ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

日本の知的・精神障害者たちによる芸術作品展覧会 英・ロンドン

2013年04月21日 01時29分52秒 | 障害者の自立
イギリス・ロンドンで、日本の知的・精神障害者たちによる芸術作品の展覧会が開かれている。
展覧会では、日本全国の知的障害や精神障害を持った人たち46人による、絵画や陶芸など、およそ300の作品が展示され、「固定観念を揺さぶられる」などと、高い評価を得ている。
学芸員のジェイムズ・ピート氏は「作者には、非常に困難な事情があると思うが、作品は素晴らしくエネルギッシュで、美しく、技術的にも大変優れている」と語った。
この展覧会は、6月下旬まで行われる予定。

FNN-(04/20 18:29)




「グッデイいきいきサポートセンター」が地元自治会も巻き込んで初めてのまつりで盛り上がる

2013年04月21日 01時18分14秒 | 障害者の自立
昨年7月にオープンした障害者福祉関連の3つの社会福祉法人を併設する障害者拠点施設「グッデイいきいきサポートセンター」=三条市柳沢=は20日、同センターで初めての3施設合同のまつりを開き、予想を上回る人出で大にぎわいだった。


20日開かれた「グッデイいきいきサポートセンターまつり」

同センターは、三条市手をつなぐ育成会、青空福祉会、ひめさゆり福祉会の3施設を併設。各施設間はもちろん、地域との連携を深めていこうと初めて「グッデイいきいきサポートセンターまつり」を計画し、地元の柳沢自治会(須藤篤自治会長)や保護者会、ボランティア、家族会、後援会も共催した。

建物の前の広い駐車スペースに20近い模擬店が並んだ。飲食物のほかに、各施設利用者らが作る自主製品も販売。不用品販売や子ども向けの遊びのコーナー、利用者などによるダンスや音楽演奏のステージも。自治会はサクラが満開の隣接する敷地で花見会を開いた。

来場者は、利用者とその家族や地元の人が中心。この機会に同施設の見学をと訪れた人もいた。肌寒い花冷えだったが、不用品販売目当ての人が開場前から訪れ、その後も続々と来場。まさに「まつり」の名にふさわしいにぎわいで、午前中で品切れになる店も相次いだ。


利用者らによるダンスや音楽演奏の披露も

自治会による花見はテントを張ってビニールシートを敷き、テーブルを並べてビールや日本酒で乾杯。自治会でも初めての花見で、いわば同センターがとりもった宴の席に顔を赤くして笑い声を響かせていた。

ケンオー・ドットコム-(2013.4.20)

累犯障害者、更生は刑務所で=放火事件被告に実刑—審査委調査、初裁判員裁判・長崎 .

2013年04月21日 01時15分34秒 | 障害者の自立
 現住建造物等放火罪に問われ、民間専門機関「障がい者審査委員会」が知的障害があるため刑務所での服役より福祉の支援が必要とした女性被告(51)の裁判員裁判で、長崎地裁(重富朗裁判長)は27日、懲役3年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 福祉の専門家や学者らでつくる障がい者審査委は、障害を抱え犯罪を繰り返す「累犯障害者」らを対象に更生の在り方を個別に調査し、弁護士や検察に提案する機関。2012年に長崎県で始まり、宮城、滋賀両県でも発足した。審査委が調査した被告の裁判員裁判での判決は全国初。

 被告は1985年、自宅に放火し有罪判決を受けた。今回の事件で審査委は起訴後に「懲役は犯罪防止になりがたい。福祉による更生支援により、罪を犯さず生活していけるようになる可能性は高い」とする報告をまとめた。

 公判で検察側は「刑務所で反省を促した後、社会で福祉の支援を受けさせることが再犯防止に有効」と主張。弁護側は「被告には障害があり、社会で更生の機会を与えるべきだ」と反論した。 

[時事通信社]2013年 3月 27日 15:30 JST 更新
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“秘伝の技”障害者に、忍者気分でエクササイズ/横浜

2013年04月21日 01時07分04秒 | 障害者の自立
 視覚障害のある人たちに気軽に運動を楽しんでもらおうと、忍者をイメージした動きのエクササイズ「忍者EX」の教室が、横浜市旭区の視覚障害者施設・県ライトセンターで始まった。障害の有無や年齢に関係なく誰もが簡単に身体を動かし、心身のストレスを発散できるのが特徴で、忍者姿の講師が“秘伝の技”を伝授している。

 忍者EXは、同センターで開かれているスポーツ教室の講師・千本英介さん(34)が考案。正座する際の「静」と「動」が合わさった身体の使い方など、古くから日本に伝わる「所作」の動きが健康に良いと考え、日本人になじみがあり、「しなやかで伸びのある動きをする」というイメージの忍者をテーマに、昨年10月に完成させた。

 コンセプトは「音・体・声」。和太鼓を使うなどオリジナルの音楽に合わせ、体を動かしながら声を発することで、ストレス発散にもなるという。

 同センターで初の教室となった16日には、約30人が参加した。忍者に扮(ふん)した千本さんの指導の下、忍者の定番ポーズのように両手を胸の前に合わせた上で膝を曲げた状態で静止するなど「忍者気分」を味わった。

 片足立ちで前に出した拳を開閉しながら「グー、パー」と声を出すなどの動作もあり、同区に住む萩原トシさんは「声を出すことで楽に体も動かすことができ、単に運動するよりも楽しかった」と笑顔。千本さんは「まずは楽しむことが大切。日本生まれの健康法として広く浸透させたい」と話している。

 同センターは今後、教室を毎月第1・第3火曜日に開催。県内在住・在勤・在学の視覚障害者とその介助者が対象で、事前申し込み不要。問い合わせは、同センター電話045(364)0023。


忍者に扮した講師の千本さん(左)から教えを受ける参加者=旭区の県ライトセンター

カナロコ(神奈川新聞)-2013年4月20日

「ちゅらさん」3連覇 障がい者バスケ九州地区予選

2013年04月21日 01時02分57秒 | 障害者の自立
 第13回全国障害者スポーツ大会バスケットボール(知的)競技九州ブロック地区予選大会が13日に大分県で開かれ、県代表チーム「ちゅらさん」が3連覇した。大分県代表を55―24、長崎県代表を58―6と大差で破り、優勝に輝いた。
 ちゅらさんは、県立沖縄高等特別支援学校生と社会人でつくる約20人のチームで、今回は12人が出場した。今は強さを見せるチームだが、4年前の結成当初はルールも分からず、同大会で惨敗して悔しさを味わった。以降、技術を磨くために毎週土日に集まり、体力づくりの走り込みや、シュート、ディフェンスの練習を重ねた。
 新垣佳子キャプテン(36)=沖縄市=は、「(今大会では)それぞれが自分のポジションで頑張ったので、ちゅらさんらしいプレーができた。勝てたのはチームメート全員の力のおかげだ」と笑顔で大会を振り返る。優勝が決まった瞬間は、メンバー全員で「やったね」と声を上げて喜んだ。
 ちゅらさんの次の目標は、10月に東京で開かれる全国大会での勝利だ。新垣キャプテンは「全国はレベルが高く、1度も勝ったことがない。今回は必ず1勝する」と意気込みを見せた。


琉球新報-2013年4月20日