1日目その2からの続き
合宿二日目。朝食は7:30から。「まさるの小銭入れ落としちゃった事件」は無事に解決し(お届けありがとうございました)、8:30過ぎに出発~
(拾ってお届け頂いたkidsには、補給食の大人のチョコバーをお渡ししました。本当にありがとうございます)
今日のミッションは、前々からちゃまさんが行きたがっていた、長野県の「南相木ダム」に行くことと、甲斐小泉にある美術館によることだ。
〇 南相木ダム(HPから抜粋)
日本一標高の高い場所にある南相木ダム~奥三川湖~
南相木ダムは岩石や土砂を積み上げて造られたロックフィルダムです。
東京電力(株)の揚水式発電所である神流川発電所の上部調整池(奥三川湖)として建設され、平成16年に完成しました。
南相木川の最上流部に位置し、高さ136m、幅444mの大きさがあります。標高は1532mで、大規模なダムとしては日本一標高の高い場所にあります。
~~~
石灰岩の白い石でとても美しいと評判らしい。
さらに群馬県にある上野ダム(下部調整池)と、南相木ダム(上部調節池)で揚水発電を行っているという。
凄いよね〜
ちなみに、既に、上野ダムカードはゲット(2017年8月勝手気ままにダムライド)している。
標高が高く、行き止まりの道の先にあるダムなので、往路、復路、自走の場合は、距離的時間的体力的に難しく、躊躇していたんだけど、今回は帰りを輪行にするということで行くことに決まった。
〇 八ヶ岳は青空が良く似合う
野辺山駅の先のコンビニに立ち寄り、不要な荷物を自宅へ送っておく。また、八ヶ岳をバックに激写しておく。朝一より少し雲が多く出てきてしまって、ちょっとガッカリ。広角レンズ持ってくれば良かったなぁ〜
野辺山から小諸方面どっかーんと下って、途中、佐久海ノ口から南相木村へ抜けるルート。踏切を渡ってから案内表示に従って右折する。
〇 南相木ダムまでの路面は良好。ただ斜度は、、、後半きつい。
プチヒルクライムをしてトンネルを抜け、下って分岐から南相木ダムまでは18km。町役場からダムまでは15km。
容赦なく陽射しが照り付けて暑い。道路はきれいで走りやすいが、一定の上りをマイペースで上がっていく。ちゃまさんの黒いウエアは、汗を十分に発汗しないようで辛そうだ。
途中、湖畔に建つ立石荘という、桜が綺麗で釣りキチ三平が似合いそうなところを通った。その先には、ダムカード配布場所である「滝見の湯」があり、朝から車でいっぱい。
その横を走り抜けて行く。ここは、2015年に県境峠三昧ライドで通過しているはずだが、あまり記憶がない。当時は脚パンで必死だったからか?
ダムまで残り4kmからは、一層斜度がきつくなる。宿をスタートしてから約2時間半後の11:00にようやくダムに到着。かなり奥まったところにあるダムでしたね。
ダムの下にも広場があって、上から眺めると渦巻でした。
ダムに行った証拠となる「地鶏写真」を撮って、景色を満喫してから、来た道を下る。豪快なダウンヒルである。
まさるの写真では、ダムの美しさは余り伝わりませんので、Webで画像検索してください。(#南相木ダム)公式HPはこちら
〇 姿見の湯のフロントで「ダムカードください」
地鶏写真をお見せして、ダムカードゲット。ダムカレーも食べたかったけど、まだお腹はそれほどでもない。ダムラーメンっていうのもあったのかな?ここではカードをもらっただけで、次のルートの相談に移る。
〇 輪行でショートカット
もともとは、来た道を野辺山まで戻って、甲斐小泉駅前の「平山郁夫シルクロード美術館」に立ち寄ろうと話していたのですが、、、、
交通量の多い√141をさっき豪快に下ってきた標高1300m地点まで戻る(つまり上り返す)というのは、やっぱりどうかな?ということで、小海駅まで一気に下って汽車に乗ることにした。上りは避ける作戦。輪行はおいしいとこどりが得意だ。
小海駅には12:20に到着。駅前の食事処で、おそばをいただく。
〇 小海線はワンマン(2両編成)
輪行袋に入れるのは、二人とも得意だ。苦にならない。13:10の汽車に乗る。
野辺山駅、清里駅からは観光客がたくさん乗り込んできて、自転車が邪魔にならないように気を使って大変でした。ちょうど1時間、汽車に乗って14:10過ぎに到着~
〇 企画展「平山郁夫 没後10周年記念 前編 群青の世界」開催
甲斐小泉駅前にある美術館。ちゃまさんの強い希望もあって立ち寄った。
2階の展示室は、特によかった。おススメ。あぁ~あ、シルクロード旅したくなっちゃたよ。
↑ 作品の大きさが伝わりませんね。人物を入れればよかった。
〇 甲府駅始発の特急かいじ
美術館を出発したのは、15:00少し前。「ホリデー快速ビューやまなし号」は、もう一つ次の駅(小淵沢駅始発)16:16である。大型連休中の電車の混雑度はどのくらいなのか?自転車で自走で帰るのであれば、渋滞知らずだが、、、
自転車の前後輪を外して専用の袋に入れるとはいえ、輪行袋は邪魔である。自由席で迷惑はかけたくない。できればボックスシートでお酒を飲みながら指定席で安心して帰りたい。小淵沢で席に座れないリスクは避けたいが、WEBでの予約がよくわからん。あと、1時間ないし、、、、
「甲府駅始発の特急かいじ(全席指定)にしませんか?普通電車で各駅立ったまま、輪講袋はきついっすよ」ということで、小淵沢駅に向かうのではなく、自転車を組み立てて、甲府駅に向かうことにした。
どっかーんと下って、途中、県道62号、県道32号、五町田交差点から県道28号で√141からの甲州街道を爆走する。
右手には富士山がこんにちは。甲府駅には、17:00に到着した。
近くの銭湯に立ち寄ることも考えたけど、とりあえず輪行袋に自転車をしまってから「みどりの窓口」へ
「座席指定の特急かいじで、大きな荷物があるので後ろの席、指定席取れますか?」
「全席指定ですので、あいにく20:04だけですね。その前は満席です」
ということで、ゆっくり食事をして、ワインの試飲で時間をつぶしてから、座席指定で帰宅することにしました。
なお、自宅最寄り駅までは、カメラ女子が車で迎えに来てくれたことを申し添えます。
ちゃまさん、宿の手配やらコース案作成など、ありがとうございました。次回は乗鞍高原行きましょう!!
〇 ルートラボ
清里(八ヶ岳)→佐久海ノ口→南相木ダム→小海駅 64km
甲斐小泉駅→甲府駅 40km
【今日の練習】こどもの日
稲城プールまでロード往復 39km 1.7h
セッションスイム 2.6km 1.0h
【今日の体重】
運動後 63.5kg(まったく痩せない)
合宿二日目。朝食は7:30から。「まさるの小銭入れ落としちゃった事件」は無事に解決し(お届けありがとうございました)、8:30過ぎに出発~
(拾ってお届け頂いたkidsには、補給食の大人のチョコバーをお渡ししました。本当にありがとうございます)
今日のミッションは、前々からちゃまさんが行きたがっていた、長野県の「南相木ダム」に行くことと、甲斐小泉にある美術館によることだ。
〇 南相木ダム(HPから抜粋)
日本一標高の高い場所にある南相木ダム~奥三川湖~
南相木ダムは岩石や土砂を積み上げて造られたロックフィルダムです。
東京電力(株)の揚水式発電所である神流川発電所の上部調整池(奥三川湖)として建設され、平成16年に完成しました。
南相木川の最上流部に位置し、高さ136m、幅444mの大きさがあります。標高は1532mで、大規模なダムとしては日本一標高の高い場所にあります。
~~~
石灰岩の白い石でとても美しいと評判らしい。
さらに群馬県にある上野ダム(下部調整池)と、南相木ダム(上部調節池)で揚水発電を行っているという。
凄いよね〜
ちなみに、既に、上野ダムカードはゲット(2017年8月勝手気ままにダムライド)している。
標高が高く、行き止まりの道の先にあるダムなので、往路、復路、自走の場合は、距離的時間的体力的に難しく、躊躇していたんだけど、今回は帰りを輪行にするということで行くことに決まった。
〇 八ヶ岳は青空が良く似合う
野辺山駅の先のコンビニに立ち寄り、不要な荷物を自宅へ送っておく。また、八ヶ岳をバックに激写しておく。朝一より少し雲が多く出てきてしまって、ちょっとガッカリ。広角レンズ持ってくれば良かったなぁ〜
野辺山から小諸方面どっかーんと下って、途中、佐久海ノ口から南相木村へ抜けるルート。踏切を渡ってから案内表示に従って右折する。
〇 南相木ダムまでの路面は良好。ただ斜度は、、、後半きつい。
プチヒルクライムをしてトンネルを抜け、下って分岐から南相木ダムまでは18km。町役場からダムまでは15km。
容赦なく陽射しが照り付けて暑い。道路はきれいで走りやすいが、一定の上りをマイペースで上がっていく。ちゃまさんの黒いウエアは、汗を十分に発汗しないようで辛そうだ。
途中、湖畔に建つ立石荘という、桜が綺麗で釣りキチ三平が似合いそうなところを通った。その先には、ダムカード配布場所である「滝見の湯」があり、朝から車でいっぱい。
その横を走り抜けて行く。ここは、2015年に県境峠三昧ライドで通過しているはずだが、あまり記憶がない。当時は脚パンで必死だったからか?
ダムまで残り4kmからは、一層斜度がきつくなる。宿をスタートしてから約2時間半後の11:00にようやくダムに到着。かなり奥まったところにあるダムでしたね。
ダムの下にも広場があって、上から眺めると渦巻でした。
ダムに行った証拠となる「地鶏写真」を撮って、景色を満喫してから、来た道を下る。豪快なダウンヒルである。
まさるの写真では、ダムの美しさは余り伝わりませんので、Webで画像検索してください。(#南相木ダム)公式HPはこちら
〇 姿見の湯のフロントで「ダムカードください」
地鶏写真をお見せして、ダムカードゲット。ダムカレーも食べたかったけど、まだお腹はそれほどでもない。ダムラーメンっていうのもあったのかな?ここではカードをもらっただけで、次のルートの相談に移る。
〇 輪行でショートカット
もともとは、来た道を野辺山まで戻って、甲斐小泉駅前の「平山郁夫シルクロード美術館」に立ち寄ろうと話していたのですが、、、、
交通量の多い√141をさっき豪快に下ってきた標高1300m地点まで戻る(つまり上り返す)というのは、やっぱりどうかな?ということで、小海駅まで一気に下って汽車に乗ることにした。上りは避ける作戦。輪行はおいしいとこどりが得意だ。
小海駅には12:20に到着。駅前の食事処で、おそばをいただく。
〇 小海線はワンマン(2両編成)
輪行袋に入れるのは、二人とも得意だ。苦にならない。13:10の汽車に乗る。
野辺山駅、清里駅からは観光客がたくさん乗り込んできて、自転車が邪魔にならないように気を使って大変でした。ちょうど1時間、汽車に乗って14:10過ぎに到着~
〇 企画展「平山郁夫 没後10周年記念 前編 群青の世界」開催
甲斐小泉駅前にある美術館。ちゃまさんの強い希望もあって立ち寄った。
2階の展示室は、特によかった。おススメ。あぁ~あ、シルクロード旅したくなっちゃたよ。
↑ 作品の大きさが伝わりませんね。人物を入れればよかった。
〇 甲府駅始発の特急かいじ
美術館を出発したのは、15:00少し前。「ホリデー快速ビューやまなし号」は、もう一つ次の駅(小淵沢駅始発)16:16である。大型連休中の電車の混雑度はどのくらいなのか?自転車で自走で帰るのであれば、渋滞知らずだが、、、
自転車の前後輪を外して専用の袋に入れるとはいえ、輪行袋は邪魔である。自由席で迷惑はかけたくない。できればボックスシートでお酒を飲みながら指定席で安心して帰りたい。小淵沢で席に座れないリスクは避けたいが、WEBでの予約がよくわからん。あと、1時間ないし、、、、
「甲府駅始発の特急かいじ(全席指定)にしませんか?普通電車で各駅立ったまま、輪講袋はきついっすよ」ということで、小淵沢駅に向かうのではなく、自転車を組み立てて、甲府駅に向かうことにした。
どっかーんと下って、途中、県道62号、県道32号、五町田交差点から県道28号で√141からの甲州街道を爆走する。
右手には富士山がこんにちは。甲府駅には、17:00に到着した。
近くの銭湯に立ち寄ることも考えたけど、とりあえず輪行袋に自転車をしまってから「みどりの窓口」へ
「座席指定の特急かいじで、大きな荷物があるので後ろの席、指定席取れますか?」
「全席指定ですので、あいにく20:04だけですね。その前は満席です」
ということで、ゆっくり食事をして、ワインの試飲で時間をつぶしてから、座席指定で帰宅することにしました。
なお、自宅最寄り駅までは、カメラ女子が車で迎えに来てくれたことを申し添えます。
ちゃまさん、宿の手配やらコース案作成など、ありがとうございました。次回は乗鞍高原行きましょう!!
〇 ルートラボ
清里(八ヶ岳)→佐久海ノ口→南相木ダム→小海駅 64km
甲斐小泉駅→甲府駅 40km
【今日の練習】こどもの日
稲城プールまでロード往復 39km 1.7h
セッションスイム 2.6km 1.0h
【今日の体重】
運動後 63.5kg(まったく痩せない)