紫四季歩 美VersionⅤ

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横浜市 天丼屋豊野 鱧天丼

2024年08月03日 | 神奈川県 グルメ

急に天丼が食べたくなった

これで3回目の訪問

今日は趣を変えたいと思う

店内は正直カオス

ここにもキタナシュランの人形が!

鱧天丼を注文

何故か丼ぶり1個でお皿に2個

非常に食べ応えのある鱧です

当然骨切りはしてあります

ボリュームが有る!

味噌汁は別売りです

スタミナといえば、ニンニク。

肉もそうか。

この頃、チャーシューメンを食べたいと思わなくなってきた。

チャーシューよりも、ネギ。

ネギラーメンに、ニンニクを入れれば十分。

何というか、ニンニク臭くて近れない。

そんなになるほど、ニンニクを食べたい気がする。

どうせ、オッサンなのだ。

オッサンは、臭い生き物だのだ。

元々臭いのに、ニンニクがプラスされても気にならない。

この頃、他人の視線が気にならない私。w

 

 

 

 

 

この日は休み。

何処に行こうか考える。

何となく、天丼が食べたい気がする。

天丼といえば、あそこか。

横浜の豊野に行った。

また、開店前に到着をしたのだが、隣にも天丼屋がある。

隣は、天ぷら豊野。

なにかしら、両店にはかかわりがあるのでしょう。

それが何かは知りませんが。

前回来た時から、気が付いていました。

気になって、入ろうかと思いました。

だが、目当ての店の前には、限定メニューが。

鱧と銀宝だと。

鱧は分かると思うが、ギンポーは江戸前の天ぷらネタ。

正直、食べたことは無いでしょう。

だが、鱧の天ぷらは、浜松で食べたことがあるな。

小さいものであったけど。

それが天丼?気になりますね。

そして開店と同時に店内へ。

相変わらず、店内の雰囲気は宜しくないですね。w

カウンター席のみになるけど、古いしぼろいし。

天丼が美味くなければ、来ませんよ!w

今頃気が付いたけど、キタナシュランの人形もあるし。

厨房内には、店主と弟子ですか?

狭いけど、2人で切り盛りしています。

注文したのは、鱧の天丼1500と味噌汁100円。

単品で、鱧の天ぷらと銀宝の天ぷらがある。

800円。

銀宝の天ぷらを注文しようか?

悩むよな。

だが、この日はそれほどコンディションが良くないので、

天丼だけにした。

店主が手際よく揚げて、提供される。

 

 

 

 

 

何で、別皿に鱧の天ぷらが2個なんだい?

天丼には、鱧の天ぷらが1個入っている。

何故に、この様な提供スタイルなのか?

まあ良い。

野菜天は、茄子とピーマンと芋。

味噌汁はシジミ。

では、ピーマンからいただきますか。

衣はやや厚めの印象ながら、サクサクで美味い。

不思議とこの店、野菜が美味い。

ピーマンは、フレッシュでみずみずしい。

次に、鱧を食べてみる。

当然、骨切りはしてあるのだろうが、なんか違うな。

身の塊である。

肉塊である。

骨切りをしてあるから、よく見る櫛の様な身を想像したが、違うね。

ええ?マジで鱧?

こんなに身の厚い鱧は初めてだよ!

骨切りをした様に見えないけど。

骨抜きをしたのかな?

そんな技法あるようだが、この天丼屋でそこまでやる?

鱧を食べたことがあるから、意外で仕方がない。

本当に、白身魚の大きな物で鱧らしくない。

だが、美味いのは間違いない。

淡白な味わいで、美味しい。

オレは、本当に鱧を食べているのか?と迷いつつも食べ進む。

ご飯には、少しつゆだく気味に、タレが染みている。

茄子の天ぷらは、食べ応えがある。

シジミの味噌汁は、出汁が出て美味い。

そして完食。

どうにもこうにも、もしかして鱧ではなく銀宝と思った。

間違えて、揚げたのでは?

でも、間違えるか?

厨房の中、2人だぜ。

私は、本当に鱧を食べたのでしょうか?w


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