第62回東京都スキー連盟クラブ対抗競技会に初出場した。今シーズンから2年ほど休んでいたクロスカントリースキーを、お楽しみ程度に復活しようと考えていたが、先週の会社対抗の大会は仕事で参加できず。今回の大会は、1月初旬にリレーのメンバーが足りないので、参加しないかと誘われていたものだ。
6:50に起床し7:00から朝食。パンだったので大会前にご飯を山盛り食べたかったまさるはちょっとがっかり。ロールパンを4個ほど詰め込んでワックスがけ開始。
今シーズンは、全く板のベースを染み込ませていないので、数回は塗り直そうと思ったが、意外と時間がなく、レース用のHF8(ハイフッ素)をアイロンで一回塗っただけ。今朝は放射冷却で冷え込んでいるが、雪温は大丈夫だろうか?
所属するスキー競技部で新たに購入した、充電式電動ドリルブラシは素晴らしいね。
9:00に同じ連盟に所属し、本日初対面ながら同じチームを組ませていただくこととなった「チーム雪んこ」のKさんが車で迎えに来てくれ、5分ほど移動。午前中は、個人10kmに参加する。といっても、今日は2kmのコースを4周回のみ。実質8kmである。
3年ぶりなので、ゆっくり1周回を滑る。上りは昔より一歩で進む距離が短く感じられ、ストックのつく位置もやや手前すぎるのか?下りは、踏みかえることは全くできずにプルークです。コースはゴルフ場のアップダウンを巧みに組み合わせていて、北海道北広島の大会コースに雰囲気が似ている。
根子岳のふもとの標高1600m地点だけあって、アナウンスで盛んに酸欠のにならないように注意していた。
前半は上り、後半は下りで、あまり横移動(平坦)は多くないコースだ。
大丈夫かまさる?
年齢クラス別に一人ひとり30秒間隔でスタート。最初の上りはフォームを意識して、抑えめに上っていく。が、1周目の上りで一人の選手に、かなりの速度差で抜かれた。実力が違いすぎる。その後は、一人ひとり前にスタートした選手を確実の射程圏内におさめ、機会をうかがって抜いていく。
下りは怖い。昔のように踏みかえて滑ることはできず、抜いていった選手のライン取りを参考にしながら、コースカッターが入ったラインを上手く利用して滑る。チームメイトのHさんを1.8km地点ぐらいでパスする。
プルークでは普段使わない足の甲と足首周辺の筋肉が痛い。
下りで勢いを抑えてしまうので、上り返しとなる箇所がイマイチスピードに乗れない。2周目の上りからは、息も上がり、フォームも崩れる。よだれが溢れて苦しい。平坦や下りでは攻めることはせず、息を整え、上りで抜いていく。
3周目はなんとか挽回し、最後の4周目の上り後半で一人の選手が追い付いてきた。かなり速い。が、抜かれないように下りでDH姿勢で下っていると、バランスを崩して痛恨の転倒。下り区間だったので非常にもったいないことをした。
その後の上り返しで、Kさんを捕えて最後の下りはちょっとだけ攻めて、ゴールになだれ込む。しばらくは立ち上がれなかった。苦しかった。しばらくしてもその後はしばらく誰もゴールしなかったので、抜かれたのは2人だけなので3位かなと思っていると・・・・
クラス別2位じゃないですか。最後の4周回で抜かれた選手は、年齢が若くクラスが違っていた。
やったー!!うれしい!! クラスが異なるHさんもクラス2位!!
(注 何人出場したとかそういうことを詮索してはいけません)
滑りのフォームや下りのテクニックはまだまだであるから、やればもっと伸びるかも?という期待が持てた大会だった。
まさるのタイムは29分台。トップとは4分23秒も差があった。1周につき1分以上ですよ。さすがに国体選手は凄いしフォームも綺麗だ。恰好良い。
表彰式のあとは、温かい豚汁のサービスがあり、その後は昼食のため一旦ホテルに帰る。ワックスを塗り直す予定だったが、疲労困憊で部屋でゆっくりしてしまい、結局スキー板はワックスがけすることなく、そのまま。
午後はリレー。3kmを1人一周し、三周を3人で滑る。出走順序は話し合いの結果、10km個人のタイム順とすることにして、スキー板のマーキング(既定以外のスキー板を使用しないためのチェック&シール添付)を済ませ、試走。ところが脚はかなり重く、腕もかなり疲れている。コースを途中でショートカットして、苦手な下りのライン取りだけ練習する。
ブラシで滑走面の不純物を丁寧に取り除いた後、スタートワックス(セーラF 高純度フッ素)をコルクで塗りこませ、第一走でスタート。最初の上りでまさるは3番手(注 何チーム出場したとかそういうことを詮索してはいけません)の位置で、マイペースを貫く。
案の定、2番手のチームの第一走は、上りの途中で失速し始めた。上りでパスして2番手まで上がるも、午後の日差しが照りつけたバーンは湿雪で思うように進まず。また、延長されたコースは遥か彼方まで上りが続き(←大袈裟)、午前中より脚も腕も重く、あまり追い込めないまま第二走Kさんにタッチ。
Kさん奮起し好走!!Hさんも粘りの走りで、2位をゲット。
わーいわーい!!超超嬉しい。
出場者数やチームが少なめで、ややさびしい感じがしたのも事実だけど、コースや大会運営は素晴らしいものがあった。それよりなにより天気がよかった。さらにアットホームな雰囲気が良い。
Kさん。Hさん。お疲れさまでした。よっしー応援ありがとう。わっしーDNS残念でしたね。
来年は2チーム(6人以上)で参加したいですね。皆さん(特に若手)よろしくお願いいたします。
※ 行き帰りはETC深夜、土日早帰り100km割引などで得しました。(帰りは失敗しましたが・・・・)
【今日の練習】
XCスキー(フリー) 2km+8km+3km 1h
◎ さくら朝日健康マラソンまで、あと29日
←皆さんの頑張りを確認できます。ぽちっとお願いでござる。
6:50に起床し7:00から朝食。パンだったので大会前にご飯を山盛り食べたかったまさるはちょっとがっかり。ロールパンを4個ほど詰め込んでワックスがけ開始。
今シーズンは、全く板のベースを染み込ませていないので、数回は塗り直そうと思ったが、意外と時間がなく、レース用のHF8(ハイフッ素)をアイロンで一回塗っただけ。今朝は放射冷却で冷え込んでいるが、雪温は大丈夫だろうか?
所属するスキー競技部で新たに購入した、充電式電動ドリルブラシは素晴らしいね。
9:00に同じ連盟に所属し、本日初対面ながら同じチームを組ませていただくこととなった「チーム雪んこ」のKさんが車で迎えに来てくれ、5分ほど移動。午前中は、個人10kmに参加する。といっても、今日は2kmのコースを4周回のみ。実質8kmである。
3年ぶりなので、ゆっくり1周回を滑る。上りは昔より一歩で進む距離が短く感じられ、ストックのつく位置もやや手前すぎるのか?下りは、踏みかえることは全くできずにプルークです。コースはゴルフ場のアップダウンを巧みに組み合わせていて、北海道北広島の大会コースに雰囲気が似ている。
根子岳のふもとの標高1600m地点だけあって、アナウンスで盛んに酸欠のにならないように注意していた。
前半は上り、後半は下りで、あまり横移動(平坦)は多くないコースだ。
大丈夫かまさる?
年齢クラス別に一人ひとり30秒間隔でスタート。最初の上りはフォームを意識して、抑えめに上っていく。が、1周目の上りで一人の選手に、かなりの速度差で抜かれた。実力が違いすぎる。その後は、一人ひとり前にスタートした選手を確実の射程圏内におさめ、機会をうかがって抜いていく。
下りは怖い。昔のように踏みかえて滑ることはできず、抜いていった選手のライン取りを参考にしながら、コースカッターが入ったラインを上手く利用して滑る。チームメイトのHさんを1.8km地点ぐらいでパスする。
プルークでは普段使わない足の甲と足首周辺の筋肉が痛い。
下りで勢いを抑えてしまうので、上り返しとなる箇所がイマイチスピードに乗れない。2周目の上りからは、息も上がり、フォームも崩れる。よだれが溢れて苦しい。平坦や下りでは攻めることはせず、息を整え、上りで抜いていく。
3周目はなんとか挽回し、最後の4周目の上り後半で一人の選手が追い付いてきた。かなり速い。が、抜かれないように下りでDH姿勢で下っていると、バランスを崩して痛恨の転倒。下り区間だったので非常にもったいないことをした。
その後の上り返しで、Kさんを捕えて最後の下りはちょっとだけ攻めて、ゴールになだれ込む。しばらくは立ち上がれなかった。苦しかった。しばらくしてもその後はしばらく誰もゴールしなかったので、抜かれたのは2人だけなので3位かなと思っていると・・・・
クラス別2位じゃないですか。最後の4周回で抜かれた選手は、年齢が若くクラスが違っていた。
やったー!!うれしい!! クラスが異なるHさんもクラス2位!!
(注 何人出場したとかそういうことを詮索してはいけません)
滑りのフォームや下りのテクニックはまだまだであるから、やればもっと伸びるかも?という期待が持てた大会だった。
まさるのタイムは29分台。トップとは4分23秒も差があった。1周につき1分以上ですよ。さすがに国体選手は凄いしフォームも綺麗だ。恰好良い。
表彰式のあとは、温かい豚汁のサービスがあり、その後は昼食のため一旦ホテルに帰る。ワックスを塗り直す予定だったが、疲労困憊で部屋でゆっくりしてしまい、結局スキー板はワックスがけすることなく、そのまま。
午後はリレー。3kmを1人一周し、三周を3人で滑る。出走順序は話し合いの結果、10km個人のタイム順とすることにして、スキー板のマーキング(既定以外のスキー板を使用しないためのチェック&シール添付)を済ませ、試走。ところが脚はかなり重く、腕もかなり疲れている。コースを途中でショートカットして、苦手な下りのライン取りだけ練習する。
ブラシで滑走面の不純物を丁寧に取り除いた後、スタートワックス(セーラF 高純度フッ素)をコルクで塗りこませ、第一走でスタート。最初の上りでまさるは3番手(注 何チーム出場したとかそういうことを詮索してはいけません)の位置で、マイペースを貫く。
案の定、2番手のチームの第一走は、上りの途中で失速し始めた。上りでパスして2番手まで上がるも、午後の日差しが照りつけたバーンは湿雪で思うように進まず。また、延長されたコースは遥か彼方まで上りが続き(←大袈裟)、午前中より脚も腕も重く、あまり追い込めないまま第二走Kさんにタッチ。
Kさん奮起し好走!!Hさんも粘りの走りで、2位をゲット。
わーいわーい!!超超嬉しい。
出場者数やチームが少なめで、ややさびしい感じがしたのも事実だけど、コースや大会運営は素晴らしいものがあった。それよりなにより天気がよかった。さらにアットホームな雰囲気が良い。
Kさん。Hさん。お疲れさまでした。よっしー応援ありがとう。わっしーDNS残念でしたね。
来年は2チーム(6人以上)で参加したいですね。皆さん(特に若手)よろしくお願いいたします。
※ 行き帰りはETC深夜、土日早帰り100km割引などで得しました。(帰りは失敗しましたが・・・・)
【今日の練習】
XCスキー(フリー) 2km+8km+3km 1h
◎ さくら朝日健康マラソンまで、あと29日
←皆さんの頑張りを確認できます。ぽちっとお願いでござる。