アヌシーでのst18の翌日、24日は高速鉄道でPARISまで移動し、まちの中を観光。25日はヴェルサイユ宮殿を観光し、いよいよ26日。ツール最終日のパリ・シャンゼリゼである。
朝起きて、ヴェリブ自転車を借りる。ヴェリブ自転車は2007年に登場したレンタサイクルで、約300mごとに設置された無人ステーションで24時間自由に借りたり返したりできる便利なシステムのこと。一日チケット(1ユーロ)以外に自転車使用料は30分以内なら無料。つまり30分以内で借りると返すを繰り返すと、1ユーロで楽しめちゃうわけだ。
前日の25日に一回登録(クレジットカードでのデポジット操作)していたので、再度登録して、コンコルド広場に向かって出発!!
セーヌ川沿いの交通規制される予定の道路を、選手になったつもりで走る。ここの道路は舗装されていて気持ちが良い。
下の写真は前日25日に「シャンゼリゼ大通りを凱旋門に向かって走る図」貴重な画像で、路面がかなり荒れているのがわかる。大通りは石畳でかなりのデコボコでした。
ヴェリブ自転車をコンコルド広場近くに返却し、ここからは歩いて観戦ポイントを探す。相変わらず完全交通規制で道路を渡ることができず。地下鉄の駅を利用して、電車に乗って二駅戻って向い側に渡るも、またまたかなり遠回りしてゴール後、数百メートルの地点に到着。
ここは、大型スクリーンが見えるが、二重柵で囲まれていてコースまで若干距離がある。でも、木陰で涼しい。一重柵の周辺は混雑し、また日差しが照りつけている。
ここにしよう。結局ホテルを出発して2時間くらいは経過したかな。
昼食を買い出しし、キャラバン隊到着を待つ。ところがこのキャラバン隊。山岳のときと違って、全くグッズを投げない。観客が多すぎて暴動になるからだろうか?一部のグッズだけ、一定の場所で配っていたようで、妻がたくさん抱えて戻ってきた。
近所におすそ分けをして、国際交流を図る。右手はオージー。左手はフランス一家。お父さんは、昔に日本に来たことがあったらしく、かなり優しくしてもらった。
それにしても、パリまで来て、ただ何時間も突っ立っていることができるとは、なんとも不思議なことだ。
キャラバン隊は大通りを目いっぱい使って楽しそうにパレードしていく。クラクションを鳴らしながら・・・・
大型スクリーンを見ながら、隣のお父さんが教えてくれる。「あと5分だよ」
ヘリコプターが近づいてくる。右折して橋を渡った。地下をくぐったのが見える。
いよいよ、いよいよだ。待ちに待った瞬間である。コンコルド広場を抜けて、シャンゼリゼ大通りへ。
キター!!
なんだ、この歓声は!!
おおー!!
しばらくして凱旋門でUターンして、逃げが発生したのがわかる。スキルシマノの選手は別府選手に似てるけど・・・・ゼッケンが見えないな。まさかな。
2周回目。目の前を逃げ集団が走りぬける。別府選手かなぁ?似てるなぁ~
どれどれ、大型スクリーンを双眼鏡で覗いて・・・・・あれ、左下に日の丸が見えるぞ!!
やっぱり別府選手に間違いない。これには驚いた。
そこからまさるの日の丸握りしめた絶叫が始まる。
BEPPU~
集団の先頭を引く、チームコロンビア。
そして大集団
日の丸の振りかざしてまさるが叫び始めたので、右のオージーがみんなに説明してくれる。「スキルシマノのBEPPUはジャポネ」だと。
そうすると、近所のみんなが一緒に応援してくれる。これぞ国際交流。
持ってきて良かった。ハンドメイドな日の丸。
絶叫むなしく、最後は大集団に飲み込まれてしまったけれど、マジで感動しました。やってくれました。
ゴール&表彰式は混雑で現物は見れず。大型スクリーンで観戦し、最後にファンサービス。チームごとに選手が挨拶に来てくれる。
終わったのは19:00くらいかな。とっても興奮した一日でした。
皆さんに伝わりましたか?
翌日の新聞には、敢闘賞の選手一覧に別府選手が載ってましたよ。
※ さかのぼってスイスの様子は、また後日。お楽しみに。
←皆さんの頑張りを確認できます。ぽちっとお願いでござる。
朝起きて、ヴェリブ自転車を借りる。ヴェリブ自転車は2007年に登場したレンタサイクルで、約300mごとに設置された無人ステーションで24時間自由に借りたり返したりできる便利なシステムのこと。一日チケット(1ユーロ)以外に自転車使用料は30分以内なら無料。つまり30分以内で借りると返すを繰り返すと、1ユーロで楽しめちゃうわけだ。
前日の25日に一回登録(クレジットカードでのデポジット操作)していたので、再度登録して、コンコルド広場に向かって出発!!
セーヌ川沿いの交通規制される予定の道路を、選手になったつもりで走る。ここの道路は舗装されていて気持ちが良い。
下の写真は前日25日に「シャンゼリゼ大通りを凱旋門に向かって走る図」貴重な画像で、路面がかなり荒れているのがわかる。大通りは石畳でかなりのデコボコでした。
ヴェリブ自転車をコンコルド広場近くに返却し、ここからは歩いて観戦ポイントを探す。相変わらず完全交通規制で道路を渡ることができず。地下鉄の駅を利用して、電車に乗って二駅戻って向い側に渡るも、またまたかなり遠回りしてゴール後、数百メートルの地点に到着。
ここは、大型スクリーンが見えるが、二重柵で囲まれていてコースまで若干距離がある。でも、木陰で涼しい。一重柵の周辺は混雑し、また日差しが照りつけている。
ここにしよう。結局ホテルを出発して2時間くらいは経過したかな。
昼食を買い出しし、キャラバン隊到着を待つ。ところがこのキャラバン隊。山岳のときと違って、全くグッズを投げない。観客が多すぎて暴動になるからだろうか?一部のグッズだけ、一定の場所で配っていたようで、妻がたくさん抱えて戻ってきた。
近所におすそ分けをして、国際交流を図る。右手はオージー。左手はフランス一家。お父さんは、昔に日本に来たことがあったらしく、かなり優しくしてもらった。
それにしても、パリまで来て、ただ何時間も突っ立っていることができるとは、なんとも不思議なことだ。
キャラバン隊は大通りを目いっぱい使って楽しそうにパレードしていく。クラクションを鳴らしながら・・・・
大型スクリーンを見ながら、隣のお父さんが教えてくれる。「あと5分だよ」
ヘリコプターが近づいてくる。右折して橋を渡った。地下をくぐったのが見える。
いよいよ、いよいよだ。待ちに待った瞬間である。コンコルド広場を抜けて、シャンゼリゼ大通りへ。
キター!!
なんだ、この歓声は!!
おおー!!
しばらくして凱旋門でUターンして、逃げが発生したのがわかる。スキルシマノの選手は別府選手に似てるけど・・・・ゼッケンが見えないな。まさかな。
2周回目。目の前を逃げ集団が走りぬける。別府選手かなぁ?似てるなぁ~
どれどれ、大型スクリーンを双眼鏡で覗いて・・・・・あれ、左下に日の丸が見えるぞ!!
やっぱり別府選手に間違いない。これには驚いた。
そこからまさるの日の丸握りしめた絶叫が始まる。
BEPPU~
集団の先頭を引く、チームコロンビア。
そして大集団
日の丸の振りかざしてまさるが叫び始めたので、右のオージーがみんなに説明してくれる。「スキルシマノのBEPPUはジャポネ」だと。
そうすると、近所のみんなが一緒に応援してくれる。これぞ国際交流。
持ってきて良かった。ハンドメイドな日の丸。
絶叫むなしく、最後は大集団に飲み込まれてしまったけれど、マジで感動しました。やってくれました。
ゴール&表彰式は混雑で現物は見れず。大型スクリーンで観戦し、最後にファンサービス。チームごとに選手が挨拶に来てくれる。
終わったのは19:00くらいかな。とっても興奮した一日でした。
皆さんに伝わりましたか?
翌日の新聞には、敢闘賞の選手一覧に別府選手が載ってましたよ。
※ さかのぼってスイスの様子は、また後日。お楽しみに。
←皆さんの頑張りを確認できます。ぽちっとお願いでござる。