名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山へ

2010年07月04日 | セカンドルーム

 

今朝名古屋を出て、ユキ(柴犬)と一緒に高山へ戻ってきた。
雨に降られることは無かったが、どんよりと曇った梅雨空は、今にも降ってきそうだった。
お昼ごろ家に着いた時の気温が24℃で、朝の名古屋より涼しく感じる。
さっそく田畑の様子を見てきたが、どこも異常は無く先ずは一安心した。
つい先日草刈りをした庭は、早くも雑草が伸びて、成長の早さにびっくりする。

稲もここ数日で一回り大きく成長して、その後動物の侵入も無く、緑のじゅうたんが色濃くなっていく。


畑のキュウリは、名古屋へ行く時には、手土産にするほど育っていなかったが、大きくなり過ぎたのが何本もぶら下がっていた。

スナックエンドウも、実が弾けそうなくらい大きくなっていた。

野山の花も主役が変わって、笹ゆりが萎み始めて、山アジサイがあちこちで咲いている。
栽培種に比べると、地味で小振りだが、梅雨時に似合う花の一つだ。

薄紅色のホタルブクロもたくさん咲きはじめた。
つぼみの形が蛍に似ているから名付けられたと言われるが、筒状の花の中へ蛍を閉じ込めて楽しんだからとの説もある。
いずれにしても蛍に関わりのある花で、この花が咲くと、蛍が飛び交うといわれている。
今年はまだ見ていないが、田んぼの周りでは、既に乱舞しているかもしれない。

夕食の材料に、育ち過ぎたエンドウとキュウリを取ってきた。
畑で収穫しながら、エンドウは茹でてマヨネーズをかけ、キュウリはスライスして酢の物にしようと決めた。
これからは、毎日野菜に追いかけられそう。

コメント (4)
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