河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/30(土)13時半【生演奏でバッハを③】「フランス組曲」3番、6番。NHK文化センター京都教室(大丸より徒歩5分)

人生に「偶然」はない?

2009-05-16 14:13:37 | モーツァルトに会いたい5
明日のシューマン講演会の準備をしていたら
いろいろと偶然が重なる。

つい先日発売になった講談社文芸文庫の
杉本秀太郎著「伊藤静雄」をぱらぱらめくっていると
シューマン「フモレスケop.20」について書いてある!

明日、「フモレスケ」について話そうかと調べてる最中のこと。

この「伊藤静雄」(明治生まれの詩人)は
原本はずいぶん前に書かれていて
私は全5巻「杉本秀太郎文粋」の中で読んでたはずだけど・・・すっかり忘れてた。

今回文庫本としての新刊で
新たに著者杉本先生の詳しい年譜つき。

そこに
私の名前が出てました!

  二〇〇九年三月二〇日、京都府民ホール「アルティ」に
  河野美砂子リサイタル(「モーツァルトに会いたい」最終第五回)を聴く。

・・・
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足し算

2009-04-16 02:14:34 | モーツァルトに会いたい5
昨日の日記、足し算間違える話を書いたあと
ハタと気がつき
その直前に送ったメール(京都芸術センター宛て)の中の足し算を確かめてみると

みごと(!?)間違ってました・・・。

昨年11月に開催した「モーツァルトに会いたい4・ピアノ連弾で聞くオペラと交響曲」の報告書(芸術センターと共催なので報告義務あり)を
今ごろになって提出したのですが

当日来場者数(一般前売り券+一般当日券+学生前売り券+学生当日券)の足し算でした。

真夜中に、訂正メール送信しました。



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アカンこと

2009-04-15 00:16:17 | モーツァルトに会いたい5
3月20日本番で弾いた
モーツァルトのコンチェルト24番の、河野美砂子オリジナルカデンツァ。

やっぱりというか案の定というか
・・・まだ譜面に書いてません・・・。

かくなることを恐れて
何日か前の日記に
「書きます!」と宣言したのですが、

翌日に私としては珍しく体調くずしたり
その後に東京へ日帰り旅行(?)したり
演奏会「モツ会い」の精算(今回はロームさんより助成金を受けたので報告義務あり)などあって・・。

ロームさん(ロームミュージックファンデーション)といえば、
今回その申請書を出すとき
やや恥ずかしいことありました。

申請書には「予算書」を添付するのですが、
その「収入」と「支出」は
ちょうど同じ金額にしてプラスマイナスゼロにしなければならないところ

私は足し算がちゃんとできてなくて
ロームの係りの人から電話をいただきました・・・
「計算合いません」と(ハジッ)。

そう言われても
私はどう修正していいのかわからず
ロームさんから的確なアドヴァイスを頂いてその通りに直し
やっと足し算が正しくなりました・・・。

地図を見てどこかへ行くこと(正しいと思って進むと必ず違ってる)と
足し算、引き算、掛け算、割り算。

ホント
こういうことって
わたしアカンのです。

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気のゆるみ

2009-04-09 17:14:57 | モーツァルトに会いたい5
昨日木曜日朝起きたら
喉が異常に痛くって
やばいナ、と思いつつ
なんとなくそのままにしてたら

今日になってたぶん熱が・・・。

「モツ会い」シリーズ2年半と
母の発病から一周忌までがちょうどほぼ重なって
それらがようやくすべて終わった・・・
ということで
気がゆるんだのでしょうね。

まだカデンツァのこと書きかけなので
明日以降がんばります。


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譜面に書きます

2009-04-07 13:56:04 | モーツァルトに会いたい5
今日は、朝からヨガに行って来ました。
たら~っと汗かいてきました。

京都はいま桜が満開のところが多いせいか
なんだかざわざわしていて
車もいつもより混んでます。

何年か前に新しくなった裁判所(御所の南)横に
濃い色の枝垂れ桜がず~っと植えられて
今それも盛りなのだけど
なんとなくそぐわない、というか馴染まないのは
なんでなんでしょうね?

帰りに
魚が豊富で安い、と聞いたスーパーへ行って
中くらいの大きさの新鮮そうな鰯が1パック(7匹)100円!
だったので思わず2パックゲット。

圧力鍋で梅干煮にするつもり。

・・・
「モーツァルトに会いたい5」で弾いた24番ハ短調コンチェルトの
私のオリジナルカデンツァ「モツ会い5」版。

実はまだ楽譜に書いていなくって
(書くのはっきり言ってジャマくさい)。

でもそれはアカン。

今日はそれを書きます。
できればアップしたいと思います。

・・・でないと、昨日の話の続きが書きにくいのです・・・。
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共通の音型

2009-04-06 17:15:03 | モーツァルトに会いたい5
今日は、昨日に引き続き
またまた10時間寝てしまった・・・!

今日の場合は一旦明け方に目覚め
その後夢をみていたのだけど
その夢というのが
「マタイ受難曲」の本番でチェンバロを弾くというのに
舞台に出て行ったら
楽譜がなかった・・・・という
よくあるアセリもの。

・・・・
以下、3月20日の「モーツァルトに会いたい5・最終回」の続きです。
・・・・

プログラムノートにも書いたことですが、
この23番と24番コンチェルトは
一見(一聴)まったく異なったキャラクターだけど
共通する音型がある・・・

というか
その他のソロの作品(私が「モツ会い1~4」で弾いた複数の曲)にも同じ音型が頻出していることに
ある時気づいたのです。

たとえば
①「ロンドニ長調 KV485 冒頭」(モツ会い1)
②「連弾ソナタヘ長調 KV497 フィナーレ冒頭」(モツ会い2)(①と②は先日3月11日の京都市フォーラムでも弾きました)
③「前奏曲(カプリッチォ)ハ長調 KV395 冒頭」(モツ会い3)
④「ヘ長調ソナタ KV494 冒頭」(モツ会い3)などなど。
(偶然に気づいたもののみ。もっと調べたら出てくるかもしれません。)
それからもちろん
⑤23番コンチェルト KV488(これは注釈必要ですが)
⑥24番コンチェルト KV491 ピアノソロ冒頭

実は「モツ会い3」のとき、
音楽会最初に弾いたのが③「前奏曲(カプリッチォ)」で
音楽会最後に弾いたのが④「ヘ長調ソナタ」。

で、本番の何日か前に
その2曲の共通の音型に気づいてびっくりしたことがあったのですが、
(ちょうど1年前のことです)
今回はそれに続いて
またまたのびっくりです。

このうち、④「前奏曲(カプリッチォ)」を除いて
すべて同じ時期(1786年)に書かれている、ということも
後で気づいて驚きました。

その音型というのは以下の通りです。
(すべてハ長調またはハ短調に移調します)

「ソ ファ ミ レ ド」

たとえば
①「ロンドニ長調」では「ソ~ファミーレドー・・・」
②「連弾ソナタヘ長調フィナーレ」では「(ソ)ソ~ファミ レ ド・・・」()内は装飾音符
③「カプリッチォ」では「ソ ファミレド・・・」
④「ヘ長調ソナタ」では「ソ ファミレド・・・」(③と④は同じリズムです。調は違うけど)
⑥「24番コンチェルト・ピアノ冒頭部分」では「(ソ)ソ~ファ♭ミレド・・・」

・・・また消えたらイヤなので
ここでアップします。

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4月2日

2009-04-02 21:51:09 | モーツァルトに会いたい5
ちょうど1年前の今日のことを思い出す1日でした。


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オリジナルカデンツァ

2009-04-01 14:55:19 | モーツァルトに会いたい5
24番カデンツァのつづき。

今回は、以前のカデンツァの出だしをそのまま使い
途中から今回ヴァージョンへ。

減七和音や、その減七の4つの音のうちの1個を半音ずらすなどして(モーツァルトさんから学びました)転調、
ハ短調からなんとかイ長調へ。

そして前半に弾いた23番イ長調コンチェルトの冒頭3小節ほどを
原調、オリジナルのまま弾き(移調したものではなく、オリジナルでやりたかった!)
その23番冒頭メロディの最後の「ラー♯ソー♯ファーミー・・」がそのまま
24番ハ短調コンチェルト第1楽章の第2テーマにつながる・・・
というふうに。

このあたりは
このカデンツァの聴きどころというか
一番静かで音の少ないところでした。

その後ゲネラルパウゼなども登場、
また転調に転調をかさね
今度はドラマティックに。

最後はハ短調のテーマもバスに出てきて
右手トリル、
左手はまだテーマの一部を弾いていて
右手は1オクターヴ上ってまたトリル、
そして頂点から半音階を駆け下りてきて(その時バスは「ソ・ソ・ソ」)
最後Ⅰの和音へ。

このとき苦労したのは、
最後あたりのハ短調コンチェルトのテーマが左手で出てくるところ。

メロディは決まってるし
ハーモニーも決まってるのだけど
それを彩る16分音符の音型がけっこう決まらない。

たとえば
ハ短調のⅠの和音(ド♭ミソ)を飾るのはどうする?

ド♭ミ♭ラソ ♭ミソレド ソドファ♭ミ・・・とか
(この音型もモーツァルトさんから学びました)。

・・・
とりあえず今日はここでアップします。
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24番カデンツァ

2009-03-30 17:16:52 | モーツァルトに会いたい5
3月20日「モーツァルトに会いたい5」最終回ピアノコンチェルトの
二曲目に弾いた24番ハ短調コンチェルト。

プログラムノートにも書いたように
この曲の楽譜は
ところどころソロパートに書かれていない箇所があり(本番直前に仕上がった曲で、モーツァルト自身が演奏したため書く必要がなかった)
カデンツァも残っていない。

で、今回は特別ヴァージョン(モツ会い最終回版)として
私自身が作った。

最初の計画では
ずっと前から練習をばっちり重ねておいて
本番の何週間か前に
その気分が高まってきたところで
カデンツァを一気に書く・・・つもりが、

本番10日前に別の本番(京都市フォーラム・モツ会いダイジェスト版として45分のプログラムと鼎談)が急に入り
その他さまざまな雑用(今回のオケの皆さんへの楽譜送付、スケジュール連絡その他)が重なって
一からカデンツァを書くの、どうしよ~と思ってたら

昔の楽譜からはらはらと何かが落ちてきた・・・。

なんと
以前に私が書いたカデンツァの一部・・・!

10年以上前のことだけど
はっきり言ってわたし
そのカデンツァを書いていたこと全然覚えてない・・・!!

むかしハ短調コンチェルトを勉強したとき(本番はやってない)、
故・井上直幸先生のレッスンを受けたはずで
井上先生自身のカデンツァ(井上先生の手書き)コピーも
その楽譜に挟まってた。

続きはあした。
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プログラムノートなど

2009-03-29 14:58:59 | モーツァルトに会いたい5
3月20日「モーツァルトに会いたい5・ピアノコンチェルト」当日の、プログラム冊子(プログラムノート+全共演者プロフィール)をアップしました。http://music.geocities.jp/misakn95/2009_03_29/Mozai5programIMG_0001.pdf



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指揮者どうする?

2009-03-27 13:56:21 | モーツァルトに会いたい5
3月20日本番が終わった「モーツァルトに会いたい5」の
ピアノコンチェルトの演奏について、先日から書いています。
その続編です。

・・・・
指揮者が居た方がいいかそうでないかは
以前にも書いたように
結局は価値観の問題です。

今回の指揮ナシで
私の実感としてよかったのは
共演者の皆さんが
自分の音以外の他の人の音をいつも以上にとても良く聞き
積極的に音楽作りに関わってもらったこと。

オケの場合、舞台上に多人数が載るので
けっこう遠くの人の音が聞こえにくかったり
時間的にずれて聞こえることがある。

だから指揮者の棒に合わせるわけですが、
その分
指揮者の棒がすべての責任を負うわけです。

タイミングが合わなかっても
バランスが悪くても
すべて指揮者のせい。

でも指揮者が居ないと(或る程度コンサートマスターの責任があるとは言え)、
圧倒的に各個人プレーヤーの責任になるわけ。

その分みなさん真剣勝負。

たとえば私があるパッセージをやや駆け出し気味に弾いても
良く聞いててそれをちゃんとフォローしてくれる・・・とか。

実際、よく皆さん付けてくださったというとこ
いっぱいアリ。

指揮者がいても
もちろん、その駆け出し気味な所をオケは付いて来てくれますが
それは
指揮棒を通してのこと。

逆にいえば
オケの人が、自分の聞こえている音と
指揮棒がずれた場合(もちろんほんの少しのことですが)、
オケマンは
ずれていると知っていても
基本的に指揮棒に合わす(のですよね?)。

だから有名な話ですが、
某大指揮者が振るときは指揮棒を見るな、という話。
(その指揮者は彼自身の存在感でモノを言うのです。技術的な話ではなく・・)

もちろんその逆に
指揮者の居ないデメリットもあります。

オケのように多人数で演奏する場合
お客様に近い立場で
自分で音を出さない人が客観的に聞く、という人間がやはり必要ですが
それが指揮者。

あるいは
楽器によっては(たとえばティンパニなど)
やはり指揮者が居た方がやりやすい、ということもあります。

・・・・
今回は、以上のようなことを理解しつつ
私は
共演者の皆さんと共にに弾く、という感覚を優先させたかったので
ああいう形になりました。

それで
と~っってもシアワセでした。
共演みなさんありがとう!!
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24番3楽章 各変奏の出入り口

2009-03-25 17:08:09 | モーツァルトに会いたい5
昨日は書いてる途中でそのままアップしてしまいました。
続きです。

・・・
テンポの伸縮でいえば
24番第3楽章の変奏曲ごとのテンポの微妙な違いも
指揮者が居ると
時にわざとらしくなることもあるみたいだけど

(ここまで、昨日書きました。以下つづきです。)

たとえば第6変奏のハ長調から第7変奏ハ短調に移るところ。

結構ここは復縦線を越した(♭3個増える=ハ短調になる)とたん
「テンポアップしました~」みたいなのをよく耳にするけど
そうではなくて。

ハ長調の束の間ハッピーな(これは過去の幸せな思い出?・・そういえばこの第6変奏は、無邪気というか、無心に遊ぶようなところがありますね)変奏では
やはりテンポはやや緩んでる。

で、コーダ(8分の6拍子=テンポアップしたように聞こえる)を目前にした第7変奏では、弦楽器は冒頭のテーマを弾くこともあり、テンポはモトに戻らなければ気持ち悪い。

その戻り具合、というのが
タマちゃん(コンマス玉井さん)バッチリでした。

実際にはテンポアップしてるけど
第6と第7変奏の出入り口でテンポが滲(にじ)む、というか・・・。

ゲネプロの時も少し練習して
一拍目の四分音符もやや長めに弾いてもらったことによって
なんというか
うまかったです。


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つづきです

2009-03-24 16:26:54 | モーツァルトに会いたい5
またまた昨日のつづき。

・・・・
あの位置で弾くのはホント楽しかった。

何しろ管楽器が真後ろでよく聞こえるのと
弦楽器も
内声(2ndヴァイオリンとヴィオラ)が私のすぐ横または後ろなのでとてもよく聞こえる!

1stヴァイオリンとチェロは位置としては少し遠いとはいえ
外声なのでそれは大丈夫。
内声が聞こえるのはとてもいいです。

ホルンが遠くでオクターヴ(きれいでした!)で長く伸ばしてしている所に
私が乗っかって細かいパッセージを彩る、とか

私が細かいメロディを弾いているときに
それに添うようにフルートが輪郭線をたどるとか(23番第2楽章)

私が細かいパッセージを刻んでいるところに
クラリネットがモチーフの一部を吹く、とか(23番第3楽章の最後)

私の左手(バス)とファゴットのメロディのぶつかる音程(アッポジャトゥーラ)(24番第1楽章)の快感、とか

あるいは
ちょっとしたテンポの伸縮(23番第3楽章)も
私が言葉で何も言わなくても(何の取り決めしなくても)
皆がよく聞いていてくれるので
ばっちり合う。

テンポの伸縮でいえば
24番第3楽章の変奏曲ごとのテンポの微妙な違いも
指揮者が居ると
時にわざとらしくなることもあるみたいだけど

・・・・
ちょっと休養、もとい急用で
とりあえずこれでアップします。

つづきは後ほど。


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演奏形態

2009-03-23 16:51:18 | モーツァルトに会いたい5
昨日のつづきです。

・・・
選択肢としては、いろいろあったわけです。
たとえば、どこかのオケを買って(一晩いくら、と決まってる)指揮者を雇う、という方法。

これは手っ取り早いし(練習場所やスケジュールの確保など雑用が一気に減ったでしょう)、
ある程度の水準(演奏の出来)もたぶん大丈夫でしょう。
(全員の出演料についても、結局一つのオケをまとめて買う方が、今回のように個別に支払うよりも安上がりでした。)

でも私としては
今までの私の、短くはない音楽人生のなかで
知り合った人のご縁というものを生かしたかった。

練習を経て本番演奏するときの過程が大切だった。

プロとしては
もちろん初顔合わせで規定時間内にちゃんと仕事するのは当たり前だけど
それプラス
ともにモーツァルトの音楽を媒介に
コミュニケーションを取りたかった。

そのコミュニケーションということを優先すると
ピアノの蓋を取ることになり
音が若干いつもみたくクリアにはならないわけですね。

どれを優先するか、というのは価値観の問題です。

今回は
このような形態の選択が
私の今までの「モーツァルトに会いたい」シリーズのスピリットに
一番ぴったりなのでした。

練習が楽しかったし
本番でもオケの皆さんのバックアップしてくれるココロが伝わってきて
とてもとても嬉しかったです。

事実
皆さん普段はお仕事上でいろいろとたいへんらしく(詳しくは書けませんが)
終わってからのメールで
「今回は純粋に音楽に向き合えて良かった」
と書いて下さった方が複数いらっしゃいました。

つづきはまた明日。

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ピアノの位置など

2009-03-22 14:14:20 | モーツァルトに会いたい5
本番でのピアノの位置、蓋を取っ払ったことなど
昨日の続きです。

アンサンブルとしては
あの位置は一番やりやすかった反面、
自分のピアノの音の聞こえ方としては
たいへん難しかった、というのも事実です。

ピアノの蓋は
結局ピアノの音の反響版の役目を負っているわけで
それをトルということは
音が拡散する、ということ。

アルティという会場は、
その場合でも比較的問題が少ないと思われますが
それでもやはり自分のピアノの音が
いつもよりはたよりなく聞こえる。

それでがんばってしまう、という罠に陥りやすい。

モーツァルトのピアノコンチェルトは
ピアノとオケが対立するのではなく
基本的には
溶け合う、というか
オケの上にピアノの音が乗ってオケの音を彩る
みたいな・・・。

指揮者がいたらそういう問題はなく
つまり
本来のオケとピアノの位置になり
音の問題もある程度解決するかもしれないのですが

練習の中身というか雰囲気というか
それが全然違ってくる・・・。

指揮者が居る、ということは
彼がその場を仕切るわけで
よく言えば
練習は効率的にできるし
音楽的な責任はその指揮者が負う。

実際に音を出す演奏者は
一つのコマになって自分のパートの音を出す・・・
というふうになる。

今回はそうではなく
音を出す皆がそれぞれ積極的に音楽作りにかかわって
本番に向かいたかった。

その点
今回の2回の練習はとてもいい雰囲気で
それぞれのパートの皆さんの間にいろいろなやりとりがあり
音楽的なアイディアを言いあい
本当にバックアップしてもらってる、という感じがありました。

続きはまたのちほど。
(またブログが消えたらいやなのでここでアップします。)
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