ゆうやと共に

昨日、ゆうやは、久しぶりに悪性リンパ腫かどうか分からない頃に入院していた病院へ行きました。

ドクターは「どう？元気？」と尋ねてくださいました。
私は、ゆうやが膝の痛みを時々訴えることを伝えました。

夏に膝が痛いと訴えた時は、運動不足が原因で膝に痛みが出たことも話しました。
ここ２～３日も膝が痛いと言っています。

「先生、ゆうやが膝が痛いと言うと、私はドキッとして生きた心地がしません。」
「本当にそうですね。」

ゆうやはそんな親の気持ちも知らずに、「膝が痛いよ～。」と言います。
ゆうやの行動を思い返してみると、少し前に興奮して足をバタバタ動かし、自分でテーブルに膝を打ち付けていたことがありました。

今回の膝の痛みは、きっとその時の打ち身に違いありません。
といいますか、打ち身の痛みであってほしいと思います。

先月、ゆうやの悪性リンパ腫は非常に珍しい病気なので、その病院の研修会で皆で勉強されたそうです。
検査技師の方々も、画像を見てある程度判断できるようにと参加されたと伺いました。

今後、ゆうやと同じ病気の患者さんが診察にこられた時に、すみやかに対応できることを願います。
ゆうやのようになかなか診断がつかずに末期まで進んでしまったら、大変なことになってしまいます。

命は１つしかありません。
決して無駄にせず、大切に大切にしなければなりません。

ゆうやの病気も役に立って良かったです。
これからも頑張ってゆうやと共に生きていきたいと思います。


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