まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨やんで 弥陀の光の 手が光る

2017年09月12日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、四国地方を南下する前線の影響で、朝方から昼過ぎにかけて雨が降っていた。気温は25.5度から27.0度、湿度は90%から76%、降雨量は1mm/hから30mm/h、風は1mから5mの西北西の風が一時は強かった。明日の13日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝方は土砂降りで大雨警報がなんたらと言うていたが、夜が明けると静かになった。

 

 朝方は、NHKラジオの「すっぴん!」という番組を聴くとはなしに聞いているのだが、火曜日の朝の「ギョーカイ大図鑑」というコーナーは案外と楽しい。放送業界とか食品業界とかの業界紙の紹介コーナーである。

 

 今日は「Jレスキュー」という業界紙の紹介だった。消防の装備、防火衣の実際とか、消防車のお値段、はしご車のお値段とかの話だった。「ホット・ストレス」という言葉も新鮮だった。

 

 さて、毎週火曜日はここ、前山活性化センター」に出勤する。この頃には雨も小降りになっていた。

 

 豪雨の朝だからか、集まったのは男性3人と女性1名のみ。現在、取り立てて作業するようなお仕事もない。この男性二人は、先に調べた「飯田家の俵札」の調査報告書を作成している。私は、「寒川家の俵札(納め札以外)」の調査報告書をまとめていた。

 

 お昼から、香川県立図書館に行って来た。火曜日のお昼、それも豪雨の後だからか、館内は靜かなものだった。

 

 で、「Jレスキュー」を探してみたが、見当たらなかった。購買して読むような本でもない。

 

 しばらく館内を歩いてみたが、結局の薬局で仏教書コーナーにたどりついて。

 

 五冊の本をすばやく取り出して、この五冊を借りてきた。とにかく、図書館にいると、無性にトイレに行きたくなってしまうのだ。「青木まりこ現象」である。

 

 まだまだ、調べたいことは山とあるのだが、このあたりでキリをつけておきたいと、作業のまとめに入った。

 

 ま、監修側としては、「そのまま、調べた、そのまんまを提出してくれればいい」という印象。

 

 私のこの部分の調査は、私の私的な研究記録であって、公的な補助金や研究費を頂いているものではないので、自由にまとめてみた。

 

 で、今週中には、この「夏休みの自由研究」はおしまいにする。

 

  今日の掲示板はこれ。「どんなにつらい悲しみにも それにふさわしい幸せがきっとある」という、町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。荒了寛さんの言葉かららしい。この後に、「いまが幸せと思わないと一生幸せになれない」と言う言葉が続く・・・。 こうして一日を大切に生き、揺るぎない座標軸を持てるようになれば、きっと満足できる人生と実感できるようになるのだろうか。しかしのかかし、それを毎日続けるには、強い精神力が必要なのではないだろうか。そんな力は無い私。まずは、その第一歩と考え、きょう一日をしっかりと生きていくことから始めていきたいと思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。