まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬の川 過去を流して 音もなく

2017年01月12日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は冬型の気圧配置となり、概ね曇っていた。気温は5.2度から9.7度、湿度は74%から62%、風は5mから7mの西の風が強かった。明日の13日は、引き続き冬型の気圧配置となり、寒気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 今日は月に一度の予約診察日となっている。予約時間として10時となっているので、9時半過ぎに病院に着いた。

 

 10時に生理検査室で心臓エコーの検査があった。およそ10分程度の検査だった。

 

 こういう検査が年に二回ほどある。別に痛くもかゆくもない退屈な検査である。その後、すぐに血液検査があって、採血と検尿検査。これらもすぐに終わって内科の受付に行くと、「今日は混んでいますので、1時間半くらいお待ち下さい」とのこと。仕方がないから、そのあたりをドライブしてきた。

 

 ドライブたって、今の時期だから見るようなものは何一つない。

 

 で、ドクターの診察になったのは12時少し前。心臓エコーの検査があると、いつも、「心臓が大きい」と言われる。壁が厚いとも言われる。これは先天性のものだと言われていて、私がどうこうできる問題ではない。大きくて壁が厚いから心臓の収縮ができにくて不整脈になるという。生まれつきだから仕方がない。

 

 先月の宿題だったこの「慢性心不全手帳」だが、いかにも面倒でやめてしまった。

 

 手帳と同じような内容をパソコンで処理している。エクセルシートでの管理である。

 

 これをA3版用紙に印刷して持参したら、すぐに看護師さんが電子データに読み込んで処理した。それを私の電子カルテに貼り付けるのか・・・。

 

 こうして見る限り、そんなに多くの患者さんではないのだが、今日の診察は混雑していた。だからと言って、丁寧な診察というふうでもなかった。

 

 いつもように薬局で準備してもらったが、毎月のようにため息が出る。

 

 今月も診察検査代が6,170円に薬代が34,710円、合計で 40,880円にもなった。

 

 毎月、毎月、これだけの薬だが、これでおなかがおきたことは一度もない。

 

 家にもどると、今日も数匹の猿が残ったダイコンやカブにかぶりついている。爆竹で追い払って、迷犬ごんを畑の中に放しておいたのだが、サルがやってきても素知らぬ顔で昼寝を決め込んでいる。ジェット花火を打ち上げようとしたら、風が強くてライターの火が消えてしまう。全く、へとちまとちなことばかり。

 

 今日の掲示板はこれ。「米寿も二十歳も一度だけ 人生初事ばかりなり」というもんで、今日の赤松先生のお寺の掲示板から。これは、「米寿もはたちも一度だけ 人生初事ばかりなり 誰も現役 今が旬」という「佐々木安徳」先生のお歌から。生まれた時も一度だけ、一年生も一度だけ、成人式も一度だけ。人生は初めてのことばかり。初体験のことばかり。みんな、誰でもが現役で、みんな誰でも今が旬なのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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