先月、どーしても読みたい医学記事があったので、メールセンセにお願いして、その記事だけメール添付してもらいました。
お優しいでしょ?
受け持ちの患者さんでもないのに、私が読みたいという記事を探して下さるんですよー。
でっ、その内容はといえば、GLP-1で、劇1の発症を回避、治療ができるかも・・という記事なんですが、そしたら、その続きの記事も読みたくなったんです。
その「続き」が、なんともはや、12日後に発行という中途半端なスパンでして・・。
まさか、メールセンセに、12日後にも、また、お願いするのも、頻回だと思われたくないし。 「えっ、この前、送ったばっかり・・・」とか。
ご多忙なメールセンセに、12日も先のことをお話しても、覚えててくださるだろうか? 「めんどくさ・・・」とかお思いにならないだろうか。
そーんなわけで、いくら、厚かましい私でも気が引けたので、「つづきの記事」は、主治医センセにお願いしました。
診察室で、
my 「メールセンセに、何度もお願いするのは気が引けますので、センセー、お願いします。この「つづき」が読みたいんです。できたら、次回の診察時ではなく、メールでお願いできませんか?」
受診後、買い物して、家に戻ったら、自宅の留守電メッセージに、MY病院の事務員さんから、「お渡しする資料がありますので取りにいらしてください。」って・・・。
えっー、今、戻ってきたのにぃー。 もぉー、メール添付してくれって伝えたのに…。 また、行かなくちゃならないのぉー。
WEBサイトの切り抜きくらい、コピペしてくれてもいいのに…。
と、不満たらたらで、MY病院に戻ったら、センセの手書きの字で、「my様」と書かれた大きな封筒を渡されました。
私は、劇1の記事だけでよかったんだけど、センセは、まるごと、医学新聞1紙を調達してくださいました。
じゃーん、ゲットしました。
幅広くDM治療について書かれていて、私が、あまり興味のなかった脚壊疽についても、勉強になりました。
てっきり、一つの記事だけをWEBで拾ってくださると思っていたのですが、主治医先生は、ほかの同僚先生から、貰ってくださったみたいです。
メールセンセも、主治医先生も、どちらの先生も、やっぱり、お優しいです。
しばらく、医学ジャーナルネタ、続きます。