が旅情を誘います。
短い乗車ながら十分満足。
あとはゆっくり鉄道記念館を見学。
単体で見学する場合は520円ですが市立博物館とのセット券は650円。
意外と、と言えば失礼ですが中は充実しています。
幌内線のことや北海道の鉄道の発達と衰退の様子が詳細に解説されています。
また鉄道車両のメカニズムがよくわかるような展示もなされています。
キハ22のエンジン(DMH17)が動かせる状態で設置してあるのには驚いた。
屋外ゾーンにはこれまた静態保存された様々な車両が。
電気機関車、ディーゼル機関車、除雪車、貨車、救援車、長物車、気動車、客車…。
よくぞこんなに様々な車種を集めたものだ。
地面から車両を見るため台車や客車の板ばねなどの床下設備もよくわかります。
機関庫内に保存されている機関車は運転席に乗りこむことができます。
これもポイントが高い。
記念館本体や屋外の展示・保存車両を含め、
“鉄”の方を満足させる施設であることは間違いありませんね。
*三笠鉄道村・幌内ゾーン<三笠鉄道記念館>
住 所:三笠市幌内町2丁目287
開館時間:9:00~17:00
入 館 料:一般520円、小・中学生210円、屋外は無料
休 館 日:月曜日(祝日の場合翌日)、10月16日~4月15日
そ の 他:SL、ミニ新幹線は土日祝のみの運行、夏休み期間は毎