(ちょっと、前記事と重複する内容です)
体感が無いのに、SMBGの数値が低血糖だったことが何度かあった。
61mg/dlと78mg/dl
54mg/dlと76mg/dl
68mg/dlと89mg/dl (だったと思う)
さらに、ちょっとだけ低血糖症状を感じて測定したら、 38mg/dl
えっえっー! うそっー!
体感との、あまりの差に、再びSMBG。 59mg/dl・・・・。
こんなもんだな。
以前、青年さんやパパさんからも、測定器の誤差範囲についてコメントを頂いたけど。
ちょっと、この差異は大きい。
補食するか、しないか、大問題だ。
受診時、主治医先生に訴えた。
my 「センセー、どーしたらよろしいでしょう」
主治医先生 「新しい測定器を使っていますか?」
「一番新しいのを使っています」
「うーん・・・。コレだけの差があると困りましたねー。
消毒アルコールが残っていたり、ぎゅって、血液を無理に絞り出したりしていませんか?」
「 してません。」
「ですよねー。では、あれっ?と感じたら、測りなおしてください。ソレしかないですね」
体感が全くないのに、低血糖の数値が出たときは、再度測定しなおすだろう。
でも、もし、血糖値が175mg/dlとでたら、私は、気が付かず、補正射ちを行います。
そのときの血糖値が、本当は、145mg/dlだったら、私は低血糖になるかもしれません。
「センセー ひょっとして、今まで、補正射ちのあとの低血糖は、測定器のせいだった可能性も否定できませんよね」
「うーん・・・・・」
インスリン投与者が「簡易測定器」を貸与されるようになる前。
ずっと以前は、試験紙で尿糖をチェックしていただけの時代もあったそうな。
ハンディとはいえない大きさの血糖測定器の時代もあったそうな。
保険適用でなかった時代もあったそうな。
「(誤差を感じたら)測りなおしてください」の私は恵まれている。