河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/28(土)13時30分 NHK文化センター京都「マズルカ⑪」Op.63、バラード第1番他 

本番報告②「アマデウスへの手紙」2-9

2007-06-18 00:01:07 | アマデウスへの手紙
モーツァルトさん、こんにちは。

10日のトリオ本番の報告、つづきです。

この3曲、
私は以前に本番で弾いたことがあるのですが、
今回、初めて気づいたことがいくつかあります。

先日書いた
「重い音符」「軽い音符」。

それから、もうひとつ
他のことを今日は書きます。

「私(ピアノ)が細かい音符をいっぱい弾いている時、
弦楽器がなが~い音を伸ばしているのが聞こえてくる、
その快感!」。

たとえば、ここにアップしたハ長調トリオの第3楽章。

このフィナーレ、ほんとチャーミングで
もう出だしから弾くのが嬉しくてしょうがない。

で、この部分、第47小節目ですが
このメロディを
私が腰をふりふり弾いている(踊りだしたくなる)と、
弦の二人のユニゾン
(「ソ」・チェロはヴァイオリンより1オクターヴ低い)
が、遠くから聞こえてくる!

う~ん、たのしー。

で、もっと楽しいのは、
第114小節。

この114節目の楽譜は明日アップします。

ので、つづきはまたあした。♪


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