突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

測定器の誤差、その4

2011年01月06日 | DMお勉強

   (ちょっと、前記事と重複する内容です)

 

体感が無いのに、SMBGの数値が低血糖だったことが何度かあった。


61mg/dlと78mg/dl


54mg/dlと76mg/dl


68mg/dlと89mg/dl  (だったと思う)



さらに、ちょっとだけ低血糖症状を感じて測定したら、 38mg/dl

  えっえっー! うそっー! 


体感との、あまりの差に、再びSMBG。 59mg/dl・・・・。

  こんなもんだな。







以前、青年さんやパパさんからも、測定器の誤差範囲についてコメントを頂いたけど。


ちょっと、この差異は大きい。

補食するか、しないか、大問題だ。







受診時、主治医先生に訴えた。


my 「センセー、どーしたらよろしいでしょう


主治医先生 「新しい測定器を使っていますか?」


 「一番新しいのを使っています」


 「うーん・・・。コレだけの差があると困りましたねー。

消毒アルコールが残っていたり、ぎゅって、血液を無理に絞り出したりしていませんか?」


 「 してません。」


 「ですよねー。では、あれっ?と感じたら、測りなおしてください。ソレしかないですね」








体感が全くないのに、低血糖の数値が出たときは、再度測定しなおすだろう。

でも、もし、血糖値が175mg/dlとでたら、私は、気が付かず、補正射ちを行います。

そのときの血糖値が、本当は、145mg/dlだったら、私は低血糖になるかもしれません。



 「センセー ひょっとして、今まで、補正射ちのあとの低血糖は、測定器のせいだった可能性も否定できませんよね


 「うーん・・・・・







インスリン投与者が「簡易測定器」を貸与されるようになる前。



ずっと以前は、試験紙で尿糖をチェックしていただけの時代もあったそうな。

ハンディとはいえない大きさの血糖測定器の時代もあったそうな。

保険適用でなかった時代もあったそうな。




 「(誤差を感じたら)測りなおしてください」の私は恵まれている。