糸(本当は糸が二つ並ぶ)山秋子著、芥川賞受賞作。
1000円というリーズナブルな値段にもひかれて、本を買って読んでみた。
えぇ!?これが芥川賞受賞作?っていうのが私の第一印象。
賞をもらった本と聞くと、やたら長くて難しいという思いしかなかったのだが、
なんとも正直なまっさらさらな表現。
書けそうで書けないこの表現力が賞に値するのか。
短編2編が収められているが、違うタイプの小説なので、結構楽しめた。
どちらも働く女性が主人公。
表題の”沖で待つ”は、じんわり心に来る秀作だと思う。
1000円というリーズナブルな値段にもひかれて、本を買って読んでみた。
えぇ!?これが芥川賞受賞作?っていうのが私の第一印象。
賞をもらった本と聞くと、やたら長くて難しいという思いしかなかったのだが、
なんとも正直なまっさらさらな表現。
書けそうで書けないこの表現力が賞に値するのか。
短編2編が収められているが、違うタイプの小説なので、結構楽しめた。
どちらも働く女性が主人公。
表題の”沖で待つ”は、じんわり心に来る秀作だと思う。
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