空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

阪急電車~片道15分の奇跡(テレビ)

2014-06-27 16:24:45 | 映画
観たかったんですよ、これ。
映画館に行くことができなくて諦めていたのですが、
BSで放送するって聞いて飛びつきました。(笑)

な~んかいいですよね、この映画。
不器用だけれど、そんな人達のやさしさがにじみ出ています。

努力しても報われないことがたくさんあって、
生きていくうちにそんなことがいくつもいくつも自分の身に起きて、
そのたびに心は打ちのめされて考えさせられる。
でも、そんな時に必ず何かと出会う。
それが人であったり物であったりするけれど、
それと出会うことによって、半歩でも一歩でも、前へ進んで行けたりするんですよね。

小学生の翔子ちゃんのくだりには泣かされました。
人間関係で我慢すること・・・子供も大人も同じです。
わかってくれる人がいて、本当に良かった。

大人のやさしさを学んだ気がします。
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相棒 劇場版Ⅲ 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

2014-05-07 14:16:25 | 映画
5月5日、Tジョイ新潟万代で舞台挨拶がありました。

杉下右京役の水谷豊さんをはじめ、
角田課長役の山西惇さん、芹沢役の山中崇史さん、
そして、監督の和泉聖治さんという顔ぶれでの舞台挨拶となりました。

まず、水谷さんが挨拶をし、
それを一言一句そのままの言葉で山中さんが挨拶をし、
そしてまたまた山西さんが同じ言葉での挨拶の後で「ヒマか?」
決め台詞に大爆笑でした。

ほんの15分の舞台挨拶でしたが、ナマ水谷さんを見ることができて、とっても感激。
その後映画を観ることがどーでもよくなっちゃいました。(笑)



映画はねぇ、私的には、ちょっと物足りない感じかなぁ。
ドキドキ感がなかった。
犯人は誰?とか、この後どうなるの?っていうのもなかったし、
”相棒”というよりも、今回は”右京さんの映画”みたいだった。
右京さんが一人で謎解きをして、一人で解決した・・・みたいな。
いろんな人が出てくるけれど、誰も絡んでいない・・・みたいな。

それに、孤島とか生物兵器とか自衛隊とか、言葉はなんとなく壮大な気はするけれど、
う~~~~~ん、どうだろ。
生物兵器のくだりがあまりにもあっけなくて、何だったんだ?っていう感じ。
最後に、捕まった犯人との言葉のやりとりがあるけれど、
それを劇中で広げていったほうが良かったんじゃないのかなぁ。



・・・と短め辛口批評ではあるけれど、
たぶん、ナマ俳優陣を見たあとだったからかもしれないです。
すみません。
フラットな気分の状態でもう一度この映画を観たら「あ~感激~」となっていたのでしょう。
きっと。(笑)
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劇場版 ATARU

2013-09-18 16:25:18 | 映画
マドカはATARUと一緒にいたかっただけ。
ATARUにマドカの方を向いていてほしかっただけ。
それを上手く伝えることができたらよかったのにね。

最後のシーンはよかったなぁ。
ひとつづつ、ひとつづつ。
それで切なさが一気にきた感じ。
そのATARUの優しさで、マドカも救われたね、きっと。

あ~それにしてもATARUの純粋無垢な優しさには泣けるなぁ。
胸に突き刺さるわ。
”純粋無垢”なんて、私にはトンと縁がないからねぇ・・・。

途中、刑事がATARUを容赦なくねじ伏せる場面では、マジで凍りついてしまった。
私には2つ年上の知的障がいを持つ知人がいるのだけれど、
その知人がパニックになってATARUのような行動をしたら、
あんな風にねじ伏せられるのだろうと想像してしまい、
あの場面を見る私の顔は、多分引きつっていたと思う。
もちろん、それは仕方のないことだとはわかっているんだけれど。

今回はATARUとマドカ中心だとはわかっていたけれど、
もう少しATARUと舞子、ATARUと沢の絡みが見たかったなぁ。
ちょこちょこ挟んでくる小ネタには、笑わせてもらったけどね。







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少年H

2013-08-19 13:50:59 | 映画
1997年に刊行された妹尾河童の自伝的長編小説の映画化。
お盆休みに何かの番組か、あるいはCMを見たのか知らないけれど、
「いい映画らしい」という夫の希望があり、観に行ってきました。
私的にはストレス発散系の別のモノが観たかったのですが、
滅多にない夫のお誘いだったので水を差すわけにもいかなかったです。(笑)



時代は昭和初期。
神戸の洋服屋ということで、NHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」を思い出しました。
この時代に生きてたわけでもないので苦労は全くわからないけれど、
なんだか時間がゆったりしていて、いい時代だったのかなぁという気はします。

そんな何気ない日常が戦争によって変わっていきます。
言いたいことを表だって言えなくなり、言わなくてもいいことを陰で言うようになる。
今まで疑いもしなかった人を疑い、信じる気持ちさえ薄れていく。
そんな中でHの父の言葉が胸に沁みた。
「戦争は必ず終わる。その時に恥じない人間であれ。」



起伏のあるストーリーではないのだけれど、なんとなく引きつけられて見入っていた。
夫はちょっと不満そうでしたけどね。
回りを見回せば、私達夫婦と同等かそれ以上上の年代の人達が多かったこの映画。
声に出して共感していたおばさんがいて笑えた。

Hの父親役の水谷豊と脇を固める岸部一徳とくれば、言わずもがな。
途中、セリザワがウキョウさんを痛めつけてるシーンなんかは、
「オマエ何やってんだー!そんなことしていいのかー!」と言いそうになります。(笑)

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忍たま乱太郎(テレビ)

2013-07-11 11:31:53 | 映画
これは映画館へ行こうかなって思ってた映画のひとつ。
結局観に行けず、こうしてテレビでの鑑賞になってしまったんだけどね。

いや~、可愛かった。
何でこうも清史郎クンの顔に癒されるんだろうねぇ。
絶対大人になってもらいたくないね。
このままでいてもらいたいわ。(笑)

全く映画のレビューになってない?
だよねー。



忍たま乱太郎ー夏休み宿題大作戦!の段ー
公式サイト
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プロメテウス

2012-08-25 15:05:41 | 映画
<人類の起源>に惹かれて見に行ってきました。



・・・・・が、わからん!!!
起源はどこだ?

冒頭、ニンゲンそっくりのアイツは何を飲んだ?何の為に?
そもそもニンゲンそっくりのアイツはどこから?

アイツは何の為にアレを持ち帰った?
そして何故アイツはそれであの男を?

体内から取り出したアレはどうしてあんなに成長した?
アレの姿形が変わったということは進化なのか?

ネタバレしたくないのでアイツだのアレだの意味不明だと思うのですが、知りたい人は劇場へ。(笑)

面白かったですよ。
中だるみすることもなく、次から次へと話が展開していってすっかり”起源”のことなど忘れていました。
で、見終わって、ハタと気づくと”起源”がわからない。
そんな映画でした。
<人類の起源>に期待して見にいくと期待はずれに終わってしまいますが、
「生物がいるかもしれないという惑星へ探索に行ったらエイリアンがいてそれと戦うお話」
として見ると、とってもダイナミックな映画です。





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劇場版 SPEC~天~

2012-04-25 09:28:27 | 映画
テレビドラマ、興味はあったのだけれどまったく見ていなかったんです。
今回劇場版ということで行ってきました~。

面白かった~。
全体的な印象としては、仲間由紀恵と阿部寛のトリックを彷彿させる雰囲気ですね。
ちまちまと小さな笑いを挟んであってね。

ありえねーだろ!っていう展開もありーの、
椎名桔平の使い方、もったいないなーとか、
バレバレのあの俳優の半分顔隠しーのとか。(笑)

でもね、絶対続きを見たくなります。
あの後どうなったのか、知りたい。(笑)

テレビドラマを見ていなかったので誰がでているのかもよくわからず、
タカアンドトシのトシのようなこの俳優さんはいったい誰なんだろう?って、ずーっと思って見ていたんですよ。
なんと、加瀬亮さんじゃないですかーーー。
姪っ子と一緒に行ったのですが、バカにされてしまいました・・・。
そーだよね。

姪っ子が誘ってくれなかったら、きっと見なかった映画だったと思います。
テレビドラマもさんざん面白いって言われていたけれど、見ていませんでしたからね~。
自分がチョイスするとどーしても偏ってしまいますから、
楽しめる映画を見られたってことは姪っ子に感謝しなくちゃです。

劇場版 SPEC~天~
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バトルシップ

2012-04-24 16:31:01 | 映画
このところ気分が落ち込んでいたので、爆破系をチョイス。
浅野忠信さんも見たかったし。

単純に面白かったです。
この手の映画だと必ずと言っていいほど途中でラブシーンが入ったりいらない説明が入ったりするんで、
中だるみするかな~と思いきや、それを払拭するかのごとくドンパチやってましたね~。
嬉しい誤算で良かったです。
宇宙人との戦いの映画でラブシーンなんていらないと思ってますから、私。(笑)

それとね、たいてい仲間が一人づつ死んでいくっていうのが定番じゃないですか。
それがなかったのが良かったですね。
最後に主人公だけが残る、なんて辛すぎますわ。

ただね、そーゆー苦しみや悲しみがなかったせいかもしれないけれど、
深~~~~~い映画、とはならなかったように思います。(笑)
何も考えずに楽しめたっていう映画。

見る時間帯が合わなくて、字幕ではなく吹替え版で見たのだけれど、
ん?ん??あの問題ばかりの某国の名前をモロに言ってたけれど、いいのか~~~?って。(笑)
吹替えのセリフは「どこの国だ!!」でも良かったのだろうに、どーしても言いたかった?

吹替えで女姓隊員の声を土屋アンナさんがやってたようなのだけれど、
日本の女姓隊員として浅野さんと映画出演してもカッコ良かったのではないかと思ってしまいました。
銃を持つアンナさん、キマルと思うけど~。

バトルシップ
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告白(DVD)

2011-08-22 09:46:06 | 映画
映画を観られなかったのでDVDを借りてきた。
松たか子のまゆげも白塗りした顔が印象に残る。

少年法に守られている未成年者の犯罪と、
「誰でもよかった」という理不尽な殺人に対する憎しみを表現すると、
こうなるのかもしれない。
多分、被害者家族が一度は抱くであろう深層心理。

観終わった後、もっと重い気分になるのかなって思っていたけれど、
意外とサラッとしていた自分にびっくり。
それって、自分も同じ思いがあるから、
共感できるから、重く感じなかったのかもしれない。
私もあの立場だったら、同じことをやりそうな気がするもの。

この映画を観ていて、親の愛情って・・・・・。
子供を殺された親。
少年Aの親。
少年Bの親。
それぞれ立場も考え方も違うし、子供に対する接し方愛情表現の仕方も違う。
どれが正しいとかどれが間違っているとかってないのかもしれないけれど、
なんかね、考えさせられる。

それにしても、木村佳乃は過保護な親をやらせたら、天下一品だわね。(笑)


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ハリーポッターと死の秘宝 PART2

2011-08-08 14:55:11 | 映画
そっかー、そうだったのかーと思った瞬間、シリーズ最初の映画から見直したくなってしまいました。

PART1の続きなんですがもう半年以上も前に見ているので記憶もまだらの中、
この映画復習もなく、冒頭からすでに本題に入っていて猛スピードで進んで行きます。
私の脳みそでは、最初物語についていくのがやっとでした。(笑)
徐々に追いついて頭の中の整理ができ始めた頃、ひとつの山がきます。
そして、一つ一つ秘密が明らかになっていく中で進んでいくので、
飽きることなく見入ってしまいますね。

余計なことは省き、大事なことを丁寧に丁寧に作ったっていう感じがして、
ムダのないまとまった映画。
PART1がなんとなく消化不良っぽかったのに対して、そのうっぷんを晴らすかのようなアクションの数々。
見応えがありました。
これが最後っていうのが本当にもったいないくらい。
でも、ハリーもだいぶ大人になりましたもんね、仕方ないですかね。

ただ、テンポが良すぎて、よくわからないっていうか見えない場面もあったりして、
ちょっと駆け足な部分もあったとは思う。
こっちが「?」って思ってるうちに、話はどんどん進んでいっちゃいましたからね。(笑)

気になるところもいくつかあったりするので、
もう一回見てこようかなーと思う今日この頃です。









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