ナショナル・シアター・ライブ「三文オペラ」を、日本橋で見てきました。
タイトルだけは知っていましたが、今回初めて、どんな筋なのかを知りました。
元の戯曲を書いたドイツの劇作家ブレヒトのことも、映画「 善き人のためのソナタ 」に
詩集が登場したので、名前は知っているけれど ・・ といったくらいなので。
初めて見た「三文オペラ」は、ごちゃごちゃと猥雑で、変にエネルギーあふれた印象でした。
タイトルに "オペラ" と付くだけあり、
歌がメインとなる場面が多く、当たり前なのかもしれませんが、
キャスティングされているメインの役者たちの歌が、本当に上手くて、びっくり!
特に、地味だけど、歌唱力抜群のヒロイン、眼鏡っ娘のポリーと、
歌はもちろん、キャラの演出的にもスゴく強烈な、彼女の両親!
ピーチャム家のメンバーが登場する度に、"来たきた~" となっていました。
合い間に、楽団(?)によって演奏される旋律を聴いていると、
昭和の頃の、レトロな雰囲気漂うサーカスのテント小屋とか、チンドン屋さんとか
(わたしは子どもの頃から、こうしたものに、可笑しさと物哀しさの両方を感じてしまうのですが)
を連想させられました。何でだろう。。
*~*~*~*~*~*~*~*~*
NTライブ 『三文オペラ』
◇原題:The Threepenny Opera
◇関連サイト:公式サイト ( 日本版 )、IMDb ( 関連ページ )
◇鑑賞日:2017.6.21. 映画館にて
タイトルだけは知っていましたが、今回初めて、どんな筋なのかを知りました。
元の戯曲を書いたドイツの劇作家ブレヒトのことも、映画「 善き人のためのソナタ 」に
詩集が登場したので、名前は知っているけれど ・・ といったくらいなので。
初めて見た「三文オペラ」は、ごちゃごちゃと猥雑で、変にエネルギーあふれた印象でした。
タイトルに "オペラ" と付くだけあり、
歌がメインとなる場面が多く、当たり前なのかもしれませんが、
キャスティングされているメインの役者たちの歌が、本当に上手くて、びっくり!
特に、地味だけど、歌唱力抜群のヒロイン、眼鏡っ娘のポリーと、
歌はもちろん、キャラの演出的にもスゴく強烈な、彼女の両親!
ピーチャム家のメンバーが登場する度に、"来たきた~" となっていました。
合い間に、楽団(?)によって演奏される旋律を聴いていると、
昭和の頃の、レトロな雰囲気漂うサーカスのテント小屋とか、チンドン屋さんとか
(わたしは子どもの頃から、こうしたものに、可笑しさと物哀しさの両方を感じてしまうのですが)
を連想させられました。何でだろう。。
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NTライブ 『三文オペラ』
◇原題:The Threepenny Opera
◇関連サイト:公式サイト ( 日本版 )、IMDb ( 関連ページ )
◇鑑賞日:2017.6.21. 映画館にて