空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

気遣い

2007-11-30 17:42:06 | つぶやき
以前お付き合いをしていた男の人は、私とデートをしているときでも、
他のカップルの女の人を話題にすることがよくあった。
「あんな男にあんないい女が何でくっつくんだ」とか、
コンプレックスの塊だった私は、それがすごく気になってしょうがなかったものだ。
私がいい女であったならば気にならなかったのだろうけれど、
言われるたびに自分と比較してしまい、いつも落ち込んでいたのだ。

そんな経験があるので、私は男の人と話をする時は、
出来るだけ他の男の人の話題はしないようにしている。
その相手に向かって「あの人はどうしてる~?」
なんて他の男の人のことを聞くことは決してない。
話をしている相手ONLYで、話をするのだ。

他愛も無いことではあるが、そんなことが妙に気になる私である。
先日、ちょっとそんなことがあったので、
少し嫌な気分になり、吐き出したかっただけ。(笑)
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UDON(DVD)

2007-11-29 17:05:12 | 映画
まさしく、うどんが主役のうどんの映画だ。(笑)
さぞかし地元では大騒ぎ出来た映画だったのではないだろうか。
地元製麺所のおじさんおばさんが、数多く出演している。

私は以前、通販で讃岐うどんを注文したことがあった。
その食べ方は、この映画でも紹介されているように、
茹で立てに醤油をかけて食べると美味しい、と書いてあった。
普通、うどんを食べるというと、だし汁に肉や天ぷら等具材を入れて食べる。
醤油だけ?
半信半疑であった。
しかし、実際にそれを口にしてみると、本当に美味しかった。
こしのあるもちもちした食感。
思い出したら、映画を観ながら涎がでそうだった。(笑)

ユースケ・サンタマリアが映画やドラマで主役をやることが、
とても不思議でならなかった時期がある。(すみません・・・)
イケメンというわけでもなく、演技が特別上手いわけでもなく、
タレントとしてオーラが光輝いているわけでもない・・・よね。
二枚目ではなく、しかし三枚目というわけでもなく、
この人の俳優としての立ち位置ってどこだろう?と思っていた。

ある日「俺は鰯」というビデオを借りてきた。
主演はユースケ・サンタマリア。
目的としては大沢たかお目当てだったのだが・・・。
その映画のユースケの役柄は平凡なサラリーマン。
それを観てわかった。
ユースケ・サンタマリアは、平凡などこにでもいるような青年を、
”普通”に演じられる人物なのだ、と。
目からウロコだった。

このUDONでの発見は、トータス松本がいい味だしてたこと。
ユースケの演技はいつもの通りであったが、
トータス松本は地に足がついているっていうか、
しっかりと俳優をやっていたように思う。
表情が大きい人だから、映画向きかもしれないね。
スクリーンでもっと観たい人だと思った。
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THE有頂天ホテル(DVD)

2007-11-28 17:20:22 | 映画
これは劇場へ観に行きたかったのだがどうしても都合が付かず、
今頃になってやっとDVDを観るに至っている。

三谷幸喜、恐るべし!って感じ。
色々な人間の色々な事情を織り込んでいくとなると、
どうしても観ている側に混乱を生じることがある。
あっちへ行ったり、こっちへ来たりの話が、
頭の中でごっちゃになってしまうからだ。

しかし、この有頂天ホテル、わかりやすかった。
思わぬ所で繋がりがあったりして、それに気付いたりすると嬉しくなってしまう。
よくぞここまでわかりやすくまとめたものだと、
感心+尊敬の念を抱いてしまった。

同監督の「ラヂオの時間」もそう思った。
バタバタしている中でも、しっかりとしたストーリーが進んでいて、
頭が混乱するようなことは決してない。
観る側のことをしっかり意識して作っているように思えた。

くすっと笑えるギャグが最高。
さずがだわ。
有頂天ホテルではオダギリ・ジョーのキャラが、
私の中では一番良かった。
それと、YOUの色っぽい歌声には、びっくりしてしまったなぁ~。

最近は劇場で映画を観る機会がない。
ここまで来ると小正月の休みしかないのかな・・・。
目が悪くなってきて本を読むことが億劫になってしまっている今、
映像を観ることが唯一の楽しみなのにねぇ。
さて、お正月映画は何があるんだっけ?

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タイで邦人女性殺害

2007-11-27 17:39:04 | つぶやき
私自身、考えなしと言われる部類に属していると思うが、
ある程度の年になってくると、一人歩きが妙に怖くなってきた。
それこそ高校生の頃なんて、部活動で7時半~8時くらいに、
片道15分くらいの道を、駅から家まで一人で自転車に乗って帰ってきていた。
杉林の中、暗い道も何ヶ所かあった。
それでも、その頃は”怖い”という感覚がなかった。
親にしても、今ほど物騒ではなかったので、
そんなに心配もしていなかったのだと思う。

しかし、治安がいいと言われているこの日本でさえ、
夜道の一人歩きは、怖いものがある。
ましてや外国の一人旅、怖くはないのだろうか、と思う。

地球全体がみんな裕福であれば、人を襲うなんてことはない。
生活に困っているから、襲うのだ。
どんなに治安がいいと言われている国であっても、
その中には、大変な思いをして日々を生きている人がいるのだ。
全員が裕福なのではない。
そのことは、頭に入れておかなければならないことだと思う。

自分の夢を実現するため、あるいは見聞を広げるため、
外国へ行くことは素晴らしいことだと思う。
しかし、自分の身の安全を確保してこそ、
いい旅だったと言えるものになるのではないだろうか。
こんな痛ましい事件の後で、
あの時こうすれば良かった・・・そう思っても後の祭りなのだから・・・。

これから素晴らしい人生を送れたかもしれない一人の女性が、
異国の地で亡くなってしまったことは、本当に残念。
人の命を奪ってまでも、お金が欲しかったのか。
悔しい思いでいっぱいになる。
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認知症

2007-11-26 16:31:40 | つぶやき
今年も年末ジャンボ宝クジの発売の日がやってきた。
少し若いときは、遊ぶ金欲しさで夢を買っていたが、
この年になってくると、老後の安定した生活の為の資金が欲しくなる。
夢どころか現実のモノとして。(笑)

ところで、舅がどうも認知症のようだ。
以前から少し言葉が出ないことはあったのだが、
そんなことは私自身でも日常茶飯事のこと。
それこそ年齢を考えれば、言葉のド忘れくらい誰だってあることだろうと思っていた。
そんなでも日常の会話としては成り立っていたので、
言葉の足りない会話ではあっても、想像すれば解る範囲であった。

しかし、1ケ月前くらいに風邪を引いたのだが、
その頃から、少しおかしくなり始めた。
熱はなかったが、咳は結構していた。
なので、肺炎にかかると大変だというので、
すぐに町医者へ義姉から連れていってもらったのだ。
今考えると、その風邪薬を飲み始めたころから、
おかしくなっていったような気がする。

毎朝飲む薬は自分で用意していたのが、出来なくなった。
風邪薬が増えたことで、わけがわからなくなったのだろうと思い、
薬は用意してあげた。
そして、
「風邪薬が無くなりそうだから明日医者へ連れて行ってくれ」
と自分で言っていたにもかかわらず、次の日医者へ行く支度をしろという姑に向かって、
「医者へ行く日なら言っておけ!」
と怒鳴った。
「自分で連れて行ってくれって言っておきながら・・・。」
姑は反論したが、自分は言ってない、の一点張りであった。

今朝もご飯を食べていて、
「昨日寝ながら考えていたんだけれど、
○○(私のこと)は今年役目があっただろう。」
「何の?」
「ほら、あれ、・・・。」
舅は言葉を思い出しているようだったが、思い出せないようなので、
「思い出したら、教えて。」
と言っておいた。
しかし、私には今年、何の役にもなっていない。
何のことを言っているのか、本人しかわからないのだ。

今はまだ自分のことは自分で出来ている舅なのでいいのだが、
これからどんどん手がかかってくるのだろう。
親戚にもこんな工程をたどりながら、現在は病院に入院している人がいる。
認知症の在宅介護がどんなものかは、ある程度見聞きしているつもりだ。
覚悟しておかないといけないな。
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考え方

2007-11-24 17:25:37 | つぶやき
先日友人と話をしていて、

彼女「伯母さんのだんなさんが入院したって人伝えで聞いたんだけれど、
実家の方から何にも言ってこないから、お見舞いしなくていいよね~。」

私「えぇ~!?でも、実家に、こんな話を聞いたんだけれど、
どんな様子だか知ってる?お見舞いどうすればいい?って、
電話でもしたほうがいいんじゃないの?」

彼女「実家が何にも言ってこないんだから、こっちからそんな余計なこと出来ないわ。」

私「・・・」

お見舞いというのは気持ちの問題で、
自分がお見舞いしたいと思ったら行けばいいし、
それこそ遠い親戚で実家に聞いたら行かなくてもいいんじゃないか、
ということになったら行かなければいい。
見舞いに行く行かないを実家の指示で動かなくても・・・と思うのだが・・・。

ある日、高校生の頃からの友人Aの、父親が亡くなってしまった。
それを新聞の記事で見つけたのだ。(葬式の日だった)
本人に確認するわけにもいかないので、
もう一人、その子とも私とも仲の良かった友人Bに連絡をとってみた。
すると、その友人B曰く、
「私、昨日お通夜に行ってきたよ。」

えぇ~~~!!それなら教えてくれても・・・。

私自身は結構仲がいいつもりでいたのだが、
その友人Bにしてみると、私はそんなに親しいわけじゃないから、
教えなかったっていうことなのだろうか・・・。
私は一人でいい子になるようなことは極力避けて行動しているつもりだ。
この場合も、とりあえず言ってみて、行けないっていうのなら仕方がないのではないか。
連絡も寄越さずに・・・そう思うと、
何だか寂しいような悔しいような・・・。

しかし、それもこれも私の一人よがりのようなもので、
私が勝手に思っていたこと。
友人Bにしてみれば、当然のことだったのかもしれない。
考え方の違いということでひとくくりにしてしまえばそれまでなのだが、
どうも釈然としない。

友人Bとは、それ以来何となく疎遠になってしまった。

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ポッポ焼き

2007-11-23 17:34:31 | つぶやき
恥ずかしながら、この年になって初めてポッポ焼きを口にした。

あら、美味しいじゃない。
クロ砂糖かな?
ほんのり甘いふわふわの生地で外は程よく焼けてカリカリのスティック。
持ちやすく、食べやすく、お腹にもたまらない。
何本でも口に入りそうだ。

ポッポ焼きと言う名前はよく耳にしていたが、
なかなか食べる機会がなかった。
今日は運が良かった??
でも、飽きない美味しさに、はまりそうでもある。

以前春菊を食べられなかったのが食べられるようになったし、
今日はポッポ焼きを食べてみたし、
何だか単純に嬉しかったりする。
幸せな午後のひとときであった。
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やったぁ~~~!

2007-11-22 15:58:24 | つぶやき
男子サッカーの北京五輪アジア最終予選の最終第6節が21日に国立競技場で行われて、
勝ち点10でC組首位のU―22日本代表は同8で2位のサウジアラビアと0―0で引き分けて、
1996年アトランタ大会以来4大会連続8度目の五輪出場を決めた!

やったね~、すごいわ~。
反町監督がものすごくカッコ良く見えた~~~♪
この前までは新潟で指揮をとっていた反町監督。
そんなんで、U-22のチームも注目をしていたんだ。
プレッシャーもあっただろうに、頑張ったよね。
決まった時、監督といろんな選手が抱き合う姿を見て、
反町監督の指導者としての信頼度がわかるような気がした。
良かった、良かった。

その点、男子バレーの植田監督と選手はクールだよね。
監督と選手の年齢のバランスもあるのだろうけれど、
男子バレーの選手は監督を信頼しているのだろうか。
TVを通してでしかわからないけれど、
信頼しあっている感じには、見えないんだよね~。(笑)

そういえば、先週は真央ちゃんのスケートもあったんだ。
あの悔し涙には、私ももらい泣きをしてしまった・・・。
練習では跳べていただけに、自分が情けなかったのだろうね。
でも、次の日は笑顔でいることができて、本当に良かった。
心配だったけれど気持ちの切り替えもちゃんとできたようで、
まったく、大人だよ。
感心するね。

まぁこの世界、どんなに努力しても結果を出さないと評価されないなんて、
厳しいもんだね。
のほほ~~~んと生きてきた私には、到底考えられない世界なのだと思う。
それぞれに人並み以上の努力は積み上げてきているはずなのにね。
結果を出してなんぼ。
男子バレーよ、もう少し頑張れ。
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雷で・・・

2007-11-21 13:57:42 | つぶやき
先週月曜日の12日、近くで落雷があり、
パソコンでのインターネット接続が出来なくなってしまった。
電気屋さんを呼んで、あれこれしてもらったがなかなか回復せず、
原因が特定出来ないために四苦八苦。
とりあえず、インターネットは接続出来るようにはしてもらったが、
パソコン本体が直ったわけではなく、強制的に接続可能にしただけ。
本体の何処かがおかしくなっているようなのだが、
それが何処だかわからないまま、なのだ。

しかし、インターネットに接続出来なかったこの一週間、
情報を得ようにも、簡単に出来ないことがなんとももどかしかった。
調べたい事も、行きたい場所の地図を出すことも、
今すぐに情報が得られていた便利さに、改めて気づかされた。

不便だったことが便利になり、それに慣れてしまうと、
不便が理不尽に思えてしまう。
今までは、その不便さの中でも自分なりに知恵を振り絞って生きてきていたのに、
便利になったとたんに、頭を使わなくなったような気がする。

あっ、また雷だ。
この前の日曜日にスノータイヤには交換したので、雪はいつ降ってきても大丈夫だが、
雷はもう、勘弁してもらいたいよ~。
接続機器も交換したので、痛い出費になっている。
請求書も怖いよ~。
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野良猫の餌やり

2007-11-10 15:23:31 | つぶやき
ノラネコのエサやり是か非か 全国各地でトラブル続発
J-CASTニュース

ネコのエサやりを巡っては、各地でトラブルが相次いでいる

屋内で飼われていないネコのトラブルでは、朝日新聞が、2007年11月6日付の福岡・北九州版で掲載した記事「野良猫めぐり 対立張り紙」の例がある。それによると、北九州市小倉南区徳吉東3丁目の地域で、ネコへの「エサやり派」と「エサやり反対派」が道路横の同じ場所に張り紙を出して対立しているというのだ。

張り紙が出たのは、9月末から10月上旬にかけて。エサやり派は、「やせ細った小さな命を見捨てることができない。迷惑は分かっているが、責任を持っているつもり」と主張。これまで4匹を連れ帰り、残ったネコのうち1匹には避妊手術をし、近くもう2匹もすると理解を求めている。これに対し、エサやり反対派は、「餌を運んでくる人の自己満足で野良猫が増え続けている。(中略)可愛がるなら家に連れて帰って」と訴えている。住民は、フンや異臭の被害を受けているという。
(以上、ニュース記事抜粋)

この記事を読んで、心に響いて来る言葉。
それは「自己満足」という言葉。 
今現在2匹いるが、1匹は事務所で寝泊りしている半飼い状態のミク。
しかし、もう1匹のチャコは食事の時以外来ない、ここでいう野良猫状態である。
ここへ来た頃は小さくてかわいかったし、
可哀想だと思ったから餌をあげてはいるが、
それは私の単なる自己満足・・・という気持ちはないわけではない。
避妊手術はしたが、責任を持って”飼っている”状態ではないからだ。

餌は事務所の中で与えているが、その餌を狙って、
他の猫が寄ってくることも事実だ。
シロ爺とチャコは餌を狙っていたというよりも、
人間に寄ってきたと言ったほうが近い状態だったが、
現に、クロは餌目当てに来ていた。
猫が猫を呼ぶということは否めない状況ではある。

でも、人間だって同じことではないだろうか。
田んぼの真ん中に大型スーパーが出来ると、
あれよあれよと言う間に、まわりにいろんな店が出来始める。
人(餌)の集まるところには、店(猫)も集まるものなのだ。
それに、家で飼っている猫が、必ずしも躾のいい猫だとも限らない。
夜帰る場所が、家かそこらへんの軒下か、そこが違うだけ。

フンに関しては、猫は場所を決めるとだいだいそこでするので、
それがクリアできたら、野良猫との共存も出来るのでは?
とりあえず「エサやり派」は地域猫として避妊手術もしているようだし、
無意味に増えないよう努力はしている。
「エサやり派」の私として弁明するならば、
家に連れて行って飼いたいのは山々なのだが、飼えない事情もある。
しかし、小さな命を見過ごすのも忍びない・・・そんな理由である。
どうか大きな心で「自己満足」を見逃して欲しい・・・そう願っている。

地域で何匹かいるようだが、
1匹1匹に名札を付けて、地域の人に少しでも馴染んでもらうのも、
いいかもしれないと思う。
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