IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

7月30日の夕食 豚バラ肉の豆豉蒸し

2009年07月30日 22時42分38秒 | 料理


今日は「豚バラ肉の豆豉蒸し」です。これは『Tarzan 特別編集 ヘルシー&スリムになるクッキングBOOK』に掲載されていたレシピ(この本は2008年3月発行のものです)。
それと豆豉醤を使った中華スープ。




「豚バラ肉の豆豉蒸し」の仕込みは昨日から。
豚バラ肉(600g)を厚さ1cmほどに切り、両面に塩胡椒を振ります。
続いてタレづくり。次のものを用意します。
豆豉醤/大さじ4杯
砂糖/大さじ4杯(Tarzanでは黒砂糖)
醤油/大さじ8杯
酒/大さじ4杯
これらをフライパンに入れ、ひと煮立ちさせたあと、あら熱を取ります。
豚バラ肉をタッパーに入れ、更にタレを全体に行き渡らせます。
レシピではタネを取った鷹の爪を入れることになっているのですが、なかったので一味とうがらしを振ってみました。
これを冷蔵庫で一晩置きます。

続いて本日。一晩置いた豚バラ肉に生姜のみじん切りと片栗粉をまぶし、少しもみ込んで皿に空けます。
(Tarzanではニンニクのみじん切りももみ込むようになっていましたが、私の豆豉醤はニンニク入りだったので入れませんでした)。
あとは蒸し器で20分間蒸して完成!
この蒸し器は昔ながらの真鍮(?)のもの。私が子供の頃からあったやつ。ただ、私が使うのはこれが初めて。
特に難しい使い方をするわけでもないので、タイマーの時間が来たら火を止めるだけ。
皿に盛ったあと、彩りにキュウリの漬け物を散らし、プチトマトをトッピング(これはレシピにありませんでしたが)。

さて、味の方。豆豉醤を使うのは今回が初めてですが、これは八丁味噌のような味。どちらも豆を発酵させたものだけに当然と言えるかもしれません。豆豉醤がなければ八丁味噌で代用できそうな気がします。
また一味とうがらしを振ってあったからか、ちょっと辛めでしたが、なかなか美味しくできました。
ただ、片栗粉はまぶす必要がなかったような気がしました。




続いて中華スープ。これはレシピなしの行き当たりばったり(笑)。

まずは鍋に水600ccを入れ、お湯を沸かします。
入れた具材は冷蔵庫にあったものから、大根、タマネギ、キャベツ。
それぞれを細かく切って鍋に入れます。
鍋には中華スープの素を入れ、さらにタッパーに残っていた豆豉醤も投入。
本当はメインディッシュと味の傾向が同じになってしまうのでどうしようかと思ったのですが、残ったタレがもったいなかったので入れちゃいました。
ただ、この時点で味に深みがなかったので、中華スープの素を追加し、合わせダシも大さじ1杯程度投入。
さらに豚バラ肉を蒸して出た脂も投入。『Tarzan』では「蒸すと脂肪が落ちてヘルシー」と言っているのに、それを使っては意味がありませんね(笑)。でも味にコクが出ますから。
出来上がったものはしっかりした味でなかなかのものでした。野菜はしっかり煮込まれているので、大根はスープの味を吸い込んでいるし、タマネギとキャベツは甘みが出てイイ感じ。
強いて言えば、メインディッシュが違う味のテイストだったらもっと良かったかも(笑)。


今後はもう少し応用して色々なものを作ってみようと思いました。
コメント
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