空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

産む機械

2007-01-31 15:53:13 | つぶやき
厚生労働相のお偉いさんの言葉。
なんとも不用意な言葉を使ってしまったもんだね。
たとえは悪いかもしれないが・・・なんて前置きするくらいなら、
言わない方が良かったのにね。
私は産む事が出来ない女なので、廃棄処分しないといけない部類に入るのだろうなぁ~。

少子化・・・なんて言葉を聞くと、なんとも言えない気分になる。
産まないヒトっていうのは、いろいろの事情で自分の意思で産まないのだろうけれど、
産めないヒトっていうのは、産みたいんですよ。
でも、産むことが出来ない。
集会とかで、小学校の子供の数が減ったとか今年の新入学生が少ないとかって話になると、
自分に責任があるようで、本当に肩身の狭い思いをしますね。

話は横道に逸れるけれど、子供のいない私と子供の話をする時に、
「いないのに、ごめんね。」とか「いないのに、悪いんだけど」とか、
いちいち前置きをつけて話をする人がいるけれど、
それって「いない」っていう事を強調されているようで、とっても気分が悪くなる。
いない事を気にかけているやさしさがあるのなら、
子供の話題を出さないほうが、やさしいのではないのだろうか。
私のひねくれた勝手な言い分だが・・・。

「あんたは苦労がなくていいわねぇ。」
なんてよく言われるけれど、苦労を承知で子供を産んだんじゃないの?って言いたい。
産むことの出来る人は、機械に例えるなんて馬鹿にしないでよ!!って思うのだろうけれど、
私は産めるのならば、機械にでもなんにでもなりたかったなぁ。
そしたら主人に自分の子供を抱かせてあげる事ができたのにね。

それにしても、お偉いさん。
人を傷付ける言葉には、土下座するくらいの態度を見せた方がいいんじゃないの~?
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ネットワークビジネス

2007-01-29 17:40:06 | つぶやき
マルチ商法というと悪いイメージがあるので、
この名称がついたのだそうだ。

実家の母がある会社のこれに入った。
薦めたのは、母の友人。
品物は悪いものではなく、母も身体のことを考えて入会したようだった。
私にも薦められたが、なんせお金がない。
いいのはわかっていても、その品物を買うお金がなかった。

今、私は母が入っていた会社とは違う会社のものに入った。
薦めてくれたのは、私の友人。
地球の環境問題なんかに一生懸命な友人だったので、信用した。
ただ、私はビジネスとして商品を買うつもりはなく、
あくまでも地球環境で私にできることがあれば・・・という思いである。

その中で、疑問に思うこと。
いい商品を宣伝するのに、何故クチコミだけにたよるのか。
パーセンテージでお金を還元するくいらいなら、何故始めから安くしないのか。
上の人(売上のいい人)にはいろいろといい情報が入っているようだが、
下の人(私のような者)には、情報がほとんど入らない。
地球に優しいといいながらも、毎回買う品物なのに詰め替えが出来ない・・・etc。

このネットワークビジネスを否定するつもりもない。
これをビジネスとして成功している主婦がたくさんいるんだものね。
ただ、ビジネスというのを前面に出さないで、最初の誘い文句が健康や地球環境。
ちょっと???って感じ。
「これ、商売なのよ~。あなたが買ってくれると私儲かるのよ~。」
って、ハッキリ言ってもらいたい。
ダイエットっていう言葉に女の人が敏感なように、
健康や地球環境って言われると、やっぱ、心が動くよね。
そんな中で、いい物を見分けられる”目”を養いたいなぁ。
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洋服のセンス

2007-01-27 17:04:15 | つぶやき
何かのセンスがあるかといえば何もないのだが、
この、洋服のセンスも、私には無いだろうなぁ・・・。

私より少しぽっちゃりしている同級生で、上手に洋服を着こなしている子がいる。
えぇ!?この服でこの色の組み合わせ!?って思うような色合いでも、
これがなかなか似合っているのだ。
どんなに安い服を着ていても、着こなしによっては映えるし、
どんなに高い服を着ていても、似合わないと野暮ったく見える。
私は絶対に後者だ。
高い服を着ているという意味ではなく、野暮ったいのだ。

出かける時はいつも同じ恰好。
今ならジーンズにセーター。
それも動きやすくて暖かいものって思うから、
だいたいは同じ服で出かけてしまうことが多い。
これじゃ~おしゃれ心なんて、芽生えないよね~。

今度はこのパンツをはいていくから、このセーターを新調しようかって思えばいいのに、
単品で気にいったものを買ってしまうからダメなんだよね。
結局は、色合いもなんかバラバラになってしまって・・・。

今年はなんとか着回しを上手くやりたいなぁ。
クローゼットをひっくり返せば、1回くらいしか着なかった服もあるはず。
そんな服を今年は着てみようか。
そして着られなくなった服を思い切って処分しよう。
ダンボールの中にとっておいても、絶対に着ないもの・・・。

整理整頓が出来るってことも、センスのひとつだよね、きっと。
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けいれん

2007-01-26 17:42:32 | 今日の猫
今朝、老猫のシロジイ(と名づけた)がけいれんを起こしてびっくりしてしまった。
目を見開いて、手足もパーの状態。
30秒くらいだっただろうか、次第に治まった。
こんな時、うろたえて見ているしかない自分が情けなかった・・・。

医者に連れて行って見てもらったら、脳のほうの病気かもしれないって言われた。
とりあえずは様子を見ているしかないようだ。
何回もけいれんを起こすようなら、また、連れてきてくれと言われたが、
24時間つきっきりで見ているわけにもいかないので、
そこのところが少し心配でもある。

けいれんが起きたら、口元に手は持っていかないで、
毛布かなにかでくるんで、胸元をさすってやるといいらしい。
でも、あの状態で抱っこ出来る自信はないなぁ・・・私・・・。

どこかの家で飼われていて、幸せに暮らしていたはずだった猫が、
どういう理由であれ、私の所へ迷い込んできた。
医者は10歳以上だろうと言っていたし、この先何年生きられるのかわからないが、
幸せを感じて生涯を終えてほしいと思う。
その為に、私が出来ることをしてあげたいと思っている。

私は人の役に立てる人間でもないし、とりえもない。
でも、出来ることもあるんだから、その、出来ることをやっていきたいと思う。
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給食費滞納

2007-01-25 12:02:43 | つぶやき
そんな家庭が増えているそうだ。
お金が無くて払えないのではなく、なんとも自分勝手なものらしい。
「給食を止められるもんなら、止めてみろ。」
とは、びっくりする発言だ。
こんな親に育てられた子供は、やっぱり同じ道を歩むのだろうか。

私の祖母は、厳しい人だった。
両親が仕事をしていて忙しかったので、祖母が私達姉弟の面倒をみていた。
私にはいつも「女だから」とか「女のくせに」とか、
細かいことをいろいろと言われていた記憶がある。
その当時はその事に反発したりイヤだと思ったりしていたが、
大人になってくるにつれ、その言葉の意味が理解出来るようになった。
それが躾だったのだと思う。

今、個人とか個性とかを大切にする方向にあるが、
それは大まかな決まりごと、人間としての最低限の事柄を守ってこそのモノではないのだろうか。
いろんな人がいて当たり前なのだが、
わがままも自分勝手も、全部個性としてくくられたら、
好き勝手なことをしてもかまわないという考えに結びついてしまう。
最低限の守るべきものをきちんと教えることが、大事なのではないのかなぁ。

給食費を滞納している親は、その事をどんなふうに子供に言い訳しているのだろう。
義務教育だから、タダで食べさせて当然だとかなんとか言っているのだろうか。
親の言う事は絶対だ。
その親を信じている子供達は、どんな大人になっていくのだろうか。
この親にこの子あり・・・なのか、この親なのにこの子あり・・・なのか。
ちょっと興味がある。
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春菊

2007-01-23 14:21:19 | つぶやき
今の時期、鍋にかかせないのが春菊。
この香りと独特な味は、子供向けとは言い難い。
私も、これは食わず嫌いな食べ物だった。

何のドラマだったか覚えていないのだが、そのドラマの中の芸者さんの名前が”春菊”だった。
妙にその名前が頭に残ってしまい、でも、それ以来春菊が食べられるようになった。
あれは小学校5、6年生だったと思う。
自分でも不思議でならない。

しかし、鍋の中の春菊や天婦羅は食べられるようにはなったが、
おひたしがどうしても食べられなかった。
春菊独特の味と醤油の味が、私の頭の中ではうまく調合できていなかった。
しかし、これまたテレビの番組。
ある人物が、
「春菊のおひたしにダシ醤油をかけて食べると、最高ですね。」
と話をしていた。
私はおそるおそる試してみた。

・・・・・美味しい。

生まれてこのかた40年以上も食べられなかった春菊のおひたしが、
あれ以来、好物の一つになった。

テレビ番組やそこに出演している人物の発言が、視聴者に大きな影響を与えることは、
番組を制作している人達が一番よくわかっている事。
それこそいろいろな人が見ているのだから、ウソがばれないなんてことはありえない。
毎週やらなければいけないプレッシャーもあるだろうけれど、
出鱈目を報道する、その神経がわからない。

私みたいなのが、納豆を買いに行くと、
「あの人、やせたいのね。」
なんて思われてしまうので今まであえて買わなかったが、
これからはそんな事を気にすることなく普通に納豆を買う事が出来るわけだ。
ありがたい。
ダイエットは、どんなモノもそうだが万人に効果が出るというものではない。
納豆で本当に痩せる人もいるかもしれない。
騙された~なんて文句を言う前に、ちょっと続けてみたらどうかな?
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そのまんま東

2007-01-22 17:36:29 | つぶやき
知事選に立候補したっていうのを聞いた時も驚いたが、
演説している時の眼つき顔つきが、タレント時代のものと大分変わっていたのも驚いた。
遊び半分で知事選に出たのではないっていう気持ちは、伝わったように思う。
この夢に、かとうかずこはついていけなかったという事か。

宮崎県民もそうだろうけれど、国民もなんとか政治を変えたいという気持ちはある。
ただ、下が何を言っても、上には伝わらない。
上と仲良くしている者だけが、美味しい思いをしている。
もう、嫌気がさしているのだ。
それが、この宮崎県知事選の結果だと思う。

ただ、知事一人が県を運営出来るわけもなく、
議会やもろもろの人達の意見も聞き入れなければならなくなる。
知事一人息をはいても、周りの協力なくては、運営がなかなか難しいのも事実だ。
その調整がうまくできるかどうか、そのまんま東にかかっている。

長野県の元知事の田中康夫。
結局周りの協力を得るのが難しく、独走してしまった。
このことを踏まえて、そのまんま東には、うまくやって欲しい気持ちはある。
県民が選んだ知事なんだから、議会の人達も協力しようよ。
揚げ足ばかりとっていないでさ。
新しい考えに耳を貸すくらい、できるんじゃないの~?
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思いがけない入金

2007-01-19 15:35:02 | つぶやき
新聞の星座占いなんかを見ていると、予定外の入金があるとか思わぬ収入があるとか、
一週間で2、3回は、そう書いてある。
でも、そんなの当たったことがない。
予定していたお金が入らないっていうのは、よくあることだが・・・。

今回、銀行の預金通帳を整理する事にした。
使っていない通帳やカードの解約。
当時、銀行員に頼まれて作ったモノが多く、正直持て余していたのだ。
そして、必要なモノだけを残して、全部解約した。

その解約によって、通帳に入金されていたお金が手元に入ってきた。
何冊か解約したが、合計で2万円弱。
思いがけない入金である♪

さて、どうしょう。
春の新しいジャケットでも買おうか。
それとも新しい靴を買おうか。
いや、日帰り温泉にでも行って、身体をマッサージしてもらおうかなぁ。

まごついていると、すぐに生活費に消えてしまうので、
早いうちの決断が必要だ。
給料日前の一週間だもんなぁ・・・。

夢は尽きない。
平和な私だ。
これを幸せって言うんだよね。
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笑おうよ

2007-01-18 13:45:57 | つぶやき
毎日、毎日、どうして?って思うような事件ばっかり。
心の中に幸せを感じられない人が、多くなった。
目と目を見つめ合って、微笑むことが出来る人はいますか?
たわいのない事で、笑いあう人はいますか?

イヤな事辛い事があっていっぱい泣いたら、
その倍は笑ってみようよ。
きっと、不幸の神様は何処かへいっちゃうよ。
そしたら、変な考えは浮かんでこないよ、きっと。

私はよく回りの人に「苦労なんてしてないでしょ」って言われることが多い。
いつもへらへらしているからだと思う。
私自身、そんなに苦労をしているとは思っていないが、
不妊治療の時に流した涙は、相当なモノだった。

子供がお腹に宿ったけれど、流産した時(男の子だった)。
せっかく宿った子供が成長しなかったとき。
子宮外妊娠で手術をした時。
お見舞いに来てくれた親戚の人の何気ない一言。
日常生活の中での、心ない一言。

あの頃は、自分自身でも精神的に余裕がなかったのかもしれない。
でも「もう、いいよ」っていう夫の一言で、私は救われた気がした。
夫に我が子を抱かせてやれなかったのは、本当に申し訳ないと思っているが、
あの時から、二人の人生を楽しもうと、前向きに考えるようになったのだ。
そして、笑顔も多くなった。

笑おうよ。
苦笑いでも薄笑いでも、笑顔を作ってみようよ。
隣の人に、微笑んでみようよ。
何かが変わると思うよ。
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不二家

2007-01-16 16:18:13 | つぶやき
賞味期限切れの材料を使って洋菓子を作っていた問題。
なんとも、まあ、お粗末としか言いようがない。
そして、問題が発覚してから、内部告発が次から次へと出てきた。
顔を隠して声を変えて、でもTVで証言すれば謝礼はいくらか貰えるのだろうかと、
ゲスな勘ぐりをしてしまった。

創業した頃は、とにかく日本人にも洋菓子を食べてもらおうと、
試行錯誤しながら歩んできた道。
それがだんだん規模が大きくなり、目が行き届かなくなったということだろうか。
どんな会社でも言える事だが、創業当初っていうのは、とにかくお客様第一である。
それがどこからか、利益を求めるようになり、何かが壊れていく。
創業時と同じ考えで会社を続けるということの難しさが、ここにある。
時代背景もそうだろうし、経営していく人間、働いている人間の考え方も、
最初の頃とは全然違っているはずだ。

しかし、不二家といえば一流中の一流。
確かに不景気で、原材料を捨てることはもったいない話であり、
たった一日くらいなんだから・・・という考えには賛同しなくもない。
でも、何かあったときのことを考えれば、原材料の値段よりも、
それをはるかに超える損害がそこに待っているっていうことに気付かないのだろうか。
信用を失うと、それを取り戻すのがどれだけ大変なことか、
以前の雪印を見ていて、感じなかったのだろうか。
一流の洋菓子店ならば一流なりに、自分達の作ったモノに責任と誇りと自信を持って、
完璧なものを店頭に並べてほしかった。
ゴキブリやネズミがうろうろしている工場で作られた商品を、
誰が好き好んで口に入れようと思うだろうか・・・。

多分閉鎖されるであろう工場で働いていた人達の生活。
一部の甘い考えを持った管理職の人のせいで、
多くの人達の生活がめちゃめちゃになってしまった。
その責任は誰が?
不二家が一から出直すつもりならば、まず、その人達の保障をきちんとした上で、
再建してほしい。
後のフォローがきちんとされるかどうかで、今後の不二家が決まってくると思う。
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