お馴染み、島田洋七の「がばいばあちゃん」シリーズの一冊、「がばい語録」の本。
”佐賀のがばいばあちゃん””がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい”の中にも書いてある、
ばあちゃんの言葉である。
この年になると、ばあちゃんの言葉一つ一つに、
思い浮かぶこと、思い当たることがいくつかある。
誰しも解っていること、
頭の片隅で、心の奥底で、感じていることばかり。
「そう、そう」と、相槌を打ちながらも、心に響いてくる。
このがばいばあちゃんは、人を諭す、天才なのではないかと思う。
言い方によって、人の気分を悪くさせることも、素直に受け入れられることもある。
このばあちゃんは、もちろん後者。
利口な人だ。
”物言い”を愛情というオブラートで包んで飲み込ませてくれる。
これなら誰だって、苦い薬でもすんなり口にいれるはずだ。
10代の頃、友人の言葉に「はっ」と我に返ったことがある。
電話で友達の悪口を言っている私に、
「何、あせっているの」
と言ったのだ。
「別にあせってなんか・・・」
とその時は思ったのだが、人気者になっていく友達に対して、
嫉妬心があったのだと思う。
それを友人に見抜かれていたのだ。
その言葉はいつまでも心に残り、
以来、同じようなことがあると、
「お先にどうぞ」
という気持ちになることが出来た。
生きていく上で、出会う言葉は何万とある。
その中で、心に残る言葉があるという事は、
なんて幸せなんだろうと思う。
長男が不登校になってしまった友人が少し元気がなかったので、
「男の子3人なんて私の理想だわ」(友人には3人の男の子がいた)
と言ったことがあった。
その言葉にすごく励まされたと、後々話してくれたことがあったのだが、
いかんせん、言った本人の私は忘れてしまっていた。
私もたまには、役にたっていた・・・・・のか?(笑)
”佐賀のがばいばあちゃん””がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい”の中にも書いてある、
ばあちゃんの言葉である。
この年になると、ばあちゃんの言葉一つ一つに、
思い浮かぶこと、思い当たることがいくつかある。
誰しも解っていること、
頭の片隅で、心の奥底で、感じていることばかり。
「そう、そう」と、相槌を打ちながらも、心に響いてくる。
このがばいばあちゃんは、人を諭す、天才なのではないかと思う。
言い方によって、人の気分を悪くさせることも、素直に受け入れられることもある。
このばあちゃんは、もちろん後者。
利口な人だ。
”物言い”を愛情というオブラートで包んで飲み込ませてくれる。
これなら誰だって、苦い薬でもすんなり口にいれるはずだ。
10代の頃、友人の言葉に「はっ」と我に返ったことがある。
電話で友達の悪口を言っている私に、
「何、あせっているの」
と言ったのだ。
「別にあせってなんか・・・」
とその時は思ったのだが、人気者になっていく友達に対して、
嫉妬心があったのだと思う。
それを友人に見抜かれていたのだ。
その言葉はいつまでも心に残り、
以来、同じようなことがあると、
「お先にどうぞ」
という気持ちになることが出来た。
生きていく上で、出会う言葉は何万とある。
その中で、心に残る言葉があるという事は、
なんて幸せなんだろうと思う。
長男が不登校になってしまった友人が少し元気がなかったので、
「男の子3人なんて私の理想だわ」(友人には3人の男の子がいた)
と言ったことがあった。
その言葉にすごく励まされたと、後々話してくれたことがあったのだが、
いかんせん、言った本人の私は忘れてしまっていた。
私もたまには、役にたっていた・・・・・のか?(笑)
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