紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

北杜市 仙人小屋 山菜天ぷら定食、熊肉煮込み

2021年05月04日 | 山梨県 グルメ

春ならば山菜

やって来ました仙人小屋

山菜を食べに来ました

多分半分も分からない

コシアブラは分かります

いつもの席だな

熊の煮込み

本当にクセがありません

牛スジよりもクセが無い

カタクは無い

山菜ですね

キノコ汁はいつもの味

小鉢も付きます

食べても何か分からないね

最近揚げ物が苦手になった様な・・・

熊肉は飯に合う!

これはこれで美味い

私には、お約束事がある。

その中の一つが、仙人小屋に春と秋2回行く事。

春は山菜、秋はキノコを食べる。

だが長野に転勤をし、週一で行こうと思えば行かれる。

野辺山高原をぶっ飛ばし!(安全に)1時間強くらいか?

今までは1年に2回だったが、1年に5回位か?

いや、それほど多くは来ていないな。

だけど、山菜を食べにやってきましたよ。

私が山菜に目覚めたのは、箱根に居た時。

山ウドとかタラの芽などを教えていただき、自分で茹でたりして、

食べたのが切っ掛け。

ウドなんか、美味いと思いました。

それ以来、春は山菜を求める様に。

クレソンなど、川に自生していればそのまま食べたり。

菜の花も、花が咲く前にそのまま食べたり。

だけど、仙人小屋を知ってからは通うようになりましたね。

何を食べているか、分からない程種類が多いので。

この日は、13時近い時間での訪問。

先客はいたけど、混んではいなかった。

メニューを見るが、注文するのは決まっている。

あとは、一品料理を食べるかどうか?

通常、山菜の天ぷらを食べると、無性に麺類が食べたくなる。

多分、山菜の灰汁のせいだと思うが、肉を食べればいいのか?

熊肉の煮込みを注文した。

合計で3700円。

ランチに使い過ぎでは???

暫し待ったのち、定食が提供される。

 

 

 

 

 

もう、毎年毎年同じ景色でございます。

名前の分かる物から、なんじゃこりゃ?という物まで。

天つゆに浸けていただきます。

タラの芽、ウド、イタドリ、フキノトウなど定番は、

食べても分かるが、オレは何を食べているのだろう?というのもある。

最もそれは、キノコの時にも言えることだが。

やがて熊肉の煮込みも登場。

食べてみると・・・淡白ですね。

味付けもあるが、クセは無いですよ。

鹿と大差ない癖の無さ。

熊鍋の時もそうだが、何の違和感もなく食べられます。

味噌と醤油で味付けをしているのか?

以前マタギ汁を食べた時と同じような味わいです。

脂身等は無く、肉だけの味わいですね。

卓上に七味があるので、それをかけます。

もつ煮やスジ煮込みみたいな感じになりましたが、

食感がしっかりとあるお肉です。

白飯の上にのせて食べましたが、残り汁に白飯を投入しました。

やがて完食。

山菜の天ぷらは、非常にボリュームがあります。

段々このボリュームがツラく思えるように。

以前は、この定食を食べたあと西町食堂などで焼きそばを食べていたが、

私も、段々少食になって来たのかな?

次回は、イクラ丼でも食べに来るか!


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