＊ 今回読むのは、SPECIAL VOCABULARIES の LESSON VI の項中の解説部分で、前回の【新出ラテン語句】に登場した -ne についての説明です。
【本文】
-ne, the question sign, an enclitic (§16) added to the first word, which, in a question, is usually the verb, as amat, he loves, but amatne? does he love? est, he is; estne? is he? Of course -ne is not used when the sentence contains quis, cūr, or some other interrogative word.
【語句】
interrogative：疑問の、疑問を表す
【訳文】
-ne は疑問文の印であり、文の最初の語に付け加えられる後倚辞（§16 参照）である。その最初の語は、疑問文では、通常は動詞である。例 amat.（彼は愛する。）は amatne?（彼は愛するか。）となる。est.（彼はいる。）は estne?（彼はいるか。）となる。もちろん、文が quis（誰）、cūr（なぜ）又はその他の何らかの疑問を表す語を含む場合には、-ne は用いられない。
－初学者のためのラテン語－
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