昨年9月の封切り以降、都内では毎月途切れることなく、
どこかの映画館で上映が続いていた、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」ですが、
今月上旬の飯田橋ギンレイホールでの上映終了をもって、遂に劇場上映に区切りがつきました。
公開から約半年もの間、自分の好きになった作品が、
映画館の大きなスクリーンと音響で見られる環境にあったこと、
そして、その期間内に、私自身がリピート鑑賞できる状況であったこと、
この、とてもシアワセな巡り合わせのお蔭で、実に楽しく日々を過ごしました。
・・ ということで、「ダンケルク」の劇場鑑賞記録を以下にまとめます。
■2017年 9月
9日(土) 公開日
■2017年10月
11日(水) 鑑賞 1回目:T・ジョイPRINCE品川/IMAX2D
26日(木) 鑑賞 2回目:T・ジョイPRINCE品川/IMAX2D
■2017年11月
4日(土) 鑑賞 3回目:丸の内ピカデリー爆音映画祭
■2017年12月
13日(水) デジタル配信日
20日(水) 4KUHD、BD、DVD発売日
■2018年 1月
1日(月・祝) 鑑賞 4回目:目黒シネマ/DCP
14日(日) 鑑賞 5回目:下高井戸シネマ/DCP
21日(日) 鑑賞 6回目:下高井戸シネマ/DCP
27日(土) 鑑賞 7回目:新文芸坐/35mmフィルム
■2018年 2月
9日(金) 鑑賞 8回目:109シネマズ大阪エキスポシティ/IMAX次世代レーザー
15日(木) 鑑賞 9回目:109シネマズ木場/IMAX2D
19日(月) 「 Week-end à Zuydcoote 」鑑賞
22日(木) 鑑賞10回目:早稲田松竹/DCP
27日(火) 鑑賞11回目:ユナイテッド・シネマとしまえん/IMAX2D
■2018年 3月
16日(金) 鑑賞12回目:キネカ大森/DCP
25日(日) 鑑賞13回目:飯田橋ギンレイホール/DCP
■2018年 4月
1日(日) 「 Darkest Hour 」鑑賞
4日(水) 「 Their Finest 」鑑賞
6日(金) 鑑賞14回目:飯田橋ギンレイホール/DCP
半年で14回! (Twitter界隈での言い方をすれば、"14ケルク" )
好きな作品は、機会があればできるだけ、映画館で見たいとは思っていますが、
この短い期間に、これだけの回数を劇場で鑑賞したのは、初めてです。
(回数的には、最多劇場鑑賞は この作品 ですが、これは数年かけてのことなので)
何故ここまでハマったのかは、未だによくわからないのですが、
最初の鑑賞を終えて、まず頭に浮かんだことは、
「絶対、また見に来る!」という、リピーターの誓い(笑)でした。
こちらの記事 でも書いたように、
"鑑賞回数を重ねるほどに、細部の理解が深まり俄然面白味が増していく" タイプの作品であり、
" 歴史的な出来事を題材とした映画" という、私の好みと一致したのは確かです。
後は、映画鑑賞とはまったく別の方面で、WWI と WWII をきちんと学び直す必要性を
丁度感じていたため、個人的にぴったりな頃合いであったことが影響したのかもしれません。
しかし、初回鑑賞で "かなり興味を引かれてハマった" のは確実ですが、
この作品の面白さを十分に楽しむ余裕は、正直、まだ無かったです。
私は "戦場がメインの前線ものは戦闘シーンがかなり苦手で、敬遠しがちなので" 、
英独空軍機の区別なんてつかないし、駆逐艦や掃海艇の違いもわからないし、
ダンケルク撤退戦のことは、多少なりとも知ってはいたものの、
タイムスパンが異なる三つのパートを織り交ぜて見せていく手法には、
集中力を全開状態で保たないと、アッという間に追いつけなくなりそうで。
そんな、自身のいっぱいいっぱいな状態に、もどかしさを覚える一方で、
表情で語る系の上手さで魅せてくる役者陣を揃えて、説明的な台詞を極力排し、
全編、端正な美しさを貫いてまとめ上げた "画" の作りに、もの凄く惹きつけられました。
つまりは、作品を理解するのに息切れしている自分への "悔しさ" をバネに、
"この映画の魅力を、もっと堪能したい!" という欲望に突き動かされた、のかも?
主要人物たちの表情が示す思い、画面の隅々にまで映し出されるモノ、
厳選された台詞に込められている意味、聞こえてくる音から伝わること、
そして、英独両軍の空軍機の識別や、英国海軍艦艇に付されたペナントナンバーの確認、
何より、陸・海・空のバラバラな時間軸が交差する場面と、一つに収斂していく醍醐味とを
存分に味わえるようになったのは、年が明けて以降の鑑賞で、漸くでした。
それにしても、今年に入って既に4ヶ月が過ぎようとしているにも関わらず、
鑑賞した映画が、ノーラン監督の「ダンケルク」と、ダイナモ作戦関連作品だけなのは、
我ながら、ちょっと大丈夫? とか、思わないでもないですが。。
( ちなみに、今年のお花見は、3/25(日)鑑賞時のお堀周辺 でした )
関連作品では、旧作である「ダンケルク(1964年/フランス・イタリア)」を、
同時期にスクリーンで見ることができたのは、とても運が良かったと思います。
爆撃を受けて廃墟となりつつある街中の様子や、犠牲となった軍人・民間人の遺体運搬、
砂浜では不発弾の処理も行い、民間人への犯罪を働いた同胞の敗走兵たちを射殺するなど、
ノーラン監督の「ダンケルク」では敢えて描かなかったであろう、描写もあります。
また、こちらの「 解説本 」で印象的だった、BEF陸軍兵士と地元フランス人女性の
新婚夫婦によく似たエピソードも登場し、実話に基づいている認識を新たにしました。
「ダンケルク(1964年/フランス・イタリア)」がラインナップされていた、
特集上映「華麗なるフランス映画」は、6/16(土)~22(金)までの1週間限定で、
下高井戸シネマでの再上映が予定 されているようです。
角川シネマ有楽町で開催されていた時よりも日数が少ないため、
行けるかどうかは、詳細スケジュールが出てみないとわからないのですが。
そして、4月の第1週目に決行した、映画 "ダイナモ作戦" 三部作鑑賞 v
時系列に沿うならば、「Darkest Hour」→「Dunkirk」→「Their Finest」ですが、
「ダンケルク」で締めたくて、「Darkest Hour」→「Their Finest」→「Dunkirk」の順です。
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」と、
「人生はシネマティック!」のレビューは、後日、あらためて記事にします。
鑑賞履歴を振り返ると、オフィシャルで動きのあった、
「9月=公開月」と「12月=ソフト発売月」は、映画館に見に行っていませんね。
未見の理由は、9月は 最初の記事 に書いた通りで、12月は諸々の年末進行で忙しかったから。
それでも、12月はソフト発売をきっかけに、ステキな動画の供給が複数あったため、
( こちら と こちら 。 これ は1月に入ってからのupでしたが気に入っているので一緒に。)
映画館に行く暇も、購入した円盤を通しで見るタイミングも無い状況下ながら、
隙間時間にこれらの動画を見て凌ぎました。 あと、家では サントラ も流していました~。
時間が無いと言えば、年が明けてからは、
食事時間を削って、移動や鑑賞時間に充てることもあったので、
その際には、こちら と こちら を持ち歩いておりました。
紅茶と、パンと、いちごジャム♪ 大阪遠征時にもお世話になっています。
どのジャンルにも言えることですが、
何かをもの凄く好きになって、ハマることがあると、
そこから、様々なことに繋がって広がりをみせていくのが、とても楽しいです。
ノーラン監督の「ダンケルク」について言えば、
資料として購入した本も、集めた記事も、まだまだ拾い読みばかりで、
読み切って整理するところまで、進んではいないのですが、
新たに見たくなった映画や、過去に見ているけれども再見したくなった映画が、
いろいろと出てきて、時間が全然足りない! という状況(苦笑)
そして、私は映画を見に行く時に、
シネコンも、ミニシアターも、名画座も、利用する人なのですが、
それぞれ決まった劇場に偏りがちなので、今回、ダンケルクの再上映を鑑賞するにあたり、
今まで足を運んだことがなかった映画館に行けたことも、収穫でした。
ノーラン版「ダンケルク」のファンに最も優しい上映館だったのは、
間違いなく、109シネマズ大阪エキスポシティ 。
現時点で日本では唯一、IMAX次世代レーザーの設備を有するからだけではなく、
通常の上映期間終了後も、期間限定の再上映を半年間に2度も実施してくれたこと、
どちらの再上映とも、期間中は毎日「午前/午後/夜」の3回転でスケジューリングしてくれて、
更には、ノーラン監督の直筆サインが入った70mmフィルムのプレートまで展示してくれたという、
この映画館の、作品ファンに対する配慮っぷりは、どこよりも素晴らしかったと思います。
都内のIMAX上映館では、映像への没入感を味わいたい時には T・ジョイPRINCE品川 で、
音響にたっぷりと浸りたいならば、群を抜いて 109シネマズ木場 がオススメ。
木場の利用は今回初でしたが、意外に、自宅からも職場からも行きやすいと判明しました。
名画座だと、久し振りに行った 飯田橋ギンレイホール が、
予想外に音響調整を頑張っていたようで、嬉しい驚きでした。
都内名画座の設備面では、私はやはり、新文芸坐 に圧倒的な信頼を置いているのですが、
一つのプログラムの上映期間が、1週間よりも短いことが割とあるのが玉に瑕で。。
ギンレイホールはその点が安定しているので、利用の優先度をちょっと上げてみようと思います。
さて、「ダンケルク」の劇場鑑賞記録もまとめたことですし、
手つかず状態のままの円盤鑑賞と、資料本の通読と、記事の整理とに、ぼちぼちシフトします。
こちらも、スゴく楽しみ、ふふふっ。
どこかの映画館で上映が続いていた、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」ですが、
今月上旬の飯田橋ギンレイホールでの上映終了をもって、遂に劇場上映に区切りがつきました。
公開から約半年もの間、自分の好きになった作品が、
映画館の大きなスクリーンと音響で見られる環境にあったこと、
そして、その期間内に、私自身がリピート鑑賞できる状況であったこと、
この、とてもシアワセな巡り合わせのお蔭で、実に楽しく日々を過ごしました。
・・ ということで、「ダンケルク」の劇場鑑賞記録を以下にまとめます。
■2017年 9月
9日(土) 公開日
■2017年10月
11日(水) 鑑賞 1回目:T・ジョイPRINCE品川/IMAX2D
26日(木) 鑑賞 2回目:T・ジョイPRINCE品川/IMAX2D
■2017年11月
4日(土) 鑑賞 3回目:丸の内ピカデリー爆音映画祭
■2017年12月
13日(水) デジタル配信日
20日(水) 4KUHD、BD、DVD発売日
■2018年 1月
1日(月・祝) 鑑賞 4回目:目黒シネマ/DCP
14日(日) 鑑賞 5回目:下高井戸シネマ/DCP
21日(日) 鑑賞 6回目:下高井戸シネマ/DCP
27日(土) 鑑賞 7回目:新文芸坐/35mmフィルム
■2018年 2月
9日(金) 鑑賞 8回目:109シネマズ大阪エキスポシティ/IMAX次世代レーザー
15日(木) 鑑賞 9回目:109シネマズ木場/IMAX2D
19日(月) 「 Week-end à Zuydcoote 」鑑賞
22日(木) 鑑賞10回目:早稲田松竹/DCP
27日(火) 鑑賞11回目:ユナイテッド・シネマとしまえん/IMAX2D
■2018年 3月
16日(金) 鑑賞12回目:キネカ大森/DCP
25日(日) 鑑賞13回目:飯田橋ギンレイホール/DCP
■2018年 4月
1日(日) 「 Darkest Hour 」鑑賞
4日(水) 「 Their Finest 」鑑賞
6日(金) 鑑賞14回目:飯田橋ギンレイホール/DCP
半年で14回! (Twitter界隈での言い方をすれば、"14ケルク" )
好きな作品は、機会があればできるだけ、映画館で見たいとは思っていますが、
この短い期間に、これだけの回数を劇場で鑑賞したのは、初めてです。
(回数的には、最多劇場鑑賞は この作品 ですが、これは数年かけてのことなので)
何故ここまでハマったのかは、未だによくわからないのですが、
最初の鑑賞を終えて、まず頭に浮かんだことは、
「絶対、また見に来る!」という、リピーターの誓い(笑)でした。
こちらの記事 でも書いたように、
"鑑賞回数を重ねるほどに、細部の理解が深まり俄然面白味が増していく" タイプの作品であり、
" 歴史的な出来事を題材とした映画" という、私の好みと一致したのは確かです。
後は、映画鑑賞とはまったく別の方面で、WWI と WWII をきちんと学び直す必要性を
丁度感じていたため、個人的にぴったりな頃合いであったことが影響したのかもしれません。
しかし、初回鑑賞で "かなり興味を引かれてハマった" のは確実ですが、
この作品の面白さを十分に楽しむ余裕は、正直、まだ無かったです。
私は "戦場がメインの前線ものは戦闘シーンがかなり苦手で、敬遠しがちなので" 、
英独空軍機の区別なんてつかないし、駆逐艦や掃海艇の違いもわからないし、
ダンケルク撤退戦のことは、多少なりとも知ってはいたものの、
タイムスパンが異なる三つのパートを織り交ぜて見せていく手法には、
集中力を全開状態で保たないと、アッという間に追いつけなくなりそうで。
そんな、自身のいっぱいいっぱいな状態に、もどかしさを覚える一方で、
表情で語る系の上手さで魅せてくる役者陣を揃えて、説明的な台詞を極力排し、
全編、端正な美しさを貫いてまとめ上げた "画" の作りに、もの凄く惹きつけられました。
つまりは、作品を理解するのに息切れしている自分への "悔しさ" をバネに、
"この映画の魅力を、もっと堪能したい!" という欲望に突き動かされた、のかも?
主要人物たちの表情が示す思い、画面の隅々にまで映し出されるモノ、
厳選された台詞に込められている意味、聞こえてくる音から伝わること、
そして、英独両軍の空軍機の識別や、英国海軍艦艇に付されたペナントナンバーの確認、
何より、陸・海・空のバラバラな時間軸が交差する場面と、一つに収斂していく醍醐味とを
存分に味わえるようになったのは、年が明けて以降の鑑賞で、漸くでした。
それにしても、今年に入って既に4ヶ月が過ぎようとしているにも関わらず、
鑑賞した映画が、ノーラン監督の「ダンケルク」と、ダイナモ作戦関連作品だけなのは、
我ながら、ちょっと大丈夫? とか、思わないでもないですが。。
( ちなみに、今年のお花見は、3/25(日)鑑賞時のお堀周辺 でした )
関連作品では、旧作である「ダンケルク(1964年/フランス・イタリア)」を、
同時期にスクリーンで見ることができたのは、とても運が良かったと思います。
爆撃を受けて廃墟となりつつある街中の様子や、犠牲となった軍人・民間人の遺体運搬、
砂浜では不発弾の処理も行い、民間人への犯罪を働いた同胞の敗走兵たちを射殺するなど、
ノーラン監督の「ダンケルク」では敢えて描かなかったであろう、描写もあります。
また、こちらの「 解説本 」で印象的だった、BEF陸軍兵士と地元フランス人女性の
新婚夫婦によく似たエピソードも登場し、実話に基づいている認識を新たにしました。
「ダンケルク(1964年/フランス・イタリア)」がラインナップされていた、
特集上映「華麗なるフランス映画」は、6/16(土)~22(金)までの1週間限定で、
下高井戸シネマでの再上映が予定 されているようです。
角川シネマ有楽町で開催されていた時よりも日数が少ないため、
行けるかどうかは、詳細スケジュールが出てみないとわからないのですが。
そして、4月の第1週目に決行した、映画 "ダイナモ作戦" 三部作鑑賞 v
時系列に沿うならば、「Darkest Hour」→「Dunkirk」→「Their Finest」ですが、
「ダンケルク」で締めたくて、「Darkest Hour」→「Their Finest」→「Dunkirk」の順です。
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」と、
「人生はシネマティック!」のレビューは、後日、あらためて記事にします。
鑑賞履歴を振り返ると、オフィシャルで動きのあった、
「9月=公開月」と「12月=ソフト発売月」は、映画館に見に行っていませんね。
未見の理由は、9月は 最初の記事 に書いた通りで、12月は諸々の年末進行で忙しかったから。
それでも、12月はソフト発売をきっかけに、ステキな動画の供給が複数あったため、
( こちら と こちら 。 これ は1月に入ってからのupでしたが気に入っているので一緒に。)
映画館に行く暇も、購入した円盤を通しで見るタイミングも無い状況下ながら、
隙間時間にこれらの動画を見て凌ぎました。 あと、家では サントラ も流していました~。
時間が無いと言えば、年が明けてからは、
食事時間を削って、移動や鑑賞時間に充てることもあったので、
その際には、こちら と こちら を持ち歩いておりました。
紅茶と、パンと、いちごジャム♪ 大阪遠征時にもお世話になっています。
どのジャンルにも言えることですが、
何かをもの凄く好きになって、ハマることがあると、
そこから、様々なことに繋がって広がりをみせていくのが、とても楽しいです。
ノーラン監督の「ダンケルク」について言えば、
資料として購入した本も、集めた記事も、まだまだ拾い読みばかりで、
読み切って整理するところまで、進んではいないのですが、
新たに見たくなった映画や、過去に見ているけれども再見したくなった映画が、
いろいろと出てきて、時間が全然足りない! という状況(苦笑)
そして、私は映画を見に行く時に、
シネコンも、ミニシアターも、名画座も、利用する人なのですが、
それぞれ決まった劇場に偏りがちなので、今回、ダンケルクの再上映を鑑賞するにあたり、
今まで足を運んだことがなかった映画館に行けたことも、収穫でした。
ノーラン版「ダンケルク」のファンに最も優しい上映館だったのは、
間違いなく、109シネマズ大阪エキスポシティ 。
現時点で日本では唯一、IMAX次世代レーザーの設備を有するからだけではなく、
通常の上映期間終了後も、期間限定の再上映を半年間に2度も実施してくれたこと、
どちらの再上映とも、期間中は毎日「午前/午後/夜」の3回転でスケジューリングしてくれて、
更には、ノーラン監督の直筆サインが入った70mmフィルムのプレートまで展示してくれたという、
この映画館の、作品ファンに対する配慮っぷりは、どこよりも素晴らしかったと思います。
都内のIMAX上映館では、映像への没入感を味わいたい時には T・ジョイPRINCE品川 で、
音響にたっぷりと浸りたいならば、群を抜いて 109シネマズ木場 がオススメ。
木場の利用は今回初でしたが、意外に、自宅からも職場からも行きやすいと判明しました。
名画座だと、久し振りに行った 飯田橋ギンレイホール が、
予想外に音響調整を頑張っていたようで、嬉しい驚きでした。
都内名画座の設備面では、私はやはり、新文芸坐 に圧倒的な信頼を置いているのですが、
一つのプログラムの上映期間が、1週間よりも短いことが割とあるのが玉に瑕で。。
ギンレイホールはその点が安定しているので、利用の優先度をちょっと上げてみようと思います。
さて、「ダンケルク」の劇場鑑賞記録もまとめたことですし、
手つかず状態のままの円盤鑑賞と、資料本の通読と、記事の整理とに、ぼちぼちシフトします。
こちらも、スゴく楽しみ、ふふふっ。