紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

ひたちなか市 浜小屋 那珂湊丼、あんこうのともあえ、大あさり焼き

2020年10月20日 | 茨城県 グルメ
那珂湊に初訪問



平日なのに、人が多い









まずは大あさり焼き



鮟鱇とも和え



これで1600円オーバー







海鮮も米も美味い





これ、最低ですよ!



何というか・・・温もりが欲しい。

冬将軍の足音が、徐々に近づいてくる。

過酷な季節が迫っている。

その前に、僅かでも温もりを感じたい。

コロナ禍の中、人との接触も憚れ、アローンな気持ちばかり。

温もりを感じ、少しでも厳しい冬の中に希望を感じたい。

真っ白な白銀の世界に、線香花火の様な希望。

それがあれば・・・今度の冬も乗り越えられる。






那珂湊港に来た。

海鮮を求めて来たのだが、お目当ての店は臨時休業。

何というか、ここまで来てそれか!w

どうしましょうか?

どこでもいいから入るか!!!

もう、味よりブログネタだ!!!

といことで、行列が出来ていた店に並んでみた。

店の名前は「浜小屋」

店の前には、メニュー写真が掲示してある。

海鮮丼もいいだろうが、焼き鯖の定食があるね。

これにしよう!

やがて、店内へ招かれる。

カウンター席とテーブル席があるが、カウンターに案内される。

入店時は、消毒液で手の消毒を要求される。

水とお茶はセルフになる。

メニューを確認し、トロサバととろサーモンの焼魚定食を注文する。

すいません、売り切れです。

へ?

時刻は2時近く。

では、贅沢マグロと鰹丼。

すいません・・・

へ?

では、何が出来るの?

選んだのは、那珂湊丼と鮟鱇のとも和え、焼きハマグリ。

合計で3000円オーバーになる。

ちょっと、カネを使い過ぎかな?

でも久々だからいいか。

すると、まずは焼きハマグリが登場する。

7~8分で完成だという。

そして、とも和えと丼ぶりが登場する。








丼は小さいね。

小さい丼から、具がはみ出す感じですね。

とも和えをまずは食べてみる。

鮟鱇の皮などを肝と和えたもの。

量は少ないが、美味しいですね。

山葵が添えらていて、醤油はかけないくても十分イケる。

アン肝ではなく、これを選んで正解ですね。

では、海鮮丼をいただきましょう。

醤油を回しかけ、鰯から行きますか。

う~ん、美味しい!!!

鮮度はよく、鰯自体も美味しい。

いろいろのっているが、鮪を含め美味しい!!!

そして、ご飯は普通のご飯なのだが、米が美味い!!!

長野に来て、米に関してはうるさくなったが、

この店のご飯は美味しい!!!

味噌汁は普通だが、この海鮮丼は満足できる。

丼ぶりも小さいと思ったが、食べてみると割とボリュームはある。

ここで、蛤を食べる事に。

蓋を開け、アルミホイルを取ると・・・

何これ!!!

ありえへん!!!

多分、一度茹でたか蒸した蛤を再加熱。

こんなの、蛤のジューシー感など皆無。

これは、選んで失敗した!!!

これは、ダメです!!!

注文したことを物凄く、後悔する。

それでも、食べたけどね。

やがて、完食。

いやはや、目的の店が営業をしていれば・・・

やはり、店選びはビビビが必要だ!!!w


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